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聴いてる音楽とかオススメとか、時々は日常とか気ままに綴ってゆく。雑文読んでくれた人で、何か引っかかるものがあれば幸いです。
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Hope Sandoval & The Warm Inventions『Through The Devil Softly』
 Hope Sandoval & The Warm Inventions(ホープ・サンドヴァル アンド ザ・ウォーム・インヴェンションズ)の2009年発表の2ndアルバム「Through The Devil Softly」。

 ドリームポップで有名なマジー•スターのボーカル、ホープ・サンドヴァルとマイ•ブラッディ•バレンタインのドラマーであるコルム・オコーサクを中心に組まれたユニット、ホープ・サンドヴァル アンド ザ・ウォーム・インヴェンションズの8年ぶりの音源となります。相変わらず、ドリーミーかつ、レイドバックがアンニュイな気持ちにさせてくれる素敵な1枚です。
 今回のアルバムは、全体的にフォーキーな音像なんだけど、相変わらずのホープ・サンドヴァルの舌足らずなボーカルと気怠いビートが聴き手を深い霧の向こうに引き込むかのようなサイケフォーク。マジー•スターなどのサイケ系が好きな人は文句なしにハマると思います。音数自体はかなり少なめなのに、ここまでバンドの空気感を作れるのは、正直凄いなあと思いました。貫禄を感じます。♯2「Wild Roses」、♯10「Blue Bird」が特にオススメです。

ベストトラック:♯2「Wild Roses」


オススメ度:★★★★


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Sad Day For Puppets『Unknown Colors』
 ストックホルムで結成されたスウェーデン発のシューゲイザーバンド、Sad Day For Puppets(サッド・デイ・フォー・パペッツ)、2009年発表のデビューアルバム「Unknown Colors」。

 かなりスウェディッシュポップっぽいというか、独特の軽やかなリズムと疾走感、そしてラフトレードな感じのザクザクとした気怠いギター、爽やかなアンナ嬢のボーカルという、分かりやすい個性を確立しているバンドだと思いました。ボーカルの軽やかな感じやユルい感じがちょっとお洒落な空気を醸していますが(笑)、オルタナティブロックの伝統とシューゲイザーの交差点にいるような感じの音で元ネタが分かる人ほど、楽しめるバンドだと思います。

 それにしてもダイナソーJr.な感じのギターとアイドル的歌謡を思い出す軽い感じのボーカルが違和感ありまくりで、ジワジワとサッド・デイ・フォー・パペッツの音は頭に残ります。MGMTからツアーサポートを頼まれたりと、序々にブレイクな兆しはあるので、今後注目のバンドだと思います。これからのロックバンドを探している人へ、お洒落なロックを探している人へ、オススメです。

ベストトラック:♯3「Marble Gods」


オススメ度:★★★☆


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9mm Parabellum Bullet『Cold Edge e.p.』
 次世代ロックバンドの中でも頭一つ抜け出た感じのある、神奈川を中心に結成された4人組の9mm Parabellum Bullet(キューミリ・パラベラム・バレット)の2009年発表の3rd.e.p「Cold Edge e.p.」。

 二曲入りの60分という尺のe.p.になります。♯2は、9/9に日本武道館で行なわれた「999」のワンマンライブの一部が収録されています。♯2のほうが、ファン的にはテンションが上がる音源のような気がしますが、60分という尺を考えるとお得な音源と言えるのではないでしょうか。
 残響レコードからデビューしたての頃の9mmから比べるとメジャーに移籍して、かなり大人になったなーという印象です。あの頃は、メタルのパロディバンドでパフォーマンスが主役で、音は脇役みたいな感じだったからね(笑)相変わらずの滝の早弾きとかみじょうのドラムに支えられて、9mmという枠組みを維持している印象を受けました。ボーカルもデビュー時に比べれば、安定してきた気がします。ただ、固定ファンに応えるためか、ステレオタイプなバンドのイメージで少々マンネリ化してきている気もするので、次の道標となる音源を届けて欲しいなと思います。

「逃げ切れるつもりで罪を 重ねて来たわけじゃないと おまえだけは分かるはず ああ せめて笑って見送ってくれ」(♯1「Cold Edge」)

ベストトラック:♯1「Cold Edge」


オススメ度:★★★☆


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テーマ:邦楽 - ジャンル:音楽


BIGMAMA『and yet, it moves ~正しい地球の廻し方~』
 東京を中心に結成された男女混成の五人組のバンド、BIGMAMA、2009年発表の3rdフルアルバム「and yet, it moves ~正しい地球の廻し方~」。

