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聴いてる音楽とかオススメとか、時々は日常とか気ままに綴ってゆく。雑文読んでくれた人で、何か引っかかるものがあれば幸いです。
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You Slut!『 Critical Meat 』
 Amusument Parks On Fireのベーシスト、ガヴィン・プールによるサイドプロジェクト的バンド、ユー・スラット! その2007年発表のデビューアルバムが、「クリティカル・ミート」。

 インストなんだけど、この変態性は特筆に値すると思う。ミニマリズムとは正反対の面白いことはやってやろう精神が全曲から漂ってきます。そして、変則的に転調、変拍子があることを基本としたwサウンドは、ホントにスコアがあるのかすら、怪しいです。ハードロック、プログレ、メタル、もうなんでもござれな感じが素敵♪最終曲の「Mybloodyjesusexploreronfire」とか、タイトルから遊びまくりなんだけど、フィードバックノイズが吹き荒れる中に歌謡曲みたいなポップなメロディを突っ込んでかき混ぜるような展開(フツーは「混ぜるな危険」だろw)が爽快です。いや、ひさびに良い意味で狂ってますな。サイドプロジェクトでお遊びで始めたんだろうけど、結果的に面白いインストになってます。インストバンドが本業のバンドには手が出しづらい領域だろうね。全然、ジャケットみたいな脱力系の音ではないです(笑)かなり、ヘビィかつラウド♪
 それにしても、日本でほとんどの人が知らないのは、やはりインストバンドだからなのでしょうか?

ベストトラック:♯8「MyBloodyJesusExplorerOnFire」


オススメ度:★★★☆


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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽


Bloc Party 『Silent Alarm』
 ブロック•パーティの2005年発表のデビューアルバム「サイレント・アラーム」。この時代のデビューアーティストはニューウェイヴ•リバイバルなる言葉で勝手に括られちゃうんだけど、このアルバムを聴いた時の衝撃は凄かった!!

 他のデビューバンドがデビュー音源で華やかな音を鳴らしてる中で、リズム隊がタイトな演奏でモノクロームな風景を描き出し、黒人ボーカルがその上を流れるように走って行く。黒人ボーカルっていうのもUKのバンドじゃ珍しいんだけど、何より音の異質感が、同世代のバンドと一線を画していた。ポスト・パンク、ニュー・ウェイヴ、オルタナ、ミクスチャー…過去の音楽を雑多に煮込んだ感じではあるけど、それすらオリジナリティに組み込んでいる。
 ケリーの癖のある声すら、音の一部みたいで心地よい。手数の多いドラムと空間を縦横無尽に突っ切るギターリフ、それを支えるベース、どのパートもキャラが立っていて、聴いていて飽きない。特に1曲目から5曲目までの出来は素晴らしい。♯2「Helicopter」♯4「Banquet」の二曲が、彼らの個性の良いとこどりな曲なので、聴いてみて気に入ればハマるバンドだと思う。セカンドは、純粋な歌モノ路線にいってしまったので、デビューアルバムとはかなり違うけど、ブロック•パーティは近年デビューのUK新人バンドで、数少ない勢いだけではない知性を感じるバンドなのは間違いない。

ベストトラック:♯2「Helicopter」


オススメ度:★★★★☆


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テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽


The Zutons『Who Killed...... The Zutons 』
 リバプール出身の五人組バンド、ザ・ズートンズの2004年発表のデビューアルバム、タイトル邦訳は「誰がザ・ズートンズを殺ったのか?」。
 60年代のレトロなサウンドをまといデビューした頃は、ゾンビルックだったり、音のリサイクルっぷりが「ゾンビ•ミュージック」などと呼ばれていました。そして、アルバムタイトルが「誰がザ・ズートンズを殺ったのか?」と自己パロディ化が激しいので、最初イロモノバンドだって思っていましたが、アルバムを聴いてみて印象が変わりました。サックスがアクセントとなり、その他のバンドと分かりやすい違いがありますが、全体としてはスモーキーで黒人音楽を感じる渋い音作りでカッコいいです。たぶん、この音だとスタジオ音源より、ライブのほうが盛り上がるバンドだと思います。。

