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聴いてる音楽とかオススメとか、時々は日常とか気ままに綴ってゆく。雑文読んでくれた人で、何か引っかかるものがあれば幸いです。
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宇宙人『珊瑚』
 フロントマンのしのさきあさこを中心に結成された男女混成の4人組のポップバンド、宇宙人による2012年発表のメジャー2ndミニアルバム「珊瑚」。

 「第4回CDショップ大賞2012」中国・四国ブロック賞を受賞したということですが、あまりメジャーな感じの存在になるタイプのバンドではないし、メジャーになると批判の対象になるんだろうなーというアングラ感がこのバンドにはあります!!批判される前に最初に前提を書いておく(笑)
 不思議ちゃんな少女趣味な歌詞と意外にもオルタナ直球のギターリフ、根っこではアイドル歌謡に通じるしのあさきのロリータボイス(椎名林檎なども比較対象に出されますが、基本的にはその更に前の80年代歌謡の世界だと思います)などなど、それぞれに尖った要素が闇鍋的に融合しているので、絶賛する人、批判する人で、注目している面が変わってくるという多面的な要素がこのバンドの魅力だと思っています。そして、それらの要素が完全にハマっているわけではなく、バラバラになりかけている曲もあるので、その歪さやモロさがロックとしての純度を保証しています。♯5「ヤノコージ」のギターソロなんて90年前後のベタなロックバンドみたいな歌うギターソロでひさびさに聴いた感じがして、懐かしいです。そして♯7「アウトレイジ」の混沌とした和太鼓の祭り囃子と変なコーラス、サビの中毒性、この手のタイプの実験をすると尺自体が伸びるのですが、それを3分でまとめてしまうセンスが宇宙人ならではだと思います。
この後、ポップな方向に舵を切るのか、それとも本作の後半の曲のようにサイケな方向にいくのか分かりませんが、面白いバンドです。ただ、万人受けするバンドではないので、一曲でも試聴してからCDを手に取ってみてください。

ベストトラック:♯1「ものすごい関係」


オススメ度:★★★☆


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Atoms For Peace『Amok』
 英国を代表するバンドレディオヘッドのトム・ヨークを中心に、そのプロデューサーのナイジェル•ゴドリッチ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーらによって結成されたロックバンド、Atoms For Peace(アトムス・フォー・ピース)の2013年発表のデビューアルバム「Amok」。

 はっきりと言ってしまうとスーパープレイヤーばかりを集めたスターバンドになるので俄然シーンからの注目度は高いのですが、元はトム•ヨーク名義でリリースされたデビューアルバムをライブで再現するために結成されたバンドです。
 相変わらず電子音とミニマルなフレーズをループさせて巧い形に使いながらも、聴き手に有機的な印象を与えるのは流石です。これだけのプレイヤーを集めながらもトム•ヨークの頭の中で鳴っている音を再現するのにフォーカスしていて少しもったいない気もします。フリーが弾くうねるようなベースはグルーヴ感を生み出しているのですが、なんだかもう少し自由にカラーを出して欲しいなーなんてことも思いますが、たぶんそうすると曲ごとにカラーがバラバラになってしまうんでしょうね。少ない音数とミニマルなフレーズが少しづつ変化して聴き手をアトムスの音に引き込んでいく。ここまで削って抑制しても、リズムの中をたゆたうようなトムの記名性の高いボーカル、他のバンドではここまで音的に洗練されたものは作れないと思いました。ライブでこの音を再現できるプレイヤーの集まりなのでしょうが、ライブでどんな風に鳴らされるのか気になる音源です。

ベストトラック:♯3「Ingenue」


オススメ度:★★★★


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OGRE YOU ASSHOLE『confidential』
 長野県出身の4人組のロックバンド、OGRE YOU ASSHOLE(オウガ•ユー•アスホール)、2013年発表のミニアルバム「confidential」。

 サポートのベースであった清水が加入して再び4人組となったオウガ。彼らがアナログ盤で今までリリースしていたセルフリミックスと今までの代表曲であった「バックシート」や「フラッグ」、「素敵な予感」などを再アレンジして録音した企画盤になります。
 アルバム前半はシティポップやダブっぽいアレンジで少し洒落た印象すら受けるのですが、一気に♯7「素敵な予感 (alternate version)」で聴き手を崖の下にたたき落としますwいや、こんなダークなオウガは音源だと初めてじゃないのかなーと思います。全く「素敵な予感」がしないアレンジなのが素晴らしい!!原曲好きな人ほど驚くかと思われます(笑)アルバム最後はデビュー時のオウガのような人なつっこい♯8「バランス」で巧く着地させますが、リアレンジされた楽曲群の尖りっぷりというか、DIY精神が彼らが敬愛するインディーズのUSギターバンドみたいで、良いですね。あのポップな曲がこんなに変わるのか?といった驚きを含めて楽しめないと厳しいかと思いますが、契約枚数を稼ぐ為にリリースされるようなメジャーアーティストとは一線を画すクオリティでデビュー時から一貫して揺らがないのは凄いです。本作は聴き手によって賛否が分かれると思うので、誰にとっても名盤なわけではないのですが、ミュージシャンシップを発揮した良盤だと思うので、気になったら是非聴いてみてください。

ベストトラック:♯6「フラッグ (alternate version)」


オススメ度:★★★★


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James Blake『Overgrown』
 北ロンドン出身の男性ソロシンガーソングライターJames Blake(ジェイムス•ブレイク)による、2013年発表の2ndフルアルバム「Overgrown」。

