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聴いてる音楽とかオススメとか、時々は日常とか気ままに綴ってゆく。雑文読んでくれた人で、何か引っかかるものがあれば幸いです。
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Cocco『エメラルド』
 沖縄出身の孤高のシンガーソングライター、Cocco(こっこ)、2010年発表の7thアルバム「エメラルド」。

 ほぼ三年ぶりの待望のアルバムとなり、自身でプロデュースを手がけています。Coccoの声自体は全盛期のような声量が復活してきています。一時の不調が嘘みたいに高音が伸びるようになっています。そして、歌詞は島言葉など自身のルーツを再び取り戻すような要素を織り交ぜています。また、曲自体は、ポップでJポップとしても聴けるかと思います。
 ただ、九十年代のCoccoの凄さをリアルタイムで観てきている立場から言えば、声は同じですが、あの頃とは全く違うアーティストですよね。なんか、ただ歌の巧いシンガーソングライターになってしまったとでも言えばいいか。PVなどでも時節見せる表情が穏やかでファン的には歓迎すべきことなのですが、凄みや人を寄せ付けないオーラがここにはありません。沖縄の「みんなのうた」のお姉さんになりたいのかなーと聴いていて思いました。

 これってロックバンドの初期衝動的なことにも共通するのですが、悩みや怒りが音の核となっているアーティストってそれが晴れた&解決した後には、何を鳴らせば良いのか?と長くアーティストをやっている人は必ず通る道のような気がします。また、ギリギリの演奏をしているアーティストの場合、巧くなってしまうとその緊張感がなくなって魅力が半減してしまうという矛盾も抱えていて、非常に難儀な立ち位置だなーと思ってしまいます。でも、九十年代に衝撃を受けた者としては、Coccoは何となく気になるアーティストなので、期待して新譜を手に取ってしまうんですよね(笑)2001年以降のCoccoのアルバムの中では、ポップで一番の出来だと思いました。

ベストトラック:♯5「玻璃の花」


オススメ度:★★★☆


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