 ♯2「Pressure Point」の出だしの変なwコーラスが入るところとか、グっときますね♪この一曲でヤラれました。その他の曲も確かに、どこかで聴いたことのあるような音なんだけど、ポップであることを意識していて聴きやすいです。特にアルバム前半がカラーがしっかりしていてオススメです。リバプール出身ということで、コーラルとかとよく比較されますが、この世代のデビューバンドだと、リトル•バーリーとかと同じ匂いがします。

ベストトラック:♯2「Pressure Point」


オススメ度:★★★☆


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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽


The Veils『 Nux Vomica 』
 ザ・ヴェイルズの2006年発表の2ndアルバム「ナックス・ヴォミカ」 。確か、タイトルは毒を持つ観葉植物の名前とかなんとか。デビュー時には、もの凄く注目されていたんだけど、この2ndアルバム発売時には、みんな忘れてました;

 前作から、ボーカル以外が脱退だから、ほぼ解散みたいな感じなんだけど、新メンバー加入でかなりバンド色が強まりました。キーボードも入れることにより、ロックという括りから自覚的逃れようとしてるのかもしれないけど、それが良い方向に出てます。相変わらず、癖のある声をしているフロントマンのフィン•アンドリュースですが、ハスキーな歌声には更に磨きがかかってます♪
 
 彼の声が静かに響く♯1「Not Yet」、もっともポップな♯3「Advice For Young Mothers To Be」、カントリー歌謡な感じの♯7「Birthday Present」、優しく歌いかける包容力のあるバラード、最終曲の「House Where We All Live」。前作より、一曲ごとの完成度は格段に上がり、色々と挑戦し、若いのに風格すら漂っています。唯一無二の歌声、それを横からサポートするように鳴るリズム隊♪正直、内容が濃いので聴く人を選ぶアルバムであることは認めますが、隠れた名盤だと思います。次作もあるなら、是非この渋めな路線でいって、更にミニマムな音作りを手がけて欲しいなーと個人的には思います。

……あと、声の魅力がレビューだと伝えにくいのが何なので、とりあえず気になったら、一曲聴いてくださいね(笑)

ベストトラック:♯2「Advice For Young Mothers To Be」


オススメ度:★★★★☆


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Keane『 Under the Iron Sea 』
 デビュー・アルバム「Hopes And Fears」で新人賞を総なめにした、キーンの 2006年発表の2ndアルバム「アンダー・ザ・アイアン・シー -深海-」 。あのフランツを本国で上回るセールスをたたき出しただけに、期待をするなというほうが、無理なアルバムである。

 このアルバムは、前作のギターレス、叙情派ピアノロックを期待していてファンは、面食らったんじゃないろうか。一番の変化としては、ピアノ→ギターに変わってますからw音色的にギターを弾いているか判断するのは、怪しいが、シンセでギター音を出している気もしなくもない。でも、一番の美メロでピアノロックという分かりやすい売りを自己否定してしまう訳で、一部の人を除いて、あまり評判は良くないです。前作以上に、タイトル通り、内省的です。これ、キーンのアルバムとして聴かなければ、及第点だと思うんだけど、やはり前作が凄すぎたのでしょうか。

 ♯2「Is It Any Wonder?」と♯3「Nothing in My Way」とかポップでシングル向きなんだけど、ちょっとパンチが足りない気もします。♯6「Hamburg Song」は、前作の流れを汲む、文句なしの美メロソング♪彼らが一番コールドプレイに近いのは間違いないでしょう。
 ちなみに、このアルバムをリリースした後に、ボーカルのトムはドラッグ中毒でフェスやツアーなどをキャンセルしています。

ベストトラック:♯2「Is It Any Wonder?」


オススメ度:★★★☆


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Little Barrie『Stand Your Ground 』
 リトル・バーリーの2006年発表の2ndアルバム「スタンド・ユア・グラウンド 」。デビューアルバムのヒットとともに、フロントマンのバーリー・カドガンはモリッシーやプライマル・スクリームのライブサポートなどを引き受けるようになるぐらいにギタリストとして有名になってしまったが、自分のバンドの2ndはどうなのか?というアンサーがこのアルバム。

