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聴いてる音楽とかオススメとか、時々は日常とか気ままに綴ってゆく。雑文読んでくれた人で、何か引っかかるものがあれば幸いです。
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Delphic『Acolyte』
 マンチェスターを中心に結成されたスリーピースのロックバンド、Delphic(デルフィック)、2010年発表のデビューアルバム「Acolyte」。

 去年出たEP「カウンターポイントEP」で気になっていたバンドですが、この「Acolyte」で期待通りのレベルで仕上げてきました。同じマンチェスター出身のニューオーダーなどの影響を感じずにはいられませんが、デビューアルバムでこれだけ洗練されたものが出せることに驚かされます。既にブーム自体、下火なのでニューレイヴという言葉は使いたくないですが、ダンスミュージックとロックミュージックの美味しいとこ取りにテクノのビート感も少し加えた感じで、優等生的な音作りだと思いました。彼らが、頭が良いのがよく分かる音源です。でも、聴く側が頭空っぽにして、フロアで踊り狂ったほうが楽しいバンドですけどね(笑)
 欲を言えば、演奏やアレンジでもう少しフックや遊びを作ったりと、人が作っているという泥臭い部分を用意してみても良い気がします。

 特に♯2「Doubt」、♯8「Counterpoint」の二曲は文句なしにキラーチューンなので、知らない人もこの曲だけは試聴してみてください。この二曲で違うと思ったら、デルフィック自体、合わないと思うので素直に聴くのを止めましょう(笑)
ニューオーダーとか、クラクソンズ、プライマル•スクリームとか好きな人は、グッとくるバンドだと思いました。

ベストトラック:♯2「Doubt」


オススメ度:★★★★☆


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テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽


L'Arc~en~Ciel『QUADRINITY ~MEMBER'S BEST SELECTIONS~』
 4人組のL'Arc~en~Ciel、2010年発表のベストアルバム「QUADRINITY ~MEMBER'S BEST SELECTIONS~」。

 メンバーが自分が作曲した曲から、各自7曲ずつ選び、計4枚組+DVD1枚という豪華仕様のベストアルバムになります。また、全てのアルバムを各メンバーが選出したエンジニアがリマスタリングするという、どんだけ金かかってるか分からないぐらいの予算がつぎ込まれています!ひさびさにこんな豪華パッケージ見たよ(笑)
タイトルは、造語なのでそんな英語は、ないです。

 バンド結成が1991年だから、もう20年近く活動している訳で発表曲数もファンも多いから、ベスト盤を選曲する時に、どの曲を入れても誰かしらから苦情がくるわけで、それを巧く納得させる手段がメンバーセレクトによるベストだったのかなーと思います。あと、7曲に絞ったのは、メンバーのyukihiroが加入してから書いた曲数に合わせたのかと想像出来ます。
 曲的には特に未発表曲がある訳ではなく、28曲並びで聴いていて思うのは、同じバンドとは思えないぐらい、色んな方向に曲が振られていることです。ボーカルだけ、同じだって認識は出来るのですが、オケだけだとたぶん、同じバンドの曲だと分からないぐらい、雑多なジャンルを飲み込んでいます。特にyukihiroが関わっているものはインダストリアルだったり、ポーティスヘッドを始めとしたブリストルサウンドを意識した曲だったりと、混沌としてますwでも、それすら昇華してポップな曲に買えてしまうのが、このバンドの凄いところなんだろうなーと改めて思いました。また、シングルとして発表された「drink it down」は今回がアルバムへの初の収録となります。
 L'Arc~en~Ciel、元ビジュアル系バンドといったこともあり、売り上げ枚数やタイアップの話題ばかりが届けられる彼らですが、他の元ビジュアル系バンドが失速、解散していく中で長くシーンの第一線で活動しているのには、やはりそれなりに曲自体に強度があることが分かるベスト盤です。各々のメンバーのカラーや役割がしっかりしていることと、歌詞の世界観が無国籍で、時代性すら剥奪しているのが消費されない一因かなーとも思います。また、彼らのことを知らない入門用のアルバムにも良い1枚なので、オススメです。

