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White Lies『Unfinished Business Ep』
 ウエスト•ロンドンを中心に結成されたスリーピースのWhite Lies(ホワイト•ライズ)、2008年発表の日本独自企画盤「Unfinished Business Ep」。この四曲入りの音源で日本で正式デビューしました。

 ゴシック&耽美な感じのロックを鳴らしていて、ちょっと懐かしい感じもします。ジョイ•ディビジョンなんかと比較されていましたが、それはちょっと言い過ぎな感じがします。でもこの年のデビューのバンドってダークな感じの音を鳴らしているバンドはジーズ•ニューピューリタンズぐらいだった気がします。少し前だとザ•ホラーズとかでしょうか。
ホワイト•ライズ、確かに曲もよく書けているのですが、詞が全て死の匂いを厭が応にも意識させて、また、ヤケにサビで情熱的に盛り上がるのが、ちょっとクドい感じがしました(苦笑)前身バンドが、Fear of Flyingというバンドでそのバンドを解散させ、このホワイト•ライズを同じメンバーで改名して結成したので、コンセプトが優先されている感じを受けました。

 悪くはないんだけど、サイケデリックって言うほどでもないし、ゴスに徹している訳でもないし、ちょっと中途半端な感じを受けました。ただ、まだ年齢的に若いので、今後に期待します。

ベストトラック:♯1「Unfinished Business」


オススメ度:★★★☆


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the pillows『HAPPY BIVOUAC』
 日本のオルタナティブロックの雄、スリーピースのthe pillows(ザ•ピロウズ)、1999年発表の8thアルバム「HAPPY BIVOUAC」。

 このアルバムが発表された 1999年には、バンド史上初めてオリジナルアルバムが「RUNNERS HIGH」とともに二枚発表されるという充実した年になりました。バンドの状態が、それぐらい調子が良かったのがうかがえる時期です。実際に♯2「Rush」、♯3「LAST DINOSAUR」、♯4「カーニバル」、♯8「Kim deal」、♯9「Funny Bunny」など今でもライブで披露される曲が多数収録されています。ちなみに♯8「Kim deal」はピクシーズのベースであるキム•ディールに送った曲です。
 また、今でもファンの間で絶大な人気を誇りカバーされることの多い♯9「Funny Bunny」ですが、当初はシングルではなくアルバム収録曲の一曲に過ぎませんでした。この名曲をアルバムの一曲に埋めらせてしまうほど調子が良かったと見るべきか、不器用なピロウズらしいと思うか、判断が分かれるところです(笑)
アルバムだとブレイクのキッカケになった5thの「Please Mr. Lostman」と勢いがそのまま濃縮されている6th「LITTLE BUSTERS」ばかり注目を集めますが、この「HAPPY BIVOUAC」はポップで疾走感のある曲が多く隠れた名盤だと思います。ピロウズ入門盤としてもオススメです。

「キミの夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ 風の強い日を選んで走ってきた」(♯9「Funny Bunny」)

ベストトラック:♯9「Funny Bunny」


オススメ度:★★★★


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The Fauns『The Fauns』
 ブリストルを中心に結成された六人組のThe Fauns、2009年発表のデビューアルバム「The Fauns」。

 本国でも注目を集め始めたみたいだけど、たぶんにここ日本では、マイナーなシューゲイザーバンドの一つに過ぎないんだろうね。ウィスパーボイスの女性ボーカルにアンビエントな感じのノイズが乗っかっていて、シューゲイザーというよりもドリームポップとして聴いたほうがしっくりくるかもしれません。初期のスロウダイヴが持っていた透明感と同じ質のものをこのバンドが鳴らす音から感じます。
 アルバム全体として色んなタイプのシューゲイザーな楽曲を収録していますが、どうにもこのThe Faunsであるがゆえの個性が見つけにくいような気がします。アルバム1枚としての平均点は高いんだけど、優等生的なバンドと言いましょうか。ホントに「シューゲイザー」と聴いた時に思い浮かぶイメージをそのまま謎ったような音を鳴らしています。
 たゆたうようなスローテンポの曲の方がこのボーカルの声質と合っているので、そちらのほうを突き詰めたらもっと面白くなるかもしれません。まだ、1枚目なので、今後の音源に期待です。

