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These New Puritans『Field of Reeds』
 サウスエンドで双子であるバーネット兄弟を中心に結成された男女混成4人組の These New Puritans(ジーズ•ニュー•ピューリタンズ)の2013年発表の三年ぶりとなる3rdアルバム「Field of Reeds」。

 前作アルバムである「Hidden」で、映画のサントラのような色んなタイプの音楽に挑戦して、楽器も和楽器から金管までロックバンドとは思えない編成で正直全く別のバンドの音源のようで驚かしてくれました。本作も9曲収録で50分越え、半分以上が5分越えの尺の曲とかなり挑戦しています。また曲の長尺化に伴い、あまり奇抜な音が入らなくなったような印象も受けます。より落ち着いたような抑制があるアレンジのトラックが多いです。音数が減ってアコースティックになった分だけ、参加しているプレイヤーのレベルや演奏者の個性を活かしているように思います。
 ただプログレ的な曲展開のものが多いので、それが苦手な人は辛いかもしれない。また、BPM自体もスローテンポでリズム的にも派手にハネる感じでもないので、とても通好みと言いましょうか(笑)9分越えの♯4「V (Island Song)」や金管楽器のフレーズが不穏な♯7「Nothing Else」などが、前作アルバムから変異した彼ららしい曲だと思います。

 このバンドをオルタナティブロックと言ってしまって良いのか?少し疑問がありますが、ひさびさのアルバムでも全く新しい音に対して挑戦しているのは、流石だと思いました。一言で無理やりwまとめてしまうなら、デビュー時からの神秘性はそのままに、「肉体性を持ったダークなプログレ賛美歌」でしょうか。デビューアルバムからリアルタイムに聴いているのですが、二十代の若者とは思えない進化で音の嗜好でThese New Puritansは相変わらず、興味深いです。好き嫌いは分かれる音源だと思いますが、クオリティとやろうとして志は、高いと思いました。

ベストトラック:♯2「Fragment Two」


オススメ度:★★★★☆


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サカナクション『sakanaction』
 北海道を中心に結成された男女五人組のサカナクションの2013年発表の6thアルバム「sakanaction」。

 前作アルバムである「DocumentaLy」から1年半、シングルのリリースやライブなどはあったのですが、アルバムとしてはひさびさのリリースとなります。アルバム全体としては、エレクトロとポップスが融合したような耳障りの良い音のアレンジになっていて、売れていっているのだから、大衆迎合だっという批判も成り立つかと思いますが、相変わらず山口一郎のソングライティングが冴え渡っていますね。そんな捻れたメロディでくるのか?というものが多く、またそれが耳に残るのでやるなーと素直に思いました。本作収録曲だと♯3「ミュージック」、♯4「夜の踊り子」辺りがそれにあたります。サカナクションの音自体に既に目新しさは感じないのですが、この人が描く曲が日本人受けするメロディを持っていることは疑いようが無いです。
 ただ、アルバムを発表するごとに初期の頃のようなロック色や変なコーラスが入る曲wが少なくなってきたことは残念だなーとも思います。洗練されることにより棘がなくなってきたような感じとでも言えば良いでしょうか。♯8「Aoi」みたいな曲は、アルバム「NIGHT FISHING」の頃を思い出しますが、明らかに蛇足というかダサさを持つことによって、歌謡曲とのギリギリの境界に留まるのが彼らの面白さだと思うので、そんな曲もまた聴きたいです。


ベストトラック:♯4「夜の踊り子」


オススメ度:★★★★


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Mumford & Sons『Babel 』
 ロンドンを中心に活動する4人組のロックバンド、Mumford & Sons(マムフォードアンドサンズ)、2012年発表の2ndフルアルバム「Babel 」。
 