「鮮やかな季節 あぁ  花が咲くのを
待つことなく船はゆく まだ見ぬ場所へ」(♯5「Anemone」)

ベストトラック:♯5「Anemone」


オススメ度:★★★★


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テーマ:ヴィジュアル - ジャンル:音楽


I Am Robot And Proud『Uphill City』
 中国系カナダ人ショウハン・リームによるソロユニットI AM ROBOT AND PROUD(アイアム・ロボット・アンド・プラウド)、2008年発表の4thアルバム「Uphill City」。

 DE DE MOUSEのアルバムにリミックスで参加したり、トクマルシューゴの対バンで出たりと、アングラな香りを感じていた為に、ちょっと敬遠していたのですが、このアルバム、文句なしに良いです!!音楽ジャンル的には、エレクトロニカってことになるのだろうけど、変にアンビエントな方向に行かずに、躍動感あるポップな方向に突き抜けていて、彼のことを知らない人でも聴きやすいと思います。
 エレクトロニカって癒し効果を狙ったアンビエントな方向か、一気にフロア寄りに切るか?と両極端なジャンルのように思っていたのですが、この音源は室内で鳴らす感じではなく、夏の青空の下、フェスで鳴っているのが思い浮かぶような風通しの良さを感じます。安いシンセが全編で鳴っているような、ファミコンのBGMを思い出させるようなピコピコした感じが脱力かつ人なつっこさを感じさせるのかなぁーと思います。また、音的には隙間が多いはずなのに、一聴すると全くそれを感じさせません。
 日本でのリリースは、日本のバンドだとネハンベースなどのアルバムのリリース元である、& recordsさんから出ています。地味に良いレーベルだと思います。

ベストトラック:♯9「Song For Two Wheels」


オススメ度:★★★★


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the pillows『TURN BACK』
 日本のオルタナティブロックを引っ張ってきた、スリーピースのthe pillows(ザ•ピ ロウズ)、2004年発表のセルフカバーミニアルバム「TURN BACK」。

 結成15周年の記念としてリリースされたバンド初のセルフカバー音源集になります。未発表の二曲♯1「LIBERTY」と♯3「あの頃に戻って」、それ以外は既存音源のセルフカバーの計六曲のミニアルバムになります。ブレイクしてからのピロウズというUSオルタナの香りをプンプン感じる小細工なしのギターサウンドのイメージがある人も多いと思いますが、このアルバムでは初期の売れていなかった頃wのネオアコっぽい静かな曲が多いです。
 正直、メロディは良いのですが、アレンジが繊細というか、地味過ぎる感じがしますし、歌詞も言葉数が多かったりするので、万人受けする音源ではありません。でも、ファンの間では今でも人気が高い♯2「Tiny Boat」と♯6「僕らのハレー彗星」が再録されているので、一聴の価値ありだと思います。昔からピロウズを聴いている人ほど、驚かされるアルバムだと思います。このアルバムを聴いていると良い音楽を作っていれば、売れる訳じゃないのが分かりますねw

「つばめが飛んでた 足音が聞こえた 夢じゃなかった はじめて僕は独りじゃなくなった」(♯2「Tiny Boat」)

ベストトラック:♯2「Tiny Boat」


オススメ度:★★★☆


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Echo & The Bunnymen『The Fountain』
 リバプール出身の大御所バンド、エコー&ザ・バニーメン、2009年発表の四年ぶりとなる11thアルバム「The Fountain」。

 イアン•マッカロックって、もう50歳なんですよねぇ。80sにピークを迎えたかのようなバンドがこうやって第一線に残ってるって素直に凄いです。
 そして、このアルバムなのですが、♯1「Think I Need It Too」から、エコー&ザ・バニーメンの黄金期をイメージさせるようなキラキラとしたメロディ、ウィルの記名性の高いギターとU2みたいなスタジアムロックを思い出させるような要素が詰まっていて、ひさびさにワクワクさせてくれました。♯5「Life of 1,000 Crimes 」が、地味に名曲で耳に残ります。特に爆発的に売れる訳でもなく、同業のミュージシャンからは尊敬を集めつつ、二十数年湖の底に静かに住んでいる恐竜みたいなバンドです。