 前作で吹っ切れたのか、日本語詞に挑戦し、更にファン層を拡大したBIGMAMAですが、本作でも前作の勢いをそのままにスケールアップしています。テンポが速い英語詞の曲のバンドの一体感が増しているように感じました。フェスやライブの本数をこなしたことによって、バンド全体が強靭になったのか。また、♯2「かくれんぼ」や皆既日食をテーマに書かれた♯11「ダイヤモンドリング」などはシリアスにならずに、フロントマンの金井の人柄がそのまま出てきたかのような朗らかでユーモア溢れる歌詞で、英語詞以上に耳に残るし、面白いと思いました。特に「ダイヤモンドリング」は月と太陽の擬人化されているのが笑えます。ちょっとピロウズの山中辺りの世界観と同じ臭いを感じます。すぐれた詞の書き手は、すぐれた妄想家であるというか(笑)
 また、本作はバイオリンの引き際が、今までよりハッキリしていて強弱がついていて、聴きやすいです。バイオリンが引く場所ではギターソロになるなど、バイオリンが鳴っているだけのロックバンドではなくなってきました。まだ、BIGMAMAならではの使い方まではいってないと思いますが、着実にバンドとして前に進んでいるアルバムだと思います。エルレガーデンなどが好きな人にオススメのバンドです。

ベストトラック:♯11「ダイヤモンドリング」


オススメ度:★★★★


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YOLZ IN THE SKY『IONIZATION』
 大阪を中心に活動する4人組のポストパンクバンド、YOLZ IN THE SKY(ヨルズインザスカイ)、2009年発表の2ndアルバム「IONIZATION」。

 プロデューサーには、PANICSMILEの吉田肇が迎えて作られました。♯1「OH MY BALANCE!」の始まりから、凄い音圧のハンマービートが響いて、イヤホンで聴くと一気に覚醒します(笑)

 もう、この段階から前作と全然違うバンドのような感じがして身構えたんだけど、もうギターロックって枠組みには、ヨルズインザスカイは収まりません。ギターをエフェクターを使いアナログシンセのような音色に変えているので、更に変態度が高まっている。暗黒版、ポシリシックスとでも言おうか。ヨルズインザスカイの音は、踊れるんだけど、アンダーグラウンドな香りが濃厚で、猥雑な空を切る人力ビート、アジるようなハイトーンボーカル……VOLAとかより更に濃厚で良い意味でブレーキが外れているバンドになってしまった。この音は好き嫌いが分かれるけど、世界展開を狙えるアルバムなんじゃないかと思います。

ベストトラック:♯2「UPSIDE DOWN」


オススメ度:★★★☆


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Brett Anderson『Slow Attack』
 元スウェードのフロントマン、ブレット•アンダーソンの2009年発表のソロになってからの3rdアルバム「Slow Attack」。

 ブライアン•イーノとの仕事で知られているレオ•エイブラハムズをプロデューサー、共同制作者として招いて作られました。前作「Wilderness」はピアノとチェロのブレットのボーカルのみで成立させるという彼自身を限界まで削ぎ落として作られたある意味、マッチョなアルバムでしたが、本作「Slow Attack」は、弦楽器や管楽器など入っていて、かなりゴージャスになっています。サウンドトラックを意識したとインタビューで答えていた通りの感じです。彼の声も幾分穏やかに響き、歌詞はより抽象的な詩になっています。前作までがロックスターでなく、彼個人の物語的な側面が強かったのが、より世界に開かれた感があります。多少、肩の力が良い意味で抜けたのかな。
 ただ、相変わらず、ギターロックからは意識的に距離を置いている音作りです。スウェードというバンドを通してブリットポップブームのキッカケを作ったのだから、ギターロックを今更避ける必要は無いのにと聴いていて思ってしまいました。本作は、管楽器を中心にしたアコースティックな音なんだけど、そこにブレットの艶やかなファルセットが乗るとなんだかゴージャスな雰囲気になるのが不思議です。声が風景を作っています。でも、スウェードの初期から聴いてきた立場から言えば、もっと毒のあるロックを展開して欲しいなーと。でも、ソロになってからは、一番完成度の高いアルバムなので、オススメです。

