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Author:chaos cafe
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清竜人『WORLD』
 大阪出身の男性シンガーソングライター、清竜人(キヨシリュウジン)の2010年発表の2ndアルバム「WORLD」。

 大型CMタイアップで一気にブレイクした清竜人ですが、本作は、その実力が本物かどうかを占う1枚になっていると思います。デビューアルバムからなのですが、トム•キーンがアレンジしたり、TOKIEがベースを弾いたりと脇を固めてるミュージシャンが新人と思えないぐらい豪華で、レーベルが力を入れているのが明白なぐらい分かりますw音的にもストリングスなどを多用していて、前作よりも豪華です。曲は前作では、不器用な男性の恋愛という感じものが多かったのですが、本作ではそこから一歩成長したようで、成長していくことへのジレンマや焦燥感が感じられます。まあ、ほとんどの主題は恋愛なのは変わらなかったりしますが……なので、聴く人を選ぶアーティストだと思います。
 それにしても、この声は卑怯だ(笑)♯3「痛いよ」、♯4「ウェンディ」のようなバラードでハイトーンボイスが炸裂していて、切々と歌っているので女性リスナーはグッとくるんだろうなー。でも、この声と曲があるのなら、もう少し、歌詞でも勝負して欲しい気がします。やはり歌詞だけ青臭いというか、まだ他のレベルに達していないような印象を受けました。とりあえず、♯3「痛いよ」は、清竜人の代表曲になっていくことでしょう。

「気付いたらぼくはもう 独占欲に溺れていて エゴイズムを振り翳して くだらない愛を語っていたよ」(♯3「痛いよ」)

「ねぇ ウェンディ ただ 好きなことが そこに あるとか
ねぇ ウェンディ ただ ぼくは そんな ことで いいんだけどな」(♯4「ウェンディ」)

ベストトラック:♯3「痛いよ」
http://www.youtube.com/watch?v=TEL5EheRtL8

オススメ度:★★★★


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テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽


ふくろうず『ループする』
 東京を中心に活動する男女混成4人組のバンド、ふくろうず、2010年発表のデビューミニアルバム「ループする」。

 去年に出たディスクユニオン限定の音源に二曲を加える全七曲の形でリリースされる、ふくろうずとしての全国デビュー盤になります。レコーディング&マスタリングは、ROVOの益子樹が手がけました。初聴は一曲目の「トゥーファー」でジュディマリのYUKIみたいなボーカルとヤケに完成度の高いポップスだなーという印象。また、相対性論みたいにギターリフがガンガン曲を引っ張っていくので、オルタナロック好きの人も気に入ると思います。それにしても、オルタナってところまでいかずに、良い具合に陰があるニューウェーブな感じでバランス感覚が凄いと思いました。日本語の歌詞も恋愛全開の直球で分かりやすくて、初めて聴いた人でも、すぐに入ってくると思います。まだ、そこまで知名度が高いバンドではないのですが、初の音源である本作の完成度の高さを考えるとすぐにブレイクしそうな気がします。

「こんなことばっかり 続けてる日々を あたしはばかだから 愛しちゃってるんだぜ」(♯3「ループする」)

「終わりがあるから、愛しいや どこまでも、いくわ! あたし恋がしたい それでも恋がしたい」(♯7「マイアミ」)

ベストトラック:♯2「できない」


オススメ度:★★★★


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テーマ:邦楽 - ジャンル:音楽


The Sea And Cake『Everybody』
 シカゴで結成された4人組のポストロックバンド、The Sea And Cake(ザ•シー•アンド•ケイク)、2007年発表の7thアルバム「Everybody」。四年間のバンドの休止期間を経て、本作はリリースされました。

 ジャンル的にはポストロックの中の音響系に属する音です。ただ、小難しいとかヤケにスケールが大きいシガーロスやアルバムリーフのフォロワーのような音響系バンドが多い中で、このThe Sea And Cakeは独特の立ち位置を築いて熱烈なファンがいるバンドです。
 乱暴な言い方をすれば2~3曲聴けば他のバンドとの違いが分かると思いますって締めたいのですが(笑)、まずフロントマンであるサム・プレコップのとぼけたような、つぶやくような歌い方が印象的で耳に残ると思います。そして、リズム隊がフランスのロックバンドでいうとフェニックスやエールみたいに跳ねて軽いのが、どの曲にも共通してます。また、ギターのアルペジオが曲を印象付けている曲が多いように思います。音響系の中で歌モノって言ったら、このバンドの復活作である「Everybody」は、外せないです。それにしても、何度も聴くと結構複雑なことを演っているのが分かるバンドですね。下手ウマの逆で、巧い人があえて隙間を残した作りをしていて、聴いていて心地良いです。ちょっと個性的なバンドですが、気になったら是非、聴いてみて下さい。