 存在感のあるドラマーが抜けたことで方向性をどうなるのか?注目されていたのだが、デビューアルバムとか軽く超えちゃってます。ほぼ全曲のドラムはルースエクスプロージョンのラッセル・シミンズが叩いています。彼は、折り紙付きの実力なので、ドラムは問題なし。
 では、全体の音的にはどうなのか?楽器が増えるわけでも、音楽ジャンルを拡張する訳でもなく、ただ堅実にデビューアルバムの音を更にそぎ落としたミニマムな音作りを指向しています。一曲目がかかった時点で、ひさびさに持って行かれたね!!ギターのリフとかどの曲も耳に残るし、何より音の隙間がカッコいい♪こんなスカスカの音のアルバムは最近のUKロックのシーンでは珍しい気がします。
 グルーヴが止まるか止まらないか?のギリギリでせめぎあう。そして、一枚目のアルバムより、ギターもベースも音の輪郭が太くなって、ソウル色が濃くなってます。
 ♯1、2、5、9、10とか、とりあえず聴いてみてくれ!!って感じ。11曲、38分という濃縮された、時代を超えた音が、ここにある。

ベストトラック:♯2「Love You」


オススメ度:★★★★☆


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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽


椎名林檎『私と放電』
 椎名林檎、2008年発表の初のシングルB面集「私と放電」です。もう、彼女はデビューから十年も経ってるんですね!この人がデビューした時って小室ファミリーとかがまだ、猛威をふるっていて、オザケン始めとする渋谷系が下火に鳴り始めなんかどれでも似たような打ち込みミュージックか、もう一人のTK、小林武史プロデュースアーティストが売れていた時期でした。

 そんな中、椎名林檎のデビューは衝撃でした。「渋谷系」の時代の終わりに「新宿系」を自称し、「歌舞伎町の女王」、「ここでキスして。」とたて続けにシングルをヒットさせ、1999年発表の1stアルバム「無罪モラトリアム」でブレイク。コスプレ、キワドい歌詞、Jpopを偽装したフォーマット(笑)などなど、数々の売れる要素もレコード会社による後方支援をあったのでしょうが、何より、もの凄くセルフプロデュースが巧かった。「女性」性を全面に出した歌詞、歌謡曲のような歌と、べらんめぇ調の歌い方とCDの中だけでも、耳に残る要素がたくさんあった。予想通り、大して時間もかからずに、全国区でブレイクしました。
 その後は、憧れていたロック調に行ってみたり、ちょっとジャズっぽいやつに浮気したりと、バンドを組んだりと一時期ほどのブレイクはないですが、固定ファンが付いているので、売れ行きはそんなに落ちずに好き勝手やってます。歌詞のほうもどんどん古語っぽい漢字とカタカナ混じりのものになったりして、正直ファン以外は聴きにくいなーとか思わずにはいられない。
 この「私と放電」を聴いて改めて思ったのは、一枚目の曲って初期に書かれたものばかりなんだけど、凄いクオリティを保っているなーということ。シンディ・ローパーのカバーやザ・ピーナッツのカヴァーなども混じっているんだけど、それすらも霞ませるぐらいに、オリジナル曲のほうが濃いですw
 ♯1「すべりだい」、♯3「リモートコントローラー 」、♯4「眩暈」、♯6「あおぞら」、♯8「Σ 」など、歌詞は拙いんだけど、言葉が単純が故に刺さるし、リアリティがあるというか。二枚目のほうが音楽的な完成度は上なんだけど、一枚目のほうを個人的に押したいです。やっぱり、彼女には♯6「あおぞら」みたいな歌謡曲調の曲を演って欲しいなーと改めて思った。ロックを鳴らすアーティストはいっぱいいるけど、陰のある歌謡曲を演らせたら、たぶんこの人にかなう人はいないんじゃないか。2000年前後に書かれた曲のポップな異物感は、80年代の戸川純とかといい勝負だと思う。