ベストトラック:♯3「The Hunted」


オススメ度:★★★★


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the HIATUS『Insomnia』
 エルレガーデンのフロントマン、細美を中心に結成された七人組のthe HIATUS(ハイエイタス)の2009年発表の1stEP「Insomnia」。

 全3曲入りなのですが、シングルとは思えないぐらいの熱量を秘めた三曲です。♯1「Insomnia」からバイオリンのような弦楽から始まり、「save me」と悲壮なまでにかすれた声で叫び続けるのが印象的です。出だしから、「悪い夢をみてた 僕らが最も幸せだった時の夢 いったいどこで間違ったんだろう」(♯1「Insomnia」)とかなりヘビィです。ハイエイタス自体がロック元来の怒りや悲しみを美しいメロディに込めているのは、デビューアルバムの時から明らかでしたが、更にそれが研ぎ澄まされ、そして、リズム隊とキーボードはツアーで一体感を増しています。元から、セッションミュージシャンやスタジオなどで活躍してるスターメンバーで結成されているから巧いのは当たり前なんだけど、バンド感は断然今回の三曲のほうが増しています。

 特にキーボードとドラムが色んな呪縛から解き放たれたかのように、かなりアグレッシヴなプレイを展開しています。♯3「Antibiotic」の後半のほうなんて、音の重なって行く様が地味に面白いですよね。それでも、一曲として聴いた時に変に前衛的にならないところが、流石です。個人的には、このEP で完全にエルレガーデンとは別次元にいってしまったなーと感じました。これがロックの標準になるとか大層なことは言えないんだけど、明らかに、ここではないどこかへ手探りに進んでいる音です。今から、ハイエイタスの次の音源が楽しみになってしまう三曲でした。

ベストトラック:♯3「Antibiotic」


オススメ度:★★★★


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Luminous Orange『Best of Luminous Orange』
 ジャパニーズシューゲイザーの雄であり、現在は竹内里恵のソロユニットとして活動しているLuminous Orange(ルミナスオレンジ)、2009年発表のベストアルバム「Best of Luminous Orange」。

 全15曲収録で、良質なポストロックを発掘しているレーベル、残響レコードからリリースされました。廃盤で入手困難なマキシシングルや初期のほうのマニアックな曲も入っているので、初心者、コアなファンともに楽しめるベスト盤になっていると思います。全曲リマスタリングされています。また ♯3「Walkblind」、♯8「Honey Eyes」の二曲は、新録音されています。レコーディングメンバーは相対性理論のドラマー西浦謙助、マヒルノの河野岳人、Caucusの柳川勝哉とインディーズで注目を集めているバンドの評価の高い布陣がサポートしています。その辺りも注目の音源です。

 それにしてもルミナスオレンジってもう十年以上前になる初期からかなり複雑な構成の曲をやっていたことに改めて驚かされます。変拍子、転調がデフォルトじゃないかった曲が多い。それでも、綺麗にまとめちゃうところが、ソングライターである、竹内の凄いところです。
 ポストロックがメジャーになった現在はこの手の音も受け入れやすい土壌が出来てきたとはいえ、今まで不遇の時期が長かったバンドなんだよなーと改めて思いました。あまりに出てくるのが早すぎたバンドです。初期の曲では、シューゲイザーってよりはスマパンか?って感じのギターの鳴り方をしている曲もありますし、海外でのみルミナスオレンジは人気を誇るけど、日本で火がつかなかったのが何となく分かります。今、改めて初期の曲が聴けるこのベスト盤「Best of Luminous Orange」、注目を集めている残響レコードからのリリースでルミナスオレンジにも再評価の光が当たればなーと思いました。

ベストトラック:♯3「Walkblind」


オススメ度:★★★★


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Muffin『Grapes』
Muffin『Grapes』
 千葉県の女性シンガーソングライター、Muffinの2009年発表のデビューアルバム「Grapes」。

 事前情報が全くない中でこの音源を聴いているのですが、かなり独特の空気感を持った女性アーティストです。同じレーベルのマルチネスレコードからは、ネクスト•トクマルシューゴとも言われているPADOKが音源を出していたりします。

 サイケ+フォークというか……簡単に癒し系とか括れるアーティスチトではない深さがあります。フォーキーで土の匂いのするボーカル、時代性の関係ないところで響くグッドメロディというのが売りでしょうか。少なくとも2009年の日本で鳴っているのには違和感を感じずにいられなかった。初めて、UAを聴いた時の異物感に個人的には似ているなーと思いました。とても悟ったような気怠い感じを出す時もあれば、少女のような透明感を持っている曲もある。巧く説明できない不思議なアーティストだと思います。気になったら、聴いてみてください。