ベストトラック:♯5「Coconut」


オススメ度:★★★★


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Johnny Foreigner『Grace And The Bigger Picture』
 バーミンガムを中心に結成された男女混成のスリーピースバンド、Johnny Foreigner(ジョニーフォーリナー)、2009年発表の2ndアルバム「Grace And The Bigger Picture」。音源としては、デビューアルバムから一年という短い期間でのリリースとなります。

 初めてこのバンドの音源を聴きましたが、男女掛け合いの叫ぶようなボーカルがヒステリックかつささくれだったギターがトレードマークなグランジバンドという印象を受けました。歌うというより、叫んでいると言った表現の方が音源のイメージからは近いと思います。でも、それが圧倒的に蒼い歌メロを引き立てているというのも事実だと思います。ザラザラしてる音の中から、メロディが浮き上がっている感じの曲が多いので、何度か聴き返さないと良さが分かりにくいバンドかもしれません。地味にw良いバンドですよ。 

 ベテランバンドだとソニック•ユース、最近のバンドだとロス•キャンペーンシノスとかとかなり被ると思います。ロス•キャンペーンシノスと比較するとこちらのバンドは、スリーピースで圧倒的な熱量と騒々しさを誇っているのである意味、上かも(笑)音もハンドメイドでちょっと演奏が荒い部分もあるんだけど、ロウファイでハンドメイドな感じの音源でこのバンドに合っていると思いました。勢いがあるので、これからが楽しみな若手、ロックバンドです。

ベストトラック:♯6「Criminals」


オススメ度:★★★☆


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Joan Of Arc『Flowers』
 ティム・キンセラを中心に結成され、シカゴを中心に活動するポストロックバンド、Joan Of Arc(ショーン•オブ•アーク)、2009年発表の10thアルバム「Flowers」。

 非常にエキセントリックな好きな事を演っているアート系のバンドといったイメージが個人的にはあるJoan Of Arcなのだが、本作は1枚皮が剥けたようなポップさを併せもっていて、今までの作品に比べたら聴きやすいアルバムだと思います。なんというか、かなり作り込まれていた音が、あえて隙間を残したままの完成形を提示したかのようなユルさがあります。明らかに、この人たちの場合は、未完成でリリースした訳ではなく、狙ってやっているのですが、今まで一番一般層に届くアルバムになっているのではないかと思います。前衛的な音の中から、歌心が透けて見える曲が多く、下北沢辺りの雑貨屋やカフェでかかっててもおかしくない感じの音です(笑)ただ、歌詞は相変わらず、文学的な香りがプンプンしますがw
 Joan Of Arcというバンドを知らなかった人もこのアルバムは聴きやすいと思います。バンドの入門用のアルバムとしても、彼らの歌モノの総決算としての音源としても、オススメです。

ベストトラック:♯5「EXPLAIN YOURSELVES #2」


オススメ度:★★★★


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やくしまるえつこ と d.v.d『Blu-Day』
 相対性論のフロントマンであるやくしまるえつことドラムデュオユニットであるd.v.dのスペシャルユニット、やくしまるえつこ と d.v.d、2010年発表のデビューアルバム「Blu-Day」。
 