ベストトラック:♯6「あおぞら」


オススメ度:★★★★


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テーマ:女性アーティスト - ジャンル:音楽


iLL『ROCK ALBUM』
 中村弘二のソロプロジェクトiLL(イル)の2008年発表の3rdアルバム「ROCK ALBUM」。もうタイトルからして、直球です。潔いです。
 今まで実験的で聴きにくいイメージがあったのですが、これはもろにSUPERCARです。NYANTORAに近い印象を持ちました。ビート感を全面に出していて、初聴の人でも聴きやすいと思います。ギターの使い方が、独特で♯1「Cosmic Star」みたいな曲はアナログシンセっぽくて、独特のセンスだね♪生粋のギターリストじゃ、この使い方はしないと思ったり。

 歌詞カード見たところ、大して歌詞には執着がないように感じられました。韻は意識してるんだろうけどね。歌詞だけが、ちょっと残念な出来です。♯1、7とか耳に残って、彼っぽい音の浮遊感と尽き抜け方だなーと思った。若手とかじゃ出来ないぐらいの、音と音の隙間に余裕のようなものが漂っていてお洒落な(笑)ロックアルバム。あまり、肩に力を入れずに聴けると思います♪

ベストトラック:♯7「Love Is All」

オススメ度:★★★☆


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テーマ:ロック - ジャンル:音楽


百本ノックの向こう~上半期アルバム★ベスト5
 はい、記念すべき(?)100本目の記事です。いつも見てくれてる人、ありがとう。心の中で、握手しておきます♪自己紹介代わりに(遅っ)、軽く書いてみよう。
ほぼ、一日一本ずつ記事をあげているわけで、気まぐれに始めてから、三ヶ月ぐらいですか。誰に頼まれた訳でもなく、正直レビューを書くより、日常的に聴くCDの枚数のほうが多い為に、どんなに頑張っても賽の河原状態な訳で、不毛なのです(汗笑)
ホントは、自分が聴いたCDを全ては把握出来なくて、レコード屋でダブり買いとかなくすための情報をココに集約してるだけでもあったりする(笑)

 音楽を聴く人種自体が、もう既に日本では、かなりのマイノリティーだと言っていいのではないでしょうか?しかも、配信時代にアルバムで聴くってのが、オツだと思っている自分はかなり、陸の孤島かとw他の人の音楽系のブログとか見てると、一曲紹介してPVのリンク付けてって方式のほうがメジャーみたいだし。確かに、それだと一曲五分ぐらいなので、聴く時間はその数倍の数十分で終わります。 
 ……でもね、その一曲でその人の音楽性を判断してしまって良いのか?と思う訳です。誰だって、ハイな日もあればロウな日もあるし、更に言えば音楽なんて聴く人の好みが料理以上に大きく出る訳だし、正直生活必需品ではないわけです。だから、音楽がなくたって、誰も死にはしないです。そんな嗜好品を紹介する訳だから、一曲でも多く聴いてから、少しでも創り手のことを理解して、書きたいなーと思って、いつも書いてます。でも、逆に訪問者の人たちに読んでもらうために、ある程度、短い文章にまとめないと駄目な訳で、泣く泣くかなりの分量の文章を初稿から、切ってます。ケータイで読む人を意識してるのもあるんですけどね。

 音楽が売れなくなっているといいますが、ロクなものが発売されてないから、音楽市場が縮小に向かっているのかなーとも思います。自分も何度も聴き返すアルバムって年々減ってる感じがしますし。あとリスナー自体もやはり減っているのではないでしょうか?むしろ、聴き手より、ミュージシャンになりたい予備軍のほうが多い気がします。聴く人がいないと、そりゃミュージシャンなんざ、やっても生活出来ないwミュージシャンで食い繋いでいきたい人は、一人でもファンを大切にしたいほうが良いと思うよ♪(笑)
とりあえず、このブログは、無理ない範囲で書き続けようかなーと思います。

最後に、今年前半の発表アルバムでオススメ出来るものを五枚ほど、上げておきましょう。以下は、文句なしに名盤だし、今年後半も自分はヘビロテになると思う。

シガーロスは、やはり別格だった…言葉に関係なく響く音楽は、誰の胸にも響くんだろうね。
★Sigur Ros『残響』
http://chaoscafe.blog17.fc2.com/blog-date-20080708.html