 このアルバムは、エコー&ザ・バニーメンが作ったレーベル、「オーシャン•レイン」からのリリースになります。レーベルから、初のアルバムリリースということで、気合いが入っているのかもしれないけど、これぐらいポップなほうに吹っ切れた方が、このバンドの場合、良いです。エコバニが自分たちがどんなバンドだったのかを再認識したアルバムであり、次の黄金期が始まるか転機となるアルバムだと思います。正当派ギターロックとしても、佳作だと思うのでオススメ!!

ベストトラック:♯1「Think I Need It Too」


オススメ度:★★★★


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THE NOVEMBERS『Misstopia』
 鬱ロック期待のバンドとしてそれなりの地位を築いている、4人組のノーベンバーズ、2010年発表の2ndフルアルバム「Misstopia」。

 前作「paraphilia」が、かなりコンセプチュアルなアルバムであり、シューゲイザー寄りに音の方向性も統一されていたのですが、今回は全11曲がかなりとっちらかった印象を受けます。♯1「Misstopia」や♯4「pilica」、♯10「ウユニの恋人」のような少年性や純粋性を全面に出して開けたかのようなイメージを受ける明るい曲と、♯3「dysphoria」や♯8「I'm in no core」のような今までのノーベンバーズの延長線上にある暗くて痛い曲の2パターンに大きく分かれるように思います。その大雑把に分けると2タイプの曲がアルバムの中に散らばっているので、聴いていて集中出来ないんですよねぇ(苦笑)

 彼らは、このアルバムでニューゲイザー寄りの多幸感溢れるギターの使い方を覚えたのは分かるのですが、ちょっとやり過ぎな感じでアルバム後半にいくと飽きてきます。あと、意味も無くギターソロが長いと感じるのは、単調だからか?あと、デビューから結構経ってライブもこなしているはずなのに相変わらず、ボーカルが安定しないね。ロッキオンとか読んでてそっち寄りのアーティストやアートスクールが好きな人は共感できるのかもしれないけど、ちょっと音に比べて評価が高すぎるバンドのようです。個人的には、前作「paraphilia」のほうが、聴きやすくて統一感があると思います。

「きみの心のやわらかいところで 僕は膜になりたい 全てを許せるように」(♯1「Misstopia」)

「ねぇ食べ過ぎたオマエは 動けないまま死ね 今」(♯8「I'm in no core」)

ベストトラック:♯1「Misstopia」


オススメ度:★★★


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Los Campesinos!『Romance Is Boring 』
 カーディフで結成された七人組のロス•キャンペーンシノス!、2010年発表の3rdアルバム「Romance Is Boring 」。

 デビューアルバム「Hold On Now, Youngster...」は、かなりささくれだったポップサウンドが刺激的だったのですが、2ndアルバム「We Are Beautiful, We Are Doomed」で停滞してしまった感じがしていました。全15曲のこのアルバムではテーマは一貫していて、前作より、より楽曲のバラエティ感は富み、アルバム全体としては、音的にはすっきりと整理されている印象を受けます。デビューアルバムのように跳ねるタイプの曲もありますが、テンポを落としても曲を成立させる余裕が出てきたかのような印象を受けました。このアルバムで最も違和感を感じたのは何気なく曲の間に挟まれているような印象を受ける、「Heart Swells/100-1」です。ディアハンターを始めとするニューゲイザーのシーンから影響を受けて、とりあえず実験的に作ったのかなーという気もしますが、まだ音を混沌とさせて化学変化を起こそうとしているようで、次のアルバムがどうなるか楽しみ。