 d.v.dというバンドの存在は、もちろん知っていたのですが、かなり前衛的なリズム集団というイメージがあったので、それが歌モノを中心に活動するボーカルであるやくしまるえつこを全く繋がらなかった。しかし、一度このアルバムを通して聴いたら、これはこれでアリかなーと思った。
 アルバム前半のほうは、今までの相対性理論のやくしまるえつこのイメージをなぞっている感じがするけど、♯3「ALPS」辺りから、やくしまるの声がサンプリングボイスのようにところどころにカッティングされ、音に散りばめられソレ自体がリズムと融合してゆく。♯4「時計ちっく」も時報のようにリズムをテキトーにw刻むとぼけたようなやくしまるの声がd.v.dの正確なリズムをより有機的に戻しているように感じた。アルバム後半のほうは電子音のリズムの海の中をやくしまるの朗読が泳いでいくようなイメージで、融合の仕方が面白い。少なくとも相対性理論のイメージもでなく、d.v.dだけの音でもない。鉄壁のリズム隊が声を得る事によって、辿り着いた新境地だと思います。好き嫌いは分かれるかもしれないけど、次の新譜も聴いてみたいと思わせてくれるユニットだ。
 それにしても、やくしまるの声の音源がどんどん増殖していっているような気がするのだが、ミュージシャン側からも大人気なんだろうなあ。歌詞は、ティカαが手がけているので、いつも通り、内容がファンシーかつキッチュであんまり意味がないと思います(笑)意味から離脱している言葉ほど耳に残るのは、なんかのキャッチみたいで面白いね。

「どうしておなかが減るのかな?それとも減っているのは背中?
ごはんを食べても満たされないなら 足りない物はただひとつ」(♯5「いただき Mt. Blanc」)

「週二回くちから火炎まき散らす 午前三時の悪霊呼びにはははたがみ
神無月山から戻るピンク色のチェシャ 13日の金曜日にだけあいつに会える」(♯7「勝手にアイザック」)

「お目覚めですか、手袋さん、どうしてあなたがここにいるのか教えて差し上げましょう。あなたは攫われたのです。」(♯8「アラビアンリップ」)

ベストトラック:♯1「ファイナルダーリン」


オススメ度:★★★☆


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The Mirraz『be buried alive』
 スリーピースのミイラズ、2010年発表の再発アルバム「be buried alive」。本人達いわく、0thアルバムらしいです……なんだ、ソレw

 デビューアルバムより、更に前なので、更にアークティックモンキーズっぽいです……邦楽しか聴かない人は是非、YouTube辺りで検索して欲しいな。このバンドって日本の一部若者の代弁者的なポジションとノリの良さなので、あんまり支持しているファンからは関係ないかもしれないけど、似過ぎていると言わざるおえない(笑)確信犯的にパクリ批判を、開き直りでかわそうと(ジャケットもアクモンのデビューアルバムのパロディにしたり)してるけど、ソレ自体が対応として、痛々しい気がします。
 また、後の二枚のアルバムに比べて、思ったより、サブカル引用が少ない気がします。リスナーの耳にキャッチーに残すために、本作の「さまようよろい」辺りで味をしめたのかなーと思いました。聴き手の音楽知識によって、かなり評価が分かれるアルバムだと思いました。

「生きてんの?死んでんの?分からない僕はゾンビーズ なんでもかんでも僕はグダグダゾンビーズ」(♯2「ゾンゾンゾンビーズ」)

「今日は一人でも寂しくない 僕は嘘つきさ 『労働と仕事の違いは何?』知らんぷりをした」(♯6「嘘つき」)

ベストトラック:♯2「ゾンゾンゾンビーズ」


オススメ度:★★★


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1990s『Kicks』
 グラスゴー出身のスリーピースのロックバンド、1990s、2009年発表の2ndアルバム「Kicks」。

 6回のライブで名門レーベルであるラフ•トレードと契約したことでも話題になったバンドです。デビューアルバムと同じく元スウェードのバーナード•バトラーをプロデューサーに迎えられ、本作は作られました。
 前作がちょっとグラムロックっぽい感じだったのですが、本作では更に曲調が広がっています。また、前作との一番の違いは、メンバー全員がリードボーカルをとっていることでしょうか。それでも、結局、1990sでしかないところが凄いです。曲調といい相変わらず、読んでて恥ずかしくなるようなラブソングといい、軽いビートといい、良い意味で軽い気分で聴けるアルバムです。本作でも下手に最近の音の流行に流される事無く、自分たちのスタイルを貫いている感じがしました。バンド名通り、90年代のブリット•ポップ時代のアク抜きをして全てポップスにハンドルを切ったかのような音です。毒がないという批判も成り立つのですが、エッジばかりを売りにするバンドが増えている中で良質なメロディで勝負しているので充分、今のUKのシーンの中では、個性的だと思いました。