ベストトラック:♯2「Featherman」

オススメ度:★★★☆


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The Cribs『Ignore The Ignorant』
 ウェイクフィールド出身の4人組となったザ•クリブス、2009年発表の4thアルバム「Ignore The Ignorant」。

 このアルバムから、ジャーマン三兄弟に元スミスのジョニー•マーが加わり、正式なメンバーになったことでも話題になりました。今までは若手バンド特有の前のめりな勢いとちょっと荒削りな感じがザ•クリブスの個性だったと思うのですが、この「Ignore The Ignorant」でかなり化けています。勢いだけのバンドでは、なくなった。多分に、ジョニー•マーのギターと投下されたことによるバンド内での役割変化の影響が強いんだろうけど、この分かりやすいぐらいの変化はちょっと興味深い。特に♯2「Cheat On Me」なんて、スミス好きな人が聴いてたら、ニヤッとしてしまうと思います。

 ただ、今までのファンは荒削りで疾走感で押していくザ•クリブスに魅力を感じていた訳で、そんなファンからは、このアルバムは賛否あるかもしれません。一般のザ•クリブスをあまり知らない人にとっては、「Ignore The Ignorant」は、このバンドの入門アルバムにピッタリなアルバムになっていると思います。オススメです。

ベストトラック:♯2「Cheat On Me」
http://www.youtube.com/watch?v=SkJDKdOlUGQ

オススメ度:★★★★


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OGRE YOU ASSHOLE『フォグランプ』
 長野県出身の4人組のオウガ•ユー•アスホール、2009年発表のメジャーデビューアルバム「フォグランプ」。

 全8曲という尺の中で彼らがどれだけ発揮出来るのか?リリース感覚が狭まっているので、かなり制作はタイトなんじゃないのかなーと思っていたが、インディーズの初期から聴いている側としては、ちょっと残念な感じだ。ミニアルバム「アルファベータ vs. ラムダ」から、シングル「ピンホール」までほぼ外れなくコンスタントに良質な音源を出してきたオウガ•ユー•アスホールとしては、少し一休みというか。正直、このアルバムで8曲も収録する必要は無かったんじゃないのかと思う。フロントマンの絡み付くようなハイトーンボイスと、歌うようなギターだけで押し切るには、この1枚はマッタリと長尺過ぎる。オウガ節っぽい黄昏を感じる似たような曲調ばかりになってしまい、ファン以外は最後まで聴くのは辛いと思う。歌詞も抽象的というか、暗喩を含んだ歌詞のものが多いし、一度聴いたぐらいでは、頭に入らないと思う。

 でも、初めてオウガを聴く人にとっては、この「フォグランプ」は、名盤だって思ってしまうかもしれないが難しいところ……既存の音源で聴きやすさだったら、「アルファベータ vs. ラムダ」のほうをススメます。オウガだからこそ、ハードルが上がってしまうのかもしれないけど、彼らはまだまだ伸びるバンドだと思うので次作に期待したい。

ベストトラック:♯2「ピンホール」


オススメ度:★★★☆


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mothercoat『+Birdless』
 東京を中心に活動する4人組のmothercoat(マザーコート)、2007年発表の3rdミニアルバム「+Birdless」。

 とても、不思議な手触りのする音を鳴らすロックバンドだと思う。音響、エレクトロニカ、ロウファイ、テクノポップぽい曲すらある。全8曲が同じバンドの曲とは思えないぐらいバラエティに富んでいて、マザーコートの音楽的な素養の深さを見せつけるアルバムである。フロントマンであるギガヒトカズの個性的な歌い方と声は、かなり好き嫌いが分かれるし、正直ポップかと言われると世にはびこるポップスとは別の意味でシュガーコーティングされているような音楽である。歌詞も童話なのか、現代を想定しているのか、謎なものが多い。全8曲というと短いような気がするが、濃厚なミルク飴を舐め続けているかのような気持ちになる濃ゆいアルバムだ(笑)

「いつも不安な毎日 理由がなくても落ち込む 働く気力も起きない 今日はてんとう虫来ないかな」(♯4「Visitor」)

「人間が詰まってるような あなたの声がして そそくさとロボットになって 心を繕った」(♯3「Story」)