ベストトラック:♯1「Lovestruck」


オススメ度:★★★☆


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Vampire Weekend『Contra』
 NY発の4人組のVampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド)、 2010年発表の二年ぶりとなる2ndアルバム「Contra」。

 デビューアルバムの前作が世界でブレイクした彼らの待望の2ndアルバムとなります。あのアフロビートは健在なのでしょうか?という期待と不安を抱えたリスナーも多いはず。特にヴァンパイア・ウィークエンドのブレイクから、アニコレを始めとしたUSインディシーン(フリーフォーク勢から)の盛り上がりもあり、特にこの手の雑多なジャンルレスでアメリカ発のパワフルな音楽は注目されています。

 プレイヤーのスタートボタンを押して、ワクワクしていると一回目があっという間に終わってしまいました。全曲がパーティ騒ぎのような騒がしさと、前作に比べるとかなり洗練された印象を受けます。前作以上に聴きやすくなり、ストリングスのアレンジもこなれています。騒がしいんだけど、気分が高揚するトラックが多いです。ヴァンパイア・ウィークエンドは、ブレイクしても、彼らの路線がブレることはなかった。やはり鳴らしたい音がしっかりしているバンドは強いですね。安っぽいキラキラしたシンセとハイトーンボーカル、ハネるようなギターと前作と変わらないので、前作のファンも安心して聴けます。ポップであることを恐れていないのが、この人たちの強さだと思います。
 まだ、聴いていない人は、アルバム先行トラックの♯7「Cousins」だけでも良いので、聴いてみてください。この一曲でアルバムの祝祭感が濃縮されています♪まだ、2010年始まってから一ヶ月も経っていないですが、明らかに今年を代表するアルバムになると思います。

ベストトラック:♯7「Cousins」


オススメ度:★★★★☆


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These New Puritans『Hidden』
 サウスエンドを中心に結成された男女混成4人組の These New Puritans(ジーズ•ニュー•ピューリタンズ)の2010年発表の二年ぶりとなる2ndアルバム「Hidden」。

 前作「Beat Pyramid」で新人(当時、二十歳)とは思えないぐらいのクオリティと黒魔術的な音楽を鳴らし、シーンを騒然とさせました。また、双子の兄弟がボーカルとドラムとバンドの中心になっていますが、音楽オタクで内向そうな兄と、モデルもするイケメンの弟という映画の設定のようなのも面白い注目バンドです。

 音的には前作の進化型のような感じがしますが、じっくり聴くとかなり違っています。まず、管楽器の導入により、全体的にテンポダウンした印象を受けます。それ自体は、バンドの演奏力がついてきたから、ゆっくりとした長いトラックでも対応可能になったということなのかもしれません。あと、映画的な効果音がトラックによっては目立つ形で挿入されています。よりオカルトな部分や物語性を狙っているのかなーという感じを受けました。また、独特のビート感覚はそのままに、つぶやくようなボーカルは相変わらずです。 
 前作がかなり狙って、暗い方向に曲調やアレンジを統一していたのですが、今回はそれ以外の音も鳴らせるということを証明したかったのかなーと思いました。ただ、全体としては明るくなったのですが、暗くてリズム隊が全面に出たトラックのほうが、ジーズ•ニュー•ピューリタンズっぽくて良いなーと思ってしまいます。今回だと♯5「Attack Music」とかは前作に入っていてもおかしくないタイプのノレる曲ですね。「Beat Pyramid」とは目指すところが違うので、単純に比較は出来ないのですが、やはりこのバンドはセンス良いし、面白い存在だということがより明らかになったんじゃないのかなーというアルバムです。♯2「We Want War」を聴いてみて気に入ったら、是非とも手に取ってみてください。

ベストトラック:♯2「We Want War」


オススメ度:★★★★


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miyauchi yuri『farcus』
 日本の男性ソロユニット、miyauchi yuri(宮内優里)、2007年発表の2ndアルバム「farcus」。