 スコットランドのバンドが伝統的に持っている蒼いメロディと軽やかなリズム、ブレイクは難しいかもしれませんが、地味に長く残るバンドになるのはないかと思います。
 2000年代、プロデューサーとしてのっているバーナード•バトラーも本作でも良い仕事をしています。ポップとロックの配分やハーモニーの使い方が巧いです。

ベストトラック:♯4「59」


オススメ度:★★★★


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SuiseiNoboAz『SuiseiNoboAz』
 高田馬場を中心に活動するスリーピースのロックバンド、SuiseiNoboAz(スイセイノボアズ)、2010年発表のデビューアルバム「SuiseiNoboAz」。

 歌い方、メロディの間の取り方などがZAZEN BOYSの向井を想像させるバンドです……って初聴で思ったら、実際にアルバムクレジットに向井秀徳って名前があって、本人がこのアルバムのプロデューサーをやっていました。確かに彼が好きそうな音を鳴らしているバンドです、分かりやすいな趣味が(笑)
 ささくれくれ立ったギターとタイトなんだけど湿ったリズム隊、脱臼したようなメロディを奏でるボーカルと、音の塊となった時にちょっと違和感を感じます。でも、いかにもポストロック然とした音なのでたまらない人には、たまらないバンドだと思います。ひさびさに男臭い音を鳴らしている新人ロックバンドです。正直、SuiseiNoboAzは、売りや華があるわけではなく地味な印象は拭えないのですが、地味に良いバンドなので一気にブレイクせずにマイペースに活動を続けて欲しいと個人的には思います。ZAZEN BOYSやマヒルノなどの変態ロック系バンドが好きな人に強くオススメしたいバンドです。

「たとえば東京中の排水溝の蓋をひとつなぎにして盗んできてあげる」(♯6「my disco」)

「なんまんかいおなじ夢をみてあの子に会いにいこうかな
坂道をころがりおちてくぼくらのカブトムシ」(♯8「kabutomushi song」)

ベストトラック:♯1「水星より愛をこめて」


オススメ度:★★★☆


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THE BAWDIES『THERE'S NO TURNING BACK』
 小学校からの同級生を中心に結成された4人組のTHE BAWDIES(ザ•ボウディーズ)、2010年発表のメジャーからの2ndアルバム「THERE'S NO TURNING BACK」。

 正直、日本人で英語オンリーで歌うバンドが好きではない。英語で歌う必然性を感じないし、発音悪いしと、裏目に出る事が多いからだ。でも、このボウディーズは、別格だ。日本語の歌詞の曲も聴いてみたいけど、フロントマンのROYの声質だと英語しかないんじゃないかなと思わせてくれる。そして、ロックンロールやガレージを歌うために生まれ持った声だと思う。今回のアルバムで、更にホンモノの近づいた。ボウディーズってバンドの生真面目さというか、枚数を重ねるごとに、グルーヴは増し、英語の発音も改善していっている。
 ロックの快楽則だけ、かき集めたみたいな音を鳴らしながらも、裏ではもの凄く勉強したり、練習したりしているんだろうなーというのが透けて見える。日本のロックバンドって暗いの多いからねwロックスターがドラッグやるのも、スキャンダル起こすのも別に構わないけど、ひたすら生真面目に努力するバンドがあっても良いんじゃないのか。だって鳴らしている音がカッコいいかだろう?そんなことを思わせてくれる、ボウディーズは、非常に日本的な良さを持ったバンドだと思う。どんどん時代を遡ってるような錯覚すらするけど、明らかに進化してきている。これから、どう成長するのか、楽しみなバンドだ。

ベストトラック:♯2「HOT DOG」


オススメ度:★★★★


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The Middle East『Recordings Of The Middle East 』
 オーストラリアのクイーンズランドを中心に結成されたThe Middle East(ザ•ミドル•イースト)、2009年発表のデビューEP「Recordings Of The Middle East 」。

 もののけみたいなファルセットが印象的なテンパートラップもそうだったのですが、時々オーストラリアから、全くノーマークで出て来る新人のクオリティって何なんでしょうか。注目されていないだけで、知らないバンドがいっぱいありそうな大陸です。
 このバンドは、既存のバンドだと、フリートフォクシーズが一番近いかな。ザ•ミドル•イースト、アコースティックな人力編成と、ちょっとサイケなハーモニーが魅力的です。土の匂いのする音、蒼過ぎるメロディが売りだと思います。特に、その二つが巧く合致した♯3「Blood」がキラーチューンです。シンガロング必至な耳に残るナンバーなので聴いてみてください。