最近のUKの若手って聴いてる音楽の趣味が、異常に渋いと思う。
★The Last Shadow Puppets『The Age of the Understatement 』
http://chaoscafe.blog17.fc2.com/blog-entry-38.html

今年のデビューの新人で、一番異端♪てか、オカルトすれすれw
★These New Puritans『Beat Pyramid』
http://chaoscafe.blog17.fc2.com/blog-entry-30.html

ヘロヘロアフロビートは、リピートしているうちに病みつきになります♪
★VAMPIRE WEEKEND『VAMPIRE WEEKEND』
http://chaoscafe.blog17.fc2.com/blog-entry-69.html

ベックってまだ、進化してたんだねーサイケ熱復活っ!!
★Beck『Modern Guilt』
http://chaoscafe.blog17.fc2.com/blog-entry-98.html

改めて、よろしくお願いします!!
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テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽


Foxboro Hot Tubs『 Stop Drop and Roll!!! 』
 グリーン・デイの覆面プロジェクト、フォックスボロ・ホットタブスの2008年発表のデビューアルバム「Stop Drop and Roll!!!」。まんま、グリーン・デイのメンバー+サポートメンバーという、もうグリーン・デイで良いんじゃないのか?という感じの編成です。「全曲ハズレなし!」ってシールがケースに貼ってあるんだけど、そう書いている音源で当たった試しがない、俺が、います……レーベルの陰謀だと思ふ;

 案の定、別の意味でビンゴでした。売れっ子のサイドプロジェクトなんて今や国に関係なく珍しくない訳ですが、サイドプロジェクトは乱暴に分けてしまうと二通りあると思います。一つは、自分のバンドの編成やバンドメンバーの趣味で出せないタイプの音を演りたいがために、サイドプロジェクトを手がける場合。この場合は、今まで演りたかった音楽が明確にあるわけで、最近だとアークティック•モンキーズのアレックスのラスト•シャドウ•パペッツとか良い例ですね。自分の趣味のお披露目的に、元バンドよりハイレベルなものを作ってしまったりします。
 次に、サイドプロジェクトを手がける場合の別パターンとして、本人たちが楽しくてお遊びで演ってる場合、または本業のプレッシャーが凄いがための現実逃避など…基本的には本気モードでない場合です。これはビックなバンドを存続させるために、息抜きと小銭稼ぎのためにレコード会社が許可を出します。この例は、色々と黒歴史があるので、自分でアマゾン辺りでサイドプロジェクトで評価悪いやつを探してくださいw

 結論を言ってしまうと、フォックスボロ・ホットタブスの今回の盤は後者です。グリーン・デイの熱烈なファン以外は避けたほうが良いと思います。60sのガレージ•ロックを古いレコーダーみたいなやつで録音してて、ローファイな音作りなんだけど、目新しさや売りが不明という…曲も元バンドと比較すると抜け落ちた曲なのかビミョーなレベルのものが多いです。そもそも、グリーン・デイの人たちが演ってなかったら、半端な音源で全く注目されなかったと言えるでしょう。早く、グリーン・デイの新譜を作ってください。
 サイドプロジェクトって当たり、ハズレの落差が大きいから聴くのを止められませんねw(お粗末)

ベストトラック:♯2「Mother Mary」


オススメ度:★★☆


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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽


BUMP OF CHICKEN『present from you』
 BUMP OF CHICKENの2008年発表のカップリング・ベスト「present from you」。1999年のデビューから、もう十年ぐらい経ったんですね。ブランク期間が長かったから、そんなに長く活動してるとは思いませんでした。先月、彼らのデビュー盤を出した下北沢のインディーズレコード屋の老舗、ハイラインレコーズも無くなってしまい、時代の流れを感じていました。