 このアルバムのテーマは、「死と体の腐敗、失恋、精神衰弱、サッカー」とのこと。彼らは、大人になることを拒否しなかったのかなーと改めて思いました。でも、若さや初期衝動が売りでブレイクしたバンドってその後、続かないですよね。2ndから持ち直した感じがあるので、ロス•キャンペーンシノス!がどんな方向に転がっていくのか注目したいです。

ベストトラック:♯13「The Sea Is A Good Place To Think Of The Future」


オススメ度:★★★★


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相対性理論+渋谷慶一郎『アワーミュージック』
 「ハイファイ新書」で一気にブレイクしてしまった相対性理論と、音響系の作品で高い評価を得ている渋谷慶一郎が組んでリリースした2010年発表のミニアルバム「アワーミュージック」。

 リリース当初は、話題性という意味では相対性理論のほうが上で、それが学術よりの渋谷慶一郎と組んだことを相対性理論は、メインストリームに迎合してしまった的な語られ方をしていたように思うのですが、そんな外野は置いておいて、この音源をまずは聴いてみてください。
 出来た音源はポップミュージックとしか言うしか無いぐらいに、ポップです。そして、タイトル通り、10年代の自分たちの音楽をぶち上げているようで素晴らしいと思いました。「BLUE」「sky riders 」「our music」の渋谷慶一郎のアルバムの三曲にボーカルを乗せて組みあげるという方法をとってコラボしています。ある程度、相対性理論寄りに染まるだろうことは予想されましたが、渋谷慶一郎のピアノも目立ち過ぎず、良い仕事をしています。ただ、「BLUE」の英語詞はやらなくて良かったのになーと思います。やくしまるの英語の発音が良いとは言えないのでw

 個人的には、♯5「our music」がボーカルのやくしまるえつこと渋谷慶一郎のピアノだけなのですが、今までの曲よりもやくしまるえつこがヤケに感情を込めて歌っているのが印象的でした。今後、コラボすることはないかもしれない二組ですが、レアかつ思いがけない出来なので、聴いてみてください。

「揺れるカーテン 落ちるポンム 熱いコーヒー飲んでたい
耳たぶがとろけるように 君のこと愛してる」(♯2「アワーミュージック」)


ベストトラック:♯7「our music (remodel light) -alva noto remix-」


オススメ度:★★★★


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Four Tet『There Is Love In You』
 ポストロックバンド、フリッジのギタリスト、キエラン•ヘブデンのソロユニット、フォー•テット、2010年発表の5thアルバム「There Is Love In You」。

 このユニット名義の音源としては五年ぶりとなります。リミキサーとしての知名度の方が個人的には上だと思っているフォー•テットですが、相変わらず圧倒的です。今までの流れを引き継いだ、極上のミニマルミュージックです。そして、ジャケットの万華鏡のようなイメージがピッタリの光を放つような電子音。ここまで無駄なく削ぎ落とされていると心地良いですね。明らかに、作り始める時点で到達する音のビジョンが分かっているかのような計算された音響です。天才とか言うと安っぽくなりそうで嫌なんだけど、キエラン•ヘブデンが、ずば抜けた才能を持っていることは確かでしょう。
 全9曲、47分とアルバムの尺としては短いのですが、フォー•テットしか描けない世界に飛べます。一音づつは電子音なのに、有機的な波のように引いては返していくうちに、グルーヴの波が変化してゆく。心地よいエレクトロニカ、ミュージック。

ベストトラック:♯1「Angel Echoes」


オススメ度:★★★★


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MASS OF THE FERMENTING DREGS『ひきずるビート / まで。』
 神戸出身の男女混成スリーピースのMASS OF THE FERMENTING DREGS(マス オブ ザ ファーメンティング ドレッグス)、2010年発表のメジャーデビューシングル「ひきずるビート / まで。」。