 ザ•ミドル•イースト、今年のフジロックへの参戦が決まっています。大自然の中で聴いたら、気持ち良いバンドだと思います。

ベストトラック:♯3「Blood」


オススメ度:★★★☆


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相対性理論『シンクロニシティーン』
 「ハイファイ新書」で一気にブレイクしてした4人組の相対性理論、2010年発表のアルバム「シンクロニシティーン」。

 フロントマンのやくしまるえつこやその他のメンバーの課外活動も去年ぐらいから目立っていましたが、ファン待望の本体のバンドのほうのアルバムになります。
 今回のアルバムの今までのアルバムとの違いは、作曲は全メンバー参加、ギターの永井まで歌詞に参加と、ほぼ全員参加で今回は制作に挑んでいます。そのせいか、今までに比べて多少、作風が曲によってバラけた感じがしますが、記名性の高いギターリフとやくしまるの独特の甘ったるい声質で、ガッチリとアルバム1枚を繋いでいます。地味にリズム隊も良い仕事をしてボトムを支えています。改めて、アルバムを通して聴くとメンバーそれぞれがテクニカルなプレイヤーであることが大きいように思います。

 ただ、今までほど、リスナーとしての驚きはありません。既に相対性理論というバンドのカラーが出来上がっているために、期待通りのアルバムを作ってきたという感じでしょうか。そもそも、リスナーの期待通りのものを作るのも難しいと思うのですが、この人たちって狙って投げてきますよねwその確信犯な部分や、やくしまるえつこの「狙った」キャラクターを受け入れるか否かで評価が変わってくるバンドだと思います。やくしまるのボーカルも「アワーミュージック」以来、少しづつ感情を出してきているような印象を受けました。それにしても、「パラレル、パラレル」だったり「チャイナ」だったり、電波なフレーズほどヤケに記憶に残るバンドです。バンドのブレイン的にしてやったりなんだろうなーと思いつつ、リピートボタンを押してしまうアルバムです。

「新しく増える 彼の結婚線 誰とだってわかるでしょ 歯ぎしりして 最強装備で向かう 今夜決勝戦」(♯5「(恋は) 百年戦争」)

「三千万年前から 恋してるの 通勤快速ばっかの 電車に乗って」(♯8「三千万年」)

ベストトラック:♯2「ミス・パラレルワールド」


オススメ度:★★★★


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The Besnard Lakes『The Besnard Lakes Are The Roaring Night』
 カナダのモントリオール出身の五人組、The Besnard Lakes(ベスナード•レイクス)の2010年発表の3rdアルバム「The Besnard Lakes Are The Roaring Night」。

 初めて、このバンドの音源を聴いたのですが、ファルセット全開の男性ボーカルにキワモノ臭がぷんぷんwエンジェリックボイスって感じでもなく、めいいっぱい張り上げて、かなりクセがあります。でも、何度か聴くうちにボーカルにも慣れて、バックトラックのほうが気になったのですが、70sテイストの曲をストリングス、トランペット、フルートなどオーケストラを使ったヤケに荘厳なアレンジで、この不釣り合いっぷりが面白いです。ビーチボーイズのサイケな部分を抽出してシューゲイザーとオーケストラとごった煮にしたような闇鍋っぷりがとっつきにくいかもしれませんが、ハマる人にはがつんとハマるバンドだと思います。それにしても、クラッシックな音楽的な素養も実験的なシューゲイザーも全てサイケな音空間を作る為の道具にここでは動員されていて、非常に「今」的なバンドだなーと思いました。試聴して気になったら、是非手にとってみてください。

ベストトラック:♯3「Albatross」


オススメ度:★★★☆


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Aureole『Nostaldom』
 東京を中心に結成された男女混成の五人組のポストロックバンド、Aureole(オーリオール)、2009年発表のデビューアルバム「Nostaldom」。