 高橋幸宏が推薦文を書いている日本の若手ということで、前から気になっていたんだけど、初めて聴いたのはこのアルバムでした。
ラップトップで音響系のエレクトロニカを鳴らしているソロユニットです。身も蓋もないけど、解説それぐらいしか出来ない……プロフィールとか謎過ぎて(笑)
 とりあえず、ライブではイメージ映像を写しつつ、同期モノにエフェクターをかけまくったギターでストイックに音を重ねていっているなーという印象。音数自体はそんなに多いのほうではないし……むしろ、少ないぐらいでこのアルバムも心象スケッチみたいな曲がただ連なっている感じすらうけます。でも、この皮膜みたいなエレクトロニカはあんまり嫌いって人はいないんじゃないかなーって感じがします。静かで聴いていて眠くなるような繊細な音作りです。rei harakamiの独自性まではいかないけど、まだまだ若いので今後が気になるアーティストです。

ベストトラック:♯「dece_」


オススメ度:★★★


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Gregory and the Hawk『In Your Dreams』
 NY出身の女性シンガーソングライターである、メレディス・ゴドルーのソロユニット、グレゴリー・アンド・ザ・ホーク。2008年発表のデビューアルバム「Moenie and Kitchi」でブレイクしました。彼女がそれまでどんな音楽を演っていたか日本のファンが知る上で礎になるのが、日本独自企画のこの2009年発表の過去作品のコンパイル盤「In Your Dreams」です。

 内容自体は、グレゴリー・アンド・ザ・ホークが2007年に自主リリースしたアルバムに、2006年にリリースしたEPを合わせたものになるので、熱烈なファンは既に必要ないかもしれません。アダム・ピアースのプロデュースによる「Moenie and Kitchi」が名盤だったので、メレディス・ゴドルー単体だとどんな音を鳴らすのか興味本位で取ってみました。
 やはりというか、声の力が凄いですね!!拙いアコギとメレディス・ゴドルーのチャーミングで透き通る唄声が寄り添うように桃源郷に誘います。正直、アレンジとかギターとかいまいちかなーと思いはあるのですが、声とキャッチーな曲にヤラれます♪名盤とは言いませんが、佳作です。「Moenie and Kitchi」が気に入ったなら、こちらのほうも聴いて欲しいです。

ベストトラック:♯4「Oats We Sow」


オススメ度:★★★☆


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the pillows『RUNNERS HIGH』
 日本のオルタナティブロックの雄、the pillows(ザ•ピロウズ)、1999年発表の7thアルバム「RUNNERS HIGH」。
 
 5thアルバム「Please Mr. Lostman」の成功でメジャーシーンに留まったピロウズが明らかに攻撃モードで作ったアルバムが、この「RUNNERS HIGH」になります。まあ、説明するまでもなく、タイトルから既に攻めている感じが分かりますが(笑)今までのアルバムに比べて疾走感のある曲が多いですが、ライブのノリだけ考えるのではなく、ちゃんと伝えることは譲らないというのが彼ららしいですね。

 シングルではないのですが、♯5「NO SELF CONTROL」とか地味に良曲だと思いますし。そして、ライブに行ったことがない人でも盛り上がるのが容易に予想できる♯11「RUNNERS HIGH」で盛り上げて、♯12「確かめに行こう」で相変わらず、少しマイノリティで世の中から疎外感を感じているリスナーのほうに向き合っています。「ストレンジカメレオン」でブレイクした彼らの誠実さがうかがますね。前作のアルバム「LITTLE BUSTERS」が名盤だったので、この「RUNNERS HIGH」は忘れられがちですが、地味に良盤です。気になったら、是非聴いてみてください。

ベストトラック:♯12「確かめに行こう」


オススメ度:★★★★


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a flood of circle『BUFFALO SOUL』
 東京を中心に結成されたスリーピースのa flood of circle(ア フラッド オブ サークル)、2009年発表のデビューフルアルバム「BUFFALO SOUL」。

