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white noise
聴いてる音楽とかオススメとか、時々は日常とか気ままに綴ってゆく。雑文読んでくれた人で、何か引っかかるものがあれば幸いです。
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ROVO『Selected 2001-2004』
 六人組みのダンスロック、インストバンド、ROVO(ロヴォ)、2009年発表の企画アルバム「Selected 2001-2004」。

 七人編成だった当時のアルバムである「SAI」、「FLAGE」、「MON」の三枚の音源から6曲をセレクトしたベストアルバムになります。この時のROVOの音って、結成当初の目的であるスペーシーな音楽を届けるという目標自体が音になってしまっているというか、凄まじいまでの完成度です。
 また、他アルバムと同じようにほぼ全ての曲が10分越えなのに、ROVOの場合は、人力で鳴らすことに徹していて、プレイヤー側の人ほどこの音源の凄さが分かるのではないでしょうか。ツインドラムのライブ感やサイケなバイオリン、キーボードなど全ての音がライブ感に満ちているのですが、それでも曲全体として眺めた時にまるで最初から計算されていたかのように完成度が高いです。全てが鳴っているとウルサいように感じるのですが、その辺りはプロデューサーやらスタジオミュージシャンやらの集合バンドなので、自分が引くべき場所が分かっているのですよね。この辺りが他の大所帯バンドとの違いでしょうか。

 個人的にはツインドラムの使い方がここまで面白いバンドで世界に通用するクオリティのバンドもなかなかないので、是非ともビジュアル的にもライブも体感して欲しいバンドです。本作「Selected 2001-2004」は、ROVOというバンドを知らない人に向けたベスト盤的なアルバムです。

ベストトラック:♯3「NA-X」


オススメ度:★★★★


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Ulrich Schnauss & Jonas Munk『Ulrich Schnauss & Jonas Munk』
 Ulrich Schnauss & Jonas Munk(ウルリッヒ•シュナウス•アンド•ヨナス•ムンク)によるユニットの2010年発表ネット配信音源を2012年になって世界初のCD化をしたアルバム「Ulrich Schnauss & Jonas Munk」。

 Ulrich Schnaussがエレクトニカシーンの大御所で近年色々なジャンルのアーティストからリスペクトされているのですが、あの浮遊感のあるシンセサウンドとJonas Munkのザクザクしたギターがどう化学反応するのか?どう対峙するのか?そう言った前知識をもって本作を聴く人は多いかと思います。
 いやー結論から言ってしまいますが、ひさびさに素晴らしいコラボだと思います。2人を知っている人達は予想できる範囲内のインストであり、それぞれの良さを引き出している好コラボになっているかと思います。Ulrich Schnaussは相変わらずの独特の弾むような鍵盤のアレンジで高揚感を煽ったかと思えば、良いところでJonas Munkのギターが入ってきたり、またその逆でイントロからシューゲイザー全開のウォールオブサウンドをギターが奏でたかと思えば、それをお膳立てするようにシンセが入ってきたりと、初のユニット音源なのになぜか長年寄り添っていたバンドが鳴らすかのような融合っぷりで下手なバンドより、バンドっぽいです。相変わらず、Ulrichはキラキラして叙情的なメロディを併せもつリフを展開していて、絶好調ですね。

 本作「Ulrich Schnauss & Jonas Munk」は、エレクトロニカとシューゲイザーの結節点とでも呼ぶべき、完成度の高いアルバムだと思います。今まで配信限定でその存在がファン以外に知られていなかったのが、非常に残念なので、是非ともこの機会に試聴してください。

ベストトラック:♯7「Sirocco」


オススメ度:★★★★


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Gamine『you can cry (& other lullabies)』
 ロンドンを中心に活動するクラウディア・バートンとイアン・ウィリアムズによる2人組のユニットであるGamine(ガミン)による2010年発表の2ndアルバム「you can cry (& other lullabies)」。