 デビューアルバムである「James Blake」で一気にブレイクして、ダヴステップという音楽ジャンル自体の代名詞的な存在となったJames Blakeですが、本作でも別次元の音を鳴らしています。別名儀での音源発表などの活動はデビューアルバム発表後にあったのですが、本作ではデビューアルバムと同じように歌モノであることに重きを置いているように思います。また、音数自体もあのアルバムのように絞られていながらも、変わらない浮遊感とジェイムスのソウルフルなボーカル……あの後に出てきたフォロワーを黙らせるような完成度は聴いていて清々しいほどです。R&Bよりに少し歌い方が接近しているような印象も受けますが、彼だとすぐに分かる陰のある美メロは流石で2ndだからというネタ切れも感じません。♯5「Retrograde」なんかイントロのハーモニーから記名性高いですし。前作を聴いた時に感じていたのですが、ダヴステップだからというよりもJames Blakeの曲のクオリティの高さと歌のポップさがあれだけのジャンルを超えたブレイクに導いたように思います。

 ただ、前作が圧倒的過ぎたので、デビューアルバムを聴いた時のような驚きはありませんが、クオリティの高さは折り紙付きです。ブライアン•イーノと共作した♯7「Digital Lion」やRZAのラップにかぶせてボーカルが入ってくる刺激的なトラックである♯4「Take A Fall For Me」辺りが、彼の次に鳴らそうという音を模索しているようでコラボ相手の「異物感」自体が聴いていて面白いです。(トラックに融けてこんでいる感じがしない)また、歌詞のほうはガールフレンドが出来た影響がモロに出ていて、若いって良いなーと思いました(笑)なんか、歌っている先に相手がいるような温もりが本作にはあります。孤高の天才が地上に降り立ったかのようなアルバムです。本作も名盤なので、前作が好きな人は是非ともチェックしてみてください。

ベストトラック:♯5「Retrograde」


オススメ度:★★★★☆



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amazarashi『ねえママ あなたの言うとおり』
 青森県在住の秋田ひろむを中心としたバンド、amazarashi(アマザラシ)による2013年発表のミニアルバム「ねえママ あなたの言うとおり」。2ndフルアルバム「ラブソング」から10ヶ月という短い期間で発表されました。

 「ラブソング」では他者(彼女)を感じさせる歌詞で世界と繋がろうと、許そうとしていましたが、本作ではまた新たに怒るべき燃料を見つけたかのような攻撃性を発揮しています。世界を受け入れつつも、より具体的に批判するべき対象(価値観や矛盾に)にフォーカスを合わせているような印象を受けました。♯5「ミサイル」なんか、もろに過去の自分を批判しているし、前作で一回りまわって多少は強くなって帰ってきたように思います。
 特に本作収録の♯2「ジュブナイル」で全盛期のアジカンのような普遍性を手に入れていて、いきなり予想外で驚きました。ポップ過ぎるという意見もあるかと思いますが、確かにamazarashiのままでポップなメロディと普遍的な歌詞を両立させています。この手の中ニ病というか、思春期の想いを代弁させたら、やはり巧いですよね。ここで歌われている「君」は若い頃の自分に歌っているのか、ファンに対して歌っているのか分かりませんが、突き抜けた感じがしました。♯1「風に流離い」みたいに、改めて心療内科なんて単語を持ち出す必要はなくなっているように思います。全7曲で相変わらずメッセージ性は強いバンドでアクが強いですが、二十代を中心に人気がある理由が分かる気がしました。

「君が君で居られる理由が 失くしちゃいけない 唯一存在意義なんだ
ここに讃えよ愚かなジュブナイル 最後の最後に笑えたらそれでいいんだよ」(♯2「ジュブナイル」)

「否定されてしまった性善説の 後始末を押し付けられた僕らは」(♯4「性善説」)

ベストトラック:♯2「ジュブナイル」


オススメ度:★★★★


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The Deer Tracks『The Archer Trilogy PT.3』
 スウェーデンの男女デュオユニット、The Deer Tracks(ザ•ディアー•トラックス)の2013年発表の3rdアルバム「The Archer Trilogy PT.3」。

 デビューからコンスタントにアルバムを発表して三部作、最後のアルバムになります。北欧の歌姫とぃった感じの神秘性を帯びたエリンのボーカルがアルバムごとに序々にその肉体性を獲得していく感じが面白いなーと思っていたのですが、本作でもデビュー時からの音響系サウンドとエレクトロな音作りを主軸にエレクトロゲイザーっぽい曲や流行のダヴステップを意識した曲もあったりして、確実に今の時代の空気感を作品に反映させています。
 また、本作収録曲だと♯3「Divine Light」や♯6「Lazarus」のようなフロアでも耐えうるようなダンス寄りのトラックが産まれているが興味深いです。正直、北欧のバンドだとあまりそちら寄りにデビュー後に音を移行させていくバンドは少ないと思うのですが(ロック寄りだとMEW辺りはかなり奇妙な進化を遂げましたがw)、この人達の雑食性や前作より前に進もうという前のめりな感じは賞賛に値すると思います。でも、エリンのボーカルの声の記名性が高いので、今までのThe Deer Tracksを知っている人だとその辺りをスルーされてしまだろうなーというのが少しもったいないように思います。音響系ではありますが、エレクトロ&シューゲイザーシーンのほうが馴染みやすい音になっていると思いますので、ウルリッヒ•シュナウスとかマニュアル辺りが好きな人は聴いてみても良いかもしれません。

ベストトラック:♯3「Divine Light」


オススメ度:★★★★


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