 個性的な音楽を求めている人へ、ポップスの未来を模索している人たちには、不思議な手触りのするマザーコート、オススメです。

ベストトラック:♯3「Story」


オススメ度:★★★★


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Engineers『Three Fact Fader』
 4人組のエンジニアズ、2009年発表の2ndアルバム「Three Fact Fader」。

 前作でシューゲイザーシーンから高い評価を受けてから、四年経ちました。その間にネオゲイザーやら、ニューゲイザーなど呼ばれたたくさんのバンドがシューゲイザーを取り入れてきました。

 エンジニアズは、ブームの前に出てきたから、どんな音を鳴らすか期待していたのですが、当たり前なんだけど、彼らは、数年前と何も変わらないエンジニアズでしかない音を鳴らしています。エレクトロニカ寄りのシューゲイザーとも呼ぶべき音で良いサジ加減のノイズと全体にリヴァーヴがかかっていて高揚感たっぷりです。そして、ボーカルの声質もあるのですが、気怠くメロウに歌う感じが正統派(?)シューゲイザーとでも言いましょうか。良質なシューゲイザー盤になっています。ただ、シューゲイザー好き以外には、正直尖った部分がないので、プッシュしにくい感じがします。アレンジもメロディも平均点以上で良いバンドなんだけど、肝心のフックになる売りがないんですよねぇ……ライドとかマイブラが好きなら、とりあえず聴いてみてください。

ベストトラック:♯2「Three Fact Fader」


オススメ度:★★★☆


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serial TV drama『SPACE OPERA』
 五人組のserial TV drama(シリアル・ティーヴィー・ドラマ)、2009年発表の2ndフルアルバム「SPACE OPERA」。
 
 今までハイトーンボーカルと歌謡ロックと言った趣の音だったのだが、今回のアルバムでかなりやりたい放題やっておれらます(笑)ハードロック、メタル、ヒップホップとかそちらまで飲み込み、相変わらず、無駄にゴージャスなアレンジをかますギターソロとか、ゴスペルみたいな分厚いコーラスをアルバムのところどころに散りばめ、なんかギラギラしてるw
 クイーンの面々が酒飲みながら、日本の歌謡曲ってこんな感じだろ?とかおちゃらけて鳴らしたかのような音です。……あ、褒め言葉ね、コレ。ただ、アルバム1枚通して、闇鍋状態で色々とアイディアごっちゃりな感じなので、それによって聞きにくい人が多いかもしれない。どちらかと言えば、前作のほうが正当派な音を鳴らしているので聞きやすいと思う。このアルバムで分かったのは、serial TV dramaは、引き出しがいっぱいあるバンドであることと、コール&レスポンスをライブでしやすいようにあざといまでの音の間wがあって、サービス精神旺盛だってことですかね。バンドを代表するキラーチューンさえ生まれれば、長く生き残るんじゃないかなー。スピッツや椿屋四重奏とか歌謡ロックが好きな人は、チェックしておいて損はないと思います。

ベストトラック:♯1「スペースオペラ」


オススメ度:★★★☆


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ストレイテナー『リニア』
 スリーピースの(現在は四人編成)ストレイテナー、2007年発表の4thアルバム「リニア」。

 今までは英語詞中心、ギターロックの疾走感の快感則で押してきたようなストレイテナーがこのアルバムから、一般のリスナーにもしっかりと向き始めたように思います。なので、昔からのテナーのファンはかなり評価が分かれるアルバムだと思います。でも、どちらの立場からも言えるのは、最初の三曲の人なつっこいメロディと疾走感はこの人たちしか鳴らせないし、聞いていて爽快です。

 アルバム後半から、ガンガン、キーボードが入ったり、打ち込みが入ったりエフェクトかけまくったりと今までのストレイテナーからすると避けてきたような音の実験が繰り返されている。まあ、ジャケットもピンクフロイドのオマージュみたいだし、スリーピースで出来る可能性を模索しているというか、腹くくってやっている気がします。出た当初は叩かれてたけど、アルバム1枚通してそんなに悪くないと思う。個人的には、♯3「SIX DAY WONDER」や♯10「MARCH」などのメロウな曲の方が、ホリエのボーカルの朴訥とした声質と合っている気がするので、ほとんどのファンのリクエストである疾走感のほうにいかないで欲しいなーと(笑)
 この「リニア」、ストレイテナーの入門者にも、オススメの歌心あるアルバムです。

ベストトラック:♯3「SIX DAY WONDER」


オススメ度:★★★★


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