 2013年になってグラミー賞を取ったので遅れて聴いてみたのですが、名作であったデビューアルバムから更に深化を遂げていて素晴らしいです。土の匂いのするカントリー寄りのフォークロックですが、バンドの演奏の一体感と、メロディの高揚感が文句無しに良いですね。バンジョーや金管楽器などが鳴ることにより、カントリーな匂いを強く感じますが、この人達の凄いところは、ほぼ4人だけで曲を構築してしまうところでしょうか。ギター&ボーカルがバスドラを踏んでいるだけで、踊れるリズムをギターのカッティングとともに構築したり、スカスカな音の合間に緊張感があったりと文字にすると当たり前のことを(笑)、当たり前にこなしてしまうところに(なかなか出来ないことだと思うのですが)凄さが出ているように感じます。
 また、アルバム冒頭の♯1「Babel」や♯3「I Will Wait」の少しづつ、テンションが上がっていくドラマチックな曲展開などが彼ららしくて、流石だと思いました。コーラスが分厚くなっていく展開が多いのですが、そこも古典的で最近の一線のバンドだとあまり見かけないので、新鮮です。フリート•フォクシーズや彼らのようなアナログで古典的なバンドが音楽の制作現場でラップトップ化が進んだ今の時代に登場することが興味深いです。また、Mumford & Sonsが世界中でライブ動員を増やしているという事実がYouTube時代に、よりライブの肉体性に回帰している。もちろん、良い曲なのが前提ではありますが、とても興味深いバンドだと思いました。まあ、そんな周辺状況は置いておいてもw名盤なので、本作も是非とも聴いてください。

ベストトラック:♯1「Babel」


オススメ度:★★★★★


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PERIDOTS『concourse』
 孤高のシンガーソングライター、タカハシコウキのソロプロジェクトであるPERIDOTS(ペリドッツ)、2013年発表の3rdフルアルバム「concourse」。

 前作から一年半ぶりなので、デビュー時の彼のペースを考えるとコンスタントなリリースと言えるでのはないでしょうか。本作は前作以上に前向きな感じの作風に変わっています。前作アルバム「Follow the Stars」も隠れた良盤だったのですが、ただ陰が強かったのとサイケなアレンジの曲もあったので万人受けするとは言いがたいアルバムでした。しかし、本作では、曲を書いているのは、引き続き全曲、タカハシコウキ本人ですが、アレンジは久保田光太郎と河野圭がそれぞれの持ち味を活かすことで、よりポップに普遍的な曲に聴こえるようになっています。特に河野圭がキーボード奏者ということもあり、彼が関わった曲が今までのPERIDOTSとは違う感じを出していて、この路線をPeridotsとして継続するのか興味深いですね。

 本作は相変わらず、ハイトーンでバイオリンのようなタカハシの声を満喫できるアルバムになっています。♯3「ホーム•ムーヴィー」や♯6「鳥」などを聴くと40前後なのに、年々声域が広がっているように思います。そして、声自体に深みというか厚みが出てきているように聴く者の耳を奪います。
 ただ、デビューミニアルバムから聴いている立場として言わせてもらうと、クオリティは高いのにあまりに独特過ぎるという(笑)ブラックミュージック寄りの歌い方、ゴスペルのような発声の仕方のボーカル、男性とは思えない高音、ロックの中でもオルタナな感じの曲トラック、現実と接続しているのですがファンタジーを感じる歌詞と、どの要素も単体としては「アリ」なのですが、それを全て無理やりタカハシの声の魅力で取りまとめてしまっているのが、PERIDOTSの音源です。なので、良いアーティストなのですが、ブレイクすることはない気がします。また、彼の声でしか成立しない曲が多いので、例えばボーカルが高音域でちょっと陰のあるロックでブレイクした先輩バンドでは大御所、スピッツの草野マサムネなどがいますが、彼が書く曲は草野マサムネが歌わなくても、誰がカバーで歌っても名曲として成立してしまう、そこがPERIDOTSとの一番の違いだと思います。特にタカハシコウキはキーが高いだけではなく、歌い回し自体が独特なので、より成立しにくい。とてもクオリティが高いし、唯一無二なので長く活動して欲しいですが、そんな意味では少し残念です。でも(笑)、本作「concourse」は、少しでも気になったら、聴いて欲しい音源です。