 カップリングベストということで、シンプルにシングルの発表順に曲が並んでいます。いつものお遊びの隠しトラックを除く、最終曲の♯13「プレゼント」のみ未発表です。実際には、この曲も2ndの「THE LIVING DEAD」の時に曲の断片は発表されていましたが。カップリングをまとめて聴く機会なんて、この盤までなかったのですが、テーマは一貫していて意外に統一感ありますね。アルバム全体としては、オリジナルアルバムに比べるとカップリングのために、スローテンポな曲が多く緩くアコースティックな感じです。

 BUMP OF CHICKENって十代と一部のネットユーザーに人気あるイメージがあるのですが、それは彼らがデビューからずっと「コミュニケーション不全」について描いてきているからでしょう。一番古い、♯1「ラフメイカー」では、「ドアを挟んで背中合わせ しゃっくり混じりの泣き声 膝を抱えて背中合わせ すっかり泣き疲れた泣き声」とドア越しにふさぎ込む僕とラフメイカー(他者)との攻防を描き、♯13「プレゼント」では「きっと、今もまだ震えながら 笑おうとして泣いて 音の無い声で助けを呼ぶ それは 正しい姿」と弱さを含めて肯定する。どちらも、誰かと繋がれたいけど、繋がれない寂しさや人の弱さを物語を通して描きつつ、「誰だってそうさ 君一人じゃない」(♯13「プレゼント」)と最後には、少し聴き手の背中を押す。なんだろう?彼らの曲を例えると、涙のカタルシスって感じですかね。

 今回のアルバムでは、個人的には♯11「東京讃歌」の歌詞が、一番ヒットしました。面白い視点で、色んなアーティストによって歌い尽くされた「東京」を藤原流に描いています。東京の立場になり、味方してますよ(笑)
「嘘が多いのはどこでもだろう 星が見えたって どうせ飽きるだろう すれ違う中には似たような理由で ここへ来た人も少なくないだろう」(♯11「東京讃歌」)彼の真骨頂のような気がしました。

 ♯1「ラフメイカー」PVですが、なんかネットユーザーが自作したアスキーアートのFLASHのイメージが強かったんで、そちらを取り上げてます。このFLASHでこの曲知った人多そうだしね。ネットユーザーから熱烈に支持されてるのが分かるコラボだと思います♪

ベストトラック:♯1「ラフメイカー」


オススメ度:★★★☆


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Beck『Modern Guilt』
 アメリカを代表する、もう15年ぐらい活動している大ベテランのBECKが放つ2008年発表の最新アルバム「Modern Guilt」。ファンじゃない人にとっては、まだ活動してたのかーBECKwなんて失礼な声が聞こえてきそうだけど、このアルバムが予想外に良かった!!というか、自分もあんまり期待してなかったんだけど(笑)、彼のキャリアの中で現時点でのベストアルバムになると思う。
 BECKって人は、アメリカのミュージシャンの中で数少ない、センスの良い人だと思うんだけど(UKと比べてね)、今回もプロデューサーのデンジャー•マウスの起用が当たり、それが音の隅々まで際立ってます。
 無理に一言でこのアルバムを例えるなら、サイケ方面に走った後期ビートルズっていった感じ♪でもリップスもそうだけど、アメリカ人のサイケとイギリス人が鳴らすサイケって微妙に匂いが違う気がする。
 音は、前作から別アーティストのようにバンド編成をミニマムに絞ってます。ギター、ベース、ドラム、時々ストリングス、メロトロンって感じで歌声と音の隙間が気持ち良いアルバムになってます。時々入る、コーラスとノイズの使い方も最小限でアクセントにちょうど良い。しかも盤自体も10曲、34分と短くまとまっています。ポップなメロディにタイトル通り、現代社会の闇を描く歌詞が載り、全体としてのバランスも完成度も高いです。♯1、2、3、4、10がオススメ!!
 同時期発売のプライマル•スクリームの「Beautiful Future」と歌いたいテーマに共鳴するところがあると思うのだが、どうだろう?どちらも、ヤケにポップな曲に現代社会の警鐘的な暗い歌詞を載っけてるんだよねぇ…イギリスとアメリカのベテランの域の両雄が、根っこで繋がってると思うと面白いです。