 このシングルから、今までサポートメンバーとして活躍していた、ドラムの吉野功が正式メンバーとして加入しました。ついにメジャーデビューとなる音源ですが、今までと変わらずガールズバンドとは思えない轟音と、それに埋もれない宮本菜津子のボーカルが爽快です。そして、アップテンポでポップな曲なので、どこか膝を抱えているようなちょっと暗い歌詞とロッキオンとか好きな人はヒットするバンドではないでしょうか。
 インディーズのデビュー音源を名プロデューサーであるデイヴ•フリッドマンが担当していて話題になったのですが、その音源がライブ時の彼女達のイメージを巧くパッケージしていました。その後、音源になるとちょっと小綺麗にパッケージされれていて、いまいちです。あの勢いをもう一度音源で再現して欲しいところ。そのフォローと言いますか、この音源にはライブ音源のDVDが五曲収録されています。こちらのほうが本来のライブバンドとしてのMASS OF THE FERMENTING DREGSを追体験出来るので、オススメです。実際はライブのほうがカッコいいバンドなので、ライブを観て欲しいです。

「濁った街や人に見とれていたのは誰?」(♯1「ひきずるビート」)

ベストトラック:♯1「ひきずるビート」


オススメ度:★★★☆


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Blood Red Shoes『Fire Like This 』
2008年発表の デビューアルバム「Box of Secrets」でブレイクした男女2人組のBlood Red Shoes(ブラッド•レッド•シューズ)、2010年発表の2ndアルバム「Fire Like This」。

 童顔の美男美女が、ルックスに合わないザクザクしたガレージ直球の音を鳴らすバンドって言ったイメージだったのですが、今作は更に開き直ったように加速しています。ライブ数をこなすことにより、演奏能力は格段に上がり、スタジアムでも鳴らしても通用するような曲も数曲あり、かなり面白い進化を遂げています。やはり、同じ2人組でもキルズというより、ホワイト•ストライプスのほうに近い寄せ方ですね。
 アルバム全体としては、前作より更にミニマルに研ぎ澄まされており、スティーヴンのハイトーンボーカルもより印象的になった感じがします。路線的には、前作の延長上なので、前作が駄目だった人はちょっと辛いかもしれないですが、これだけ分かりやすいガレージロックを今の時代に鳴らしているバンドもあまりいない訳で、興味を持ったら、是非聴いて欲しい。それにしても、ルックスとのギャップが相変わらず反則だと思いますw

ベストトラック:♯2「Light It Up」


オススメ度:★★★★


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やくしまるえつこ『おやすみパラドックス』
 相対性理論のボーカルである、やくしまるえつこの2009年発表のメジャーデビューシングル「おやすみパラドックス」。

 「おやすみパラッドクス」と「ジェニーはご機嫌ななめ」の両A面シングルということで、各曲のカラオケバージョンを含めて4曲収録されているシングルになります。作曲はどちらの曲も歌謡曲の畑では有名な近田春夫が担当して、「ジェニーはご機嫌ななめ」に関しては、高橋幸宏が編曲に参加というとんでもなく豪華な布陣で制作されました。どちらの曲も、やくしまるえつこのアイドルっぽいブレのあるボーカルを活かしてて、良いと思います。ただ、相対性理論にあった、バンドっぽい勢いやギターリフや躍動感あるリズムなどがなくて、なんか物足りない感じがします。炭酸が抜けたコーラみたいな感じ。
 たぶん、この曲を聴くほとんどの人が、相対性理論を聴いて興味を持って、この音源を聴いていると思います。そんな人たちほど、違和感を感じるんじゃないかなーと思います。80sっぽい曲調でやくしまるえつこが歌えば、あの独特の世界観が出現する訳ではなく、あの三人が揃って、相対性理論なんだという至極当たり前のことを改めて認識させられました。相対性理論っぽい感じ、アイドル歌謡っぽい感じをプロフェッショナルに構築したがゆえに、逆にそれが聴き手の鼻につくという結果になってしまいました。

ベストトラック:♯1「おやすみパラドックス」
http://www.youtube.com/watch?v=rVI-r_Jk5ME

オススメ度:★★★☆


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wooderd chiarie『サクラメント•カントス』
 下北沢を中心に結成された四人組のwooderd chiarie(ウッダードチアリ)、2010年発表の2ndアルバム「サクラメント•カントス」。