「バラバラの夢から明日は出来ている」(♯2「Broken Heart」)

「もう希望なんて見えないのに
また今日も希望の歌を聴いている
歌はそういうもの」(♯7「某月某日4時」)

ベストトラック:♯3「ホーム•ムーヴィー」



オススメ度:★★★★☆


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the HIATUS『Horse Riding EP』
 エルレガーデンのフロントマン、細美を中心に結成されたthe HIATUS(ハイエイタス)の2013年発表の3rdEP「Horse Riding EP」。 

 ユニバーサル移籍後初の音源になります。また、前アルバムから2年ぐらいオリジナル音源としては空いてしまっているので(ライブ音源除く)、ひさびさのリリースと言っても良いでしょう。前作アルバムである「A World Of Pandemonium」からアコギの導入やテクニカルなリズムなど、およそロックバンドとは思えないアプローチで驚きましたが、本作に収録されている3曲もその延長上に位置しています。ミニマルなフレーズとループしながら展開していくリズムが印象的な♯2「Don’t Follow The Crowd」、後半からのドラマチックな展開にヤラれる♯3「Waiting For The Sun」。ポストロックを突き詰めていくアプローチと日本人っぽくない英語詞と発音など、the HIATUSならではの魅力が凝縮されているEPだと思います。ただ、ポップかというとそうでもないのでw、万人に薦めにくいバンドです。
 演奏テクニック、構築美を追求したようなトラック、細美の印象的なボーカルなど、完成度は高いのですが、もう少し欲を言えば、棘というか歪な部分が合っても良いように思います。巧いミュージシャンばかり集め、それが音源をリリースするごとにバンド感を増しているので、そんな部分が削れてしまうのも分かるのですが、少し惜しい気がしました。移籍後、初の音源ということもあり、陽性な音にいっているので、後から彼らのバンド史を追うと転機になる音源になりそうです。

ベストトラック:♯1「Horse Riding」


オススメ度:★★★★


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凛として時雨『i'mperfect』
 埼玉県で結成されたスリーピースロックバンド、凛として時雨、2013年発表の5thアルバム「i'mperfect」

 前作アルバムである「still a Sigure virgin?」から、二年半ぶりとなるひさびさのアルバムになります。「still a Sigure virgin?」はこのバンドのブレインであるTKのエレクトロニカ趣味が全開になっていたというか、あまりバンドらしさを感じないアルバムだったので、長く沈黙するだろうことが予想できたのですが、案の定、その間にメンバー三者三様のソロ活動を行い、本作はそれが還元されたアルバムと言えるでしょう。
 特に前半がアルバム「just A moment」以前の凛として時雨のスタイルに戻ってきていて(もちろん、手数は増えていますが)、よりバンドらしさや前のめりなリズムの曲で構成されています。アルバム冒頭の♯1「Beautiful Circus」から♯3「Metamorphose」までの流れが清々しいまでのリスナーが思い浮べる王道な時雨節で一気に聴き手を本作の世界に連れて行きます。男女のハイトーンなツインボーカル、ヒステリックでメタルギリギリなギターリフ、過剰なまでに前のめりで煽ってくるリズム隊……この人達ならではの記名性の要素は多いのですが、本人たちが「凛として時雨」のステレオタイプなイメージにこだわりすぎて(音作りや曲構成もそうですが)、より不自由になってきているように思います。完璧主義というか、作り過ぎている感じが鼻につく人も多いかなーと。また、活動停止期間のTKもソロの音源のほうが多様性という意味では面白かったりします。
 本作は、今までの凛として時雨が好きな人には支持されるでしょうが、ほぼデビューから聴いているとマンネリを感じざるおえないです。悪いアルバムではないので、試聴して気になったら手に取ってみてください。