 日本の若手から、ひさびさに漢臭いバンドの登場です。70sロックの香りがムンムンと立ちこめ、ボーカル佐々木の声は元ミッシェルのチバっぽいハスキーボイスと端正な顔立ち♪分かりやすいぐらいのロックンロールサウンドと、ストレートな歌詞……ひさびさにミッシェルとかBJCのここ数年の不在を埋める場所に当てはまりそうなバンドが登場したなーと聴いていて、思いました。

「荒れ地に棲むバッファローは透き通った心で 彼は彼である為に草を食っている」(♯3「Buffalo Dance」)

「エレクトリック ストーン 光が差し込んだ心の中で吠えるケモノ
僕らをすくうのは愚かなるロックンロール」(♯4「エレクトリック ストーン」)

特に、♯3「Buffalo Dance」、♯4「エレクトリック ストーン」が疾走感あってカッコいいナンバーです。アルバム後半の「春の嵐」以降は、ロックというより、ポップス寄りで悪くはないんだけど、わざわざa flood of circleがやる必要がある音なのかなーと思ってしまいました。まだまだ若いことも含めて、今後に期待できそうなロックバンドだと思います。

ベストトラック:♯3「Buffalo Dance」


オススメ度:★★★☆


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Nothing's Carved In Stone『Around The Clock』
 エルレガーデンのギタリストである生形とストレイテナーの日向を中心に結成された、4人組のNothing’s Carved In Stone、2009年発表のデビューシングル「Around The Clock」。

 新曲三曲にライブ音源が二曲が入っているのでお得なシングルだと思います。また、♯1「Around The Clock」がデビューアルバムにない、阿呆なぐらい(笑)分かりやすい疾走感のある曲なので、ライブで盛り上がるだろうことが容易に予想できます。他の二曲も、「PARALLEL LIVES」に比べて曲構成というよりもライブ映えする曲を選んで収録したような印象を受けました。

 また、二曲ライブ収録の♯4「Isolation [Live]」、♯5「Tribal Session~End [Live]」が予想外にカッコいいです。観客の盛り上がりを真空パックしたような感じで、ライブバンドなんだなーと思いました。ボーカルが歌っていなくても、ギターとベースが絡み合うように歌っているので、魅せ場がたくさんあって聴いていて、テンションがあがります。ボーカルの村松も周りを凄腕に固められて萎縮していた感じがありましたが、ライブ音源を聴いた感じだと馴染んできていますね。彼のボーカルは、日本のシーンだと珍しい太い声質のボーカルなので、リズム隊が暴れても低音に埋もれないのが頼もしいです。アルバムリリース後のツアーを通して、確実にバンドとしてスケールアップしたシングルです。

ベストトラック:♯1「Around The Clock」


オススメ度:★★★★


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Hope Sandoval & The Warm Inventions『Bavarian Fruit Bread』
 Hope Sandoval & The Warm Inventions(ホープ・サンドヴァル アンド ザ・ウォーム・インヴェンションズ)の2001年発表のデビューアルバム「Bavarian Fruit Bread」。

 マジー•スターのボーカルである、ホープ・サンドヴァルとマイ•ブラッディ•バレンタインのオリジナルメンバーのドラムであるコルム・オコーサクを中心に組まれたユニット、ホープ・サンドヴァル アンド ザ・ウォーム・インヴェンションズのデビューアルバムになります。ホープ・サンドヴァルは、マジー•スター以来、ひさびさの表舞台で活動になり俄然注目を集めました。また、伝説的なギタリスト、バート•ヤンシュもゲスト参加しています。バート•ヤンシュ、裏方とはいえ、かなり良い仕事をしています。
 ジザメリのカヴァーである♯1「Drop」が完全にジザメリ色を払拭していて、自分たちのカラーに染めていたので、期待していたら、♯2「Suzanne」でノックアウト♪この二曲で良盤であろうことが確定しました。時代性関係のない確かな技術に裏打ちされた演奏が、音数を少なくしています。そこにたゆたうように流れるホープ・サンドヴァルの声……癒し系とも違うのですが、軽い気持ちで聴いていると意識を持っていかれますね!!
 アコースティックな渋めのアルバムになりますが、この「Bavarian Fruit Bread」は、サイケフォークの名盤だと思います。個人的にはマジー•スター本体より、こちらのユニットのほうをプッシュしたいです。