 ウッダードチアリ、前作から一年ちょっとぶりのアルバムになります。全8曲収録。前作の「シンボリック•エレファント」は、音響系の浮遊感を歌モノの日本的なメロディの融合を巧い比率で成立させていました。本作は、その延長線ながら、曲はよりメロウになり、ちょっと陰を感じる曲が多いのが特徴です。深い海底から、序々に浮上していくようなアルバムです。特に後半三曲は、ギターの小和瀬が作曲していることもあり、よりポップで軽やかな感じがちょっと今までのウッダードチアリにない感じで面白いです。
 本作では、このバンドの一番の魅力と思われる上邨の歌もかなり表現力が豊かになり、今まで以上にファルセットが綺麗に聴こえます。ハイライトは、シングルカットされた♯1「オルフォイス」、♯4「バー」、♯8「箱」の三曲でしょうか。アコースティックで音数が少ない曲の方が上邨の声の魅力が活かされていて、耳に入りますね。歌詞も日本語詞に移行してから、抽象的で透明感のある、どこの時代とも国とも分からない世界観が面白いです。華々しい感じのアルバムではないのですが、ウッダードチアリらしいジワジワくる、歌モノの佳作だと思います。試聴して気になったら、手に取ってみてください。

ベストトラック:♯4「バー」


オススメ度:★★★★


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Ulrich Schnauss『A Strangely Isolated Place』
 ドイツを代表するエレクトロニカのソロユニット、ウルリッヒ•シュナウス、2003 年発表の2ndアルバム「A Strangely Isolated Place」。

 このアルバムでウルリッヒ•シュナウスは世界的に存在を知られることになるのですが、1枚のアルバム通して完成度が半端ないです。シューゲイザーバンド、マイブラやスロウダイヴを通過したエレクトロニカの音と言うべき音を鳴らしています。電子音の海に沈むというよりも、アッパーな感じが新機軸と言えるのはないでしょうか。ふわふわした電子音が気持ち良い、♯2「On My Own」、♯3「A Letter From Home」、♯5「Clear Day」が特にオススメで、聴き手を別世界に誘ってくれます。

 この「A Strangely Isolated Place」は、祝祭感に溢れた00年代のエレクトロニカを代表する金字塔的なアルバムだと思います。エレクトロニカ好き、シューゲイザーなどが好きな人たちにはマストなアルバムだと思います。

ベストトラック:♯5「Clear Day」


オススメ度:★★★★☆


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Toro Y Moi『Causers of This』
 アニマル•コレクティブが主催する姉妹レーベルからデビューした、サウス•カロライナ在住のチャズ・バンディックによるソロ・プロジェクトであるToro Y Moi(トロ・イ・モア)の2010年発表のデビューアルバム「Causers of This」。

 アニコレ関係のレーベルということで、その手の音を期待して聴く人が多いと思うが、そんな目的の人たちの期待を裏切らない音だと思う。アニコレが南国の海の家で酔っぱらいながら演奏して(ちょっとヴァンパイア•ウィークエンドやパッション•ピットな香りもする)、トロピカルになったような音だ(笑)

 アルバム全編陽気な空気感に支配されて音の輪郭が溶けかけている。陽性の音なんだけど、聴いていて、そこに不穏さを感じたw音の波が引いては返すような感じが曲が鳴っている最中ずっと続く。今までだったら、シューゲイザー系のバンドがこの手の揺らぐ音を得意としていたように思うが、ラップトップで音楽を制作するのが中心の人たちがシーンに現れて来るようになってから、色々な方面からの挑戦が続いているように感じる。ヘッドフォンで聴くと相性が良さそうな音である。
 ただ、このアルバムから、Toro Y Moiであるがゆえの個性を感じられなかった。これじゃ、ただの陽気なアニマル•コレクティブでしかない。アニコレと比べれらるだけ凄いとも言えるかもしれないけど、このプロジェクトのチャズ・バンディック、弱冠23歳とのことなので、今後に期待したい。

ベストトラック:♯1「Blessa」


オススメ度:★★★☆


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