ベストトラック:♯2「abnormalize」


オススメ度:★★★★


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andymori『宇宙の果てはこの目の前に』
 吉祥寺を中心に活動しているスリーピースのロックバンド、andymori(アンディモリ)、2013年発表の5thアルバム「宇宙の果てはこの目の前に」。

 バンド公式でアナウンスされている通り、本作でandymori名義のアルバムとしては最後のオリジナルアルバムになります。個人的に2ndまでのandymoriの若さや焦燥感を前面に出していた頃が好きだったので、本作を聴くのを迷っていました。しかし、聴いてみれば、♯2「宇宙の果てはこの目の前に」や♯4「ネバーランド」などの「終わり」を意識した別離や出発の歌が多くて、デビュー時のような刹那感が戻ってきたように思います。既に青春は終わってしまったけど、代替えとして、バンドとしての終わりを見据えることで最後の瞬発力を発揮したとでも言えば良いでしょうか。
 小山田の書くメロディにも蒼さが戻ってきて、バンドの音も3人で出来ることをめいいっぱいやろうとしているのが伝わってきて、好感です。また、最後までこのバンドらしく、まるでリビングで宅録したかのようなザクっとした音像が残っていて、曲に合っていると思いました。ラストアルバムなので♯2「宇宙の果てはこの目の前に」や♯14「夢見るバンドワゴン」みたいな曲がポップなメロディとテーマ性で注目されて取り上げられるかと思いますが、♯12「teen's」がひさびさにandymoriならではの少年の残酷性やジメっとした感じが戻ってきていて、隠れた名曲だと思いました。2ndまでのandymoriが好きな人もひさびさに聴けるアルバムだと思います。本作が最後なのが惜しいですが、是非とも聴いてみてください。

「子ども頃に宇宙の果てはどうなっているの?だとか
人が死んだらどこへ行くの?とか
無邪気に訪ねて困らせていたよ」(♯2「宇宙の果てはこの目の前に」)

「遠くへ行っちゃったさっちゃんは髪の毛を染めました
煙草などを覚えて久しぶりって言いました
生まれていたサディズムに気づかないふりをした」(♯12「teen's」)

ベストトラック:♯2「宇宙の果てはこの目の前に」


オススメ度:★★★★☆


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細野晴臣『Heavenly Music』
 はっぴぃえんどやYMOのメンバーとして活動した大御所のシンガーソングライターである細野晴臣による2013年発表のカバーアルバム「Heavenly Music」。前作である2011年発表の歌モノのソロアルバム「HoSoNoVa」に続く歌モノアルバムとなります。

 クラフトワーク、ボブ•デュラン、カーペンターズなどの名曲のカバーから構成されていて、本人が好きだったり、長年カバーしている曲を収録しています。前作「HoSoNoVa」が38年ぶりの歌モノ、更にオリジナル曲も半分収録という気合いの入ったものだったのですが、本作は全てカバー曲かつ、前作より力の抜けているような印象を受けます。
 音数が少なくて少し音がこもっているような感じが、細野晴臣の低い声とマッチしています。相変わらず、伊藤大地や高田蓮などのサポートの布陣が素晴らしいサポートをしています。坂本龍一がピアノを弾いていたり、くるりの岸田がコーラスで参加していたりするのですが、それがあまり目立たない感じです(笑)これだけ音数が少なくて、グルーヴ感を生み出すのは、流石です。アコースティック楽器を中心に添えて、原曲のメロディを大切にしつつ、カントリー調のカバーが気持ち良いアルバムです。ただ、欲を言えば、前作「HoSoNoVa」のようにオリジナル曲や陰鬱とした空気感も欲しかったような気がします。本作は、前作と比較するとかなり聴きやすくなっているので、流して気軽に聴けるアルバムになっているので、気になっている原曲があったら、是非とも手に取ってください。

ベストトラック:♯9「The House of Blue Lights」


オススメ度:★★★★


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