 クラウディアのウィスパー系の声とちょっと気怠い感じの歌い方が印象的なユニットです。ピアノやペダルスティールなどのアナログな楽器の響きを活かしながら、最小限の楽器編成で声が主役であることが明確に分かるアルバムになっています。ちょっとジャジーだったり、フレンチポップの要素が入っていたりと、時代性関係ない音をお洒落にまとめたw感じとでも言えば良いでしょうか。女性ボーカルでないと成り立たないタイプの音であると思います。また、本作はアート系の映画のサントラや下北沢辺りの小さな雑貨屋の店内で流れていそうな感じの小洒落れたポップス集です。

 Gamineは、ジェーン•バーキンやマジー•スターなど声に惹かれる人は気に入るのではないでしょうか。ただ、前述したような2アーティストのような圧倒的な個性が無いのが惜しいです。先行してる音が圧倒的なので、なかなか可哀想な部分もあるかと思いますが、次の音源にも期待したいです。日本では音響系やシューゲイザーのリリースで知る人ぞ知るレーベルであるKILK RECORDSからのリリースとなります。

ベストトラック:♯6「motet」


オススメ度:★★★☆


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SOARING『Raven』
 男女混成スリーピースのエレクトロニカユニットであるSOARINGによる2012年発表のデビューアルバム「Raven」。

 国内でKyteの音源でリリースのRallye labelからのリリースとなります。透明感のある女性ボーカルの声とここ数年の流れであるフォークとロニカの流れをかなり意識している音です。音響系だとシガーロスとかフォーテット辺りがバンドメンバーは好きなんだろうなーというのが容易に予想できる音です。最近だとジェイムス•ブレイク辺りにハマってそう(笑)また、日本語エレクトロニカの世界の王道というか、曲タイトルが1単語の英語だったり、日本語のローマ字だったり(いつ頃からこの伝統があるのか分かりませんが)とその辺りの基本をコッテリと守っていますw

 音的にはいかにも流行のエレクトロニカといった感じなので、このジャンルに触れている人は嫌悪感を感じる人も少ないかと思います。ただ、非常に「ありがち」でステレオタイプな音で、コンパクトにまとまってしまっていることが個人的には気になりました。まだ、メンバーは若いのかもしれませんが、是非ともレーベルメイトに良い音響系バンドが多いので、それを見習って頑張って欲しいです。

ベストトラック:♯9「west」


オススメ度:★★★☆


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South Central『Pitfalls & Corridors』
 ブライトンを中心に活動する二人のプロデューサーからなるSouth Central(サウス•セントラル)、2011年発表のEP「Pitfalls & Corridors」。

 去年のソニック・マニアを始めとしたフェスでお祭り騒ぎを起こしてしまうそのデジタルビートにヤラれた人も多いかと思います。そんな彼らが前作アルバムから一年も経たずにドロップするEPになります。本作はデジタルロックというよりもクラブ寄りのアプローチで前作以上にフロアを踊らせるビートが前面に出ていて気持ち良いです。また、BPMも早すぎず、ちょうど良いスピードなのでライブで観客が踊り狂っているのが容易に想像できます。正直、前作がやりたいことを詰め込み過ぎているような、大風呂敷な印象を個人的に受けたので、本作のような分かりやすさと方向性は歓迎です。暗闇で一気にミラーボールが回転するような高揚感と攻撃性、時に間奏でのキーボードの綺麗なメロディなど(♯1「Dance Of The Skeletons」が良い例です)、2010年代を感じさせる正統派なダンスミュージックです。
 プロディジーとかまで大きくなるようには思えませんが、良いユニットなので引き続き新作をリリースして欲しいなーと思いました。日本盤はボーナストラックを加えた全8曲収録とかなりお買い得なボリュームになっているのでオススメです。

ベストトラック:♯1「Dance Of The Skeletons」



オススメ度:★★★★


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