ベストトラック:♯2「Suzanne」


オススメ度:★★★★☆


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the HIATUS『2009.07.21 Trash We’d Love Tour Final at Studio Coast』
 エルレガーデンのフロントマンである細美武士を中心に結成されたthe HIATUS(ザ•ハイエイタス)のデビューアルバム「Trash We'd Love」リリースに伴う1stツアーのファイナルを収録した2009年発表のライブDVD「2009.07.21 Trash We’d Love Tour Final at Studio Coast」。

 初のツアーのファイナルということで、バンドとしてまだまだまとまりがないであろうことが想像できるのだが、このライブ映像を観たら、その予想を覆すことだろう。もの凄い熱量のライブが繰り広げられ、観客の拳や逆光の中泳いでいくダイバー達のシルエットでさえ美しい。そして、演奏は元からスターメンバーの集合であるので、初めてのツアーのライブにしては、安定していて余裕すら感じさせる。柏倉の躍動感のあるドラム、淡々とキーボードを弾いていく堀江(この人の場合、弾くって感じのほうが合うと思う)、必死に引っ付いて行くようなmasasucksのギター、時節、祈るようにベースを抱きしめるウエノ、百面相のごとくコロコロ変わる細美の表情……メンバーそれぞれにプレイスタイル、その他含めてキャラクターが立っていて面白い。そして、実際のこの収録日の次の日の追加公演を筆者も観たのだが、あの熱さが巧くパッケージされているなーと思った。現在のthe HIATUSは更に緩急つけれらるようになっていて、この映像からまた数歩先に行っちゃってるんだけど、初のツアーから彼らは凄かったという記録。そして、このバンドは、音源よりライブのほうが泥臭くてカッコいいです。
 難を言えば、前半のほうでかなりカメラ切り替えが激し過ぎて、ちょっと目が疲れることか。最近のライブ映像の流行みたいなものなんだけど、切り替えが頻繁過ぎると映像自体に集中できないので、控えて欲しいところ。でも、ライブを観たことがない人、the HIATUSってエルレガーデンのフロントマンとバックバンドでしょ?みたいに思っている人ほどこのライブDVDを観て自分の目で確認して欲しいと思います。

ベストトラック:♯12「The Flare」


オススメ度:★★★★☆


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Discovery『Lp』
 ヴァンパイア・ウィークエンドのキーボードのロスタムとブルックリンのラ・ラ・ライオットのヴォーカリスト•ウェスによるプロジェクト、ディスカヴァリーによる2009年発表のデビューアルバム「Lp」。

 ヴァンパイア・ウィークエンドのキーボードが参加しているというこで聴いてみたのですが、いやー予想外に良いです、このディスカヴァリーは。サイドバンドにしておくのは惜しいぐらいですね。ヴァンパイア・ウィークエンドみたいなリズムで押すタイプの音楽ではなく、キラキラしたシンセとちょっとチープな感じが病み付きになるエレポップです。特にシンセの音色と曲のカラーのマッチングが素敵です。スーパーファーリーアニマルズのボーカルの課外活動のバンドを聴いていて思い出しました。あれも、こんな感じでちょっと力の抜けているんだけど、陽性のメロディが気持ちいい佳作でしたね。ブルックリン発らしい、ちょっと不器用な感じと陽性のメロディラインが売りのバンドだと思います。ヴァンパイア・ウィークエンドのバンド本体がメジャーになればなるほど、このディスカヴァリーの音源も再評価されるのはないでしょうか。今から押さえておくべき、注目盤です。

ベストトラック:♯1「Orange Shirt」


オススメ度:★★★★


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Max Tundra『Parallax Error Beheads You』
 マーク・ベン・ジェイコブスのソロユニットであるマックス•ツンドラ、前作「Mastered By Guy at the Xchange」から、6年ぶりとなる2008年発表の3rdアルバム「Parallax Error Beheads You」。