 レディオヘッドとか、シガーロスとかメジャーなバンド名が並んでいるありきたりのポップにいつも黙れされてきたwでも、今回も気になってしまい、手に取ってしまった。……なんだよ、カッコいいじゃん♪いわゆる音響系のロックバンドなんだけど、メロディライン自体が歌心があるので、ただ繊細な音群になってしまわずに済んでいる。海外のメジャーなバンドより日本のマトリョーシカとかエクスペリメントイとかそっち側の音響寄りのロック系統の人たちへの親和性のほうが高いと思った。アルバム冒頭の「Windfall」、レディオヘッドのKidAまんまで、ちょっと吹いた(笑)

 でも、エフェクトの使い方とか、音の削ぎ方とか、鳴らし方含めて、Aureoleは、日本人離れしているセンスを持っていると思う。囁くような歌い方含めて、凛とした存在感があって良いと思いました。音響系バンドが好きな人たち、または日本語のバンドを避けてきた人たちにオススメです。

ベストトラック:♯9「Nostaldom」


オススメ度:★★★★


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White Lies『To Lose My Life...』
 ウエスト•ロンドンを中心に結成されたスリーピースのWhite Lies(ホワイト•ライズ)、2009年発表のデビューフルアルバム「To Lose My Life...」。

 デビューEPで「Unfinished Business」という名曲でかなり期待感を煽ってくれた彼らですが、本作でブレイクすることになります。ひさびさのゴス直系の漆黒のロックを鳴らすバンドだと思います。歌詞も、青春の終わりや死や別れを意識したものがほとんどを占めます。
 先輩バンドだとジョイ•ディヴィジョン、ザ•キュアー辺り好きな人はガッツリくるバンドだと思います。どの曲もそうですが、陰のあるリズムとリフから一転してサビに向かう時にドラマチックに展開するのが彼らの魅力だと思います。ギターもUK伝統というべきか、ボーカルとともに盛り上がりを迎えるので厭が応にも高揚感を伴います。シングルはもちろんなのですが、♯9「Nothing To Give」のサビの盛り上がりと言ったら、若い頃のU2を想像させます。バンドが続けば、ホワイト•ライズはもっとビックな舞台で演奏できるようになるんじゃないのかと期待を抱かせます。ちょっと、出来過ぎなぐらいホワイト•ライズとしての世界観と音が確立されてて、完成度が高いデビューアルバムです。

ベストトラック:♯8「Farewell To The Fairground」
http://www.youtube.com/watch?v=LQ0AFriC7ZM

オススメ度:★★★★


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サカナクション『kikUUiki 』
 北海道を中心に結成された男女五人組のサカナクションの、2010年発表の3rdアルバム「kikUUiki」。 

 完全にこのアルバムで一段違うレベルにサカナクションは行ってしまいました!!タイトルの「kikUUiki」は「汽空域」のことであり、もちろん彼らの造語です。色んなものが混ざり合う地帯と言った意味で使っていると思われます。前アルバム「シンシロ」でブレイクしたサカナクションですが、踊れる方向に安易にきることをせずに、本作でまたしても独自の進化を遂げています。
 特に、ロックオペラっぽい♯12「目が明く藍色」、これは今までのサカナクションになかった要素です。ヤケに壮大なアレンジと転調してからは別の曲みたいだし、コーラスも笑っちゃうぐらい大仰で面白いです。前半は今までのイメージのサカナクション、後半の「シーラカンスと僕」辺りから三曲、ポップすぎるぐらいの歌モノで、油断させておいて最後の♯12「目が明く藍色」でぶっ飛ぶ。本人たち、これは構成を含めて「してやったり」のアルバムだろうなーと思いました(笑)

 アングラでもなく、いわゆるJポップ的な音にもならない。ロック、エレクトロニカ、フォーク、歌謡曲、日本語&英語などの要素がごった煮でアルバムタイトルの「kikUUiki」を体現している音だと思いました。前作が良いアルバムだったのですが、軽くそれを超えてくれました。日本語のロックが苦手でなければ、是非聴いてみてください。

「僕は壁さ 立ち向かう事すら出来ぬ壁さ 隣の家の窓から見える温かそうなシチュー」(♯13「壁」)

「制服の染みみたいな 嘘をついて泣いた 知りたいけど知りたくないことを知って 泣いた」(♯12「目が明く藍色」)

ベストトラック:♯12「目が明く藍色」


オススメ度:★★★★☆


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