 いやー相変わらずジャンルレスでおかしなことやってますwドミノレコードから出てたから手に取ったんだけど、おもちゃ箱をひっくり返したようなキッチュなエレクトロニカ。音もピコピコいってて、なんか安っぽい(笑)でも、日本だとレイ•ハラカミみたいなセンスの良さがあります。どんなに無茶してても、彼が書く曲は一曲づつのメロディラインがしっかりしてるから、空気のように通り過ぎる無機質なエレクトロニカになることはないんですよね。躍動感と熱を合わせもつ、エレクトロニカと矛盾するものを作ってしまったと言うべきでしょうか。明るくてポップ、そして繰り返し聴いているうちに知らないうちに惹き込まれる魅力をマックス•ツンドラの音楽は持っていると思います。エレクトロニカ好きは知っている人多いだろうけど、まだ知らない人がいたら是非聴いてください。

ベストトラック:♯2「Will Get Fooled Again」


オススメ度:★★★★


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Ulrich Schnauss『Goodbye』
 ドイツのソロユニット、ウルリッヒ•シュナウス、4年ぶりとなる2007年発表となる3rdアルバム「Goodbye」。

 前作「A Strangely Isolated Place」でエレクトロニカとシューゲイザーの融合という目的は一つの感性形を見た気がします。本作はそこから更にその先の風景を宅録王子が、見せてくれます。今まで以上にスケールアップし、よりサイケになった音響系とでも言いましょうか。たくさんの音がレイヤー上に折り重なっているのですが、それが綺麗に空間を形作っていく……今までありそうでなかった感じを具現化したサウンドです。彼は、エフェクトの使い方と音響関係のセンスがずば抜けていますね。サウンドエンジニアとしても一流だと思います。
 本作「Goodbye」は、純粋なシューゲイザーバンドではやらないようなシンセが中心の桃源郷な世界が素晴らしいです。浮遊感や透明感とか、そんなワードにピンと来る人、エレクトロニカ、シューゲイザー、ドリームポップファン全てに対して必聴盤だと思います。

ベストトラック:♯8「Goodbye」


オススメ度:★★★★☆


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Guns N' Roses『Chinese Democracy』
 LAを中心に結成されたハードロックバンド、Guns N' Roses(ガンズ•アンド•ローゼズ)、2008年発表のアルバム「Chinese Democracy」。

 既にオリジナルメンバーは、フロントマンのアクセル•ローズだけとなってしまい、14年ぶりのオリジナルアルバムとなります。そして、制作費14億円と話題ばかり先行するwアルバムです。
 20世紀に出なかった幻のアルバムだから、きっと今世紀中に出るのも都心伝説だろうなーぐらいな感じだったのですが(笑)、ホントにレコード屋の店頭に並んでる時は驚いた記憶があります。何度も「今年こそ発売される」とアナウンスされていたアルバムですから。
 聴いてみたら、どこを切ってもガンズでしかないです!!でも、聴いているうちに渦巻いて来る物足りなさは何なのでしょうか?スラッシュのギターがないから?でも新しいギタリストもそれなりにカッコいいです。ずっと聴き続けて思ったのは、結局14年前のガンズでしかないことでじゃないかなーと思いました。まるであの頃から、真空パックして時が止まっていたかのような曲調なので、自分はそこに古さとある種の懐かしさを感じました。随分、出た当初も賛否が分かれたアルバムですが、叩かれるほどアルバム1枚通すと悪くないと思いますし、絶賛しているのは昔から十数年このアルバムが出ることを待ち続けたファンのような気がします。まあ、十数年シーンにいなくて、ここまで新譜が話題になるのはガンズぐらいでしょう。ガンズのファンなら買い、伝説的なバンドとしてのガンズを聴きたいなら、「Appetite For Destruction」から聴くことをオススメします。

ベストトラック:♯3「BETTER」


オススメ度:★★★★


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