ベストトラック:♯1「Orphans」
http://jp.youtube.com/watch?v=GC8Nz2hHOzA

オススメ度:★★★★☆


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Dirty Pretty Things 『Waterloo to Anywhere 』
 元リバティーンズのメンバーを中心に結成した、ダーティ・プリティ・シングス の2006年発表のデビューアルバム「ウォータールー・トゥ・エニウェア 」。フロントマンはリバティーンズのフロントマンのイケメンのほう、カール•バラーが担当しています。

 ほぼ、伝説のバンド化してしまった、リバティーンズとの距離をどう取るのか?ピートのように、やりたい放題出来るのか?wなど色んな期待と不安が混ざったアルバムだと思いますが、聴く人によって評価が分かれるアルバムだと思います。
 結論を言ってしまうと……もう何の捻りもないロックンロールです。というか、リバティーンズってそんなに音楽的に器用なバンドではないと思うので、予想通りという感じがしなくもない。また、カール•バラー自体がメディアの対応とか見てると器用な人間ではないのもあると思います。リバティーンズを吹っ切るかのような、全編攻撃的な曲が並びます。それが聴き手にとって、疲れるアルバムになっています。箸休め的なバラードがないのが、痛い。リバティーンズを思い出させる要素を切ろうとしたのが明らかなんだけど、その割にシングルで切った♯3「Bang Bang You're Dead」とかピートのことを描いてるとか大抵の人は思うだろうし、色々と内部的な矛盾を抱えてそうなアルバム。
 でも、それが作り手として、真摯な感じもするし、カールの魅力でもあるんだよね。瓦解していくのを必死で結び直そうしているような、ピートの不在を感じる聴いていて痛々しいドキュメンタリー。♯3、6、10とか曲はスピード感あってカッコいい曲なんだから、もっとマシな歌詞を載せて欲しかったなーと思う。

ベストトラック:♯3「Bang Bang You're Dead」


オススメ度:★★★★


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Little Barrie『We Are Little Barrie』
 イギリス、ノッティンガムのスリーピース、リトル・バーリーの2005年発表のデビューアルバム「ウィ・アー・リトル・バーリー」 。

 若いのに、カッコいいよ♪特にフロントマンのバーリー・カドガンが明らかにギターのスキル高そうなのに、技巧主義に陥らず、抑えるところは抑えて、ソロになると華があるギターをかますという、もの凄く当たり前のことなんだけど、ギターボーカルの理想型を実現してます。本人は、楽器屋で働いてたこともあるみたいだから、音色のセンス良いんだよね。
 60年代のブルースとか黒人音楽の匂いのする音、それを2000年代にナチュラルにやってしまう、その感覚、細く長く(笑)生き残りそうなバンドだと思います。♯1、2、9などがこのバンドのキラーチューンでしょうか。
 ドラムの担当の人が高音域のコーラス(フツーにリードボーカル出来ると思う)で、さらにボーカルを盛り上げてるんだけど、このアルバムまで参加で次のアルバムから、バンドを脱退しています。それがちょっと残念。♯8「Stone Throw」で彼の美声は聴けます。

ベストトラック:♯9「Long Hair」


オススメ度:★★★☆


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The Music『WELCOME TO THE NORTH 』
 イギリス、リーズの4人組、ザ・ミュージックの2004年発表の2ndアルバム「ウェルカム・トゥ・ザ・ノース」。踊れるロックという前作からかなり進化して、極めてロック色が強くなっています。フロントマンのハーヴェイのハイトーン・ボイスは変わらず、ロバート・プラントみたいな歌い方でエネルギッシュ!!  

 そして、前作に比べて、リズム隊のレベルアップもあり、グルーヴ感が強まり、アルバムのジャケットアートみたいに立体的な音になっています(このバンドのアートワーク担当しているデザイナーのレベルも高い)。
 メロディで押すタイプのバンドではなく、グルーヴやリズムが主役のロックの復権を担った、ザ・ミュージックですが、このアルバムの評価があまり芳しくなかったせいか、リリースから三年半の沈黙に入ってしまいます。確かにギターの比率が上がって、リズムだけで力技で押すタイプから脱皮しようともがいているようにも感じるのですが、重層的な音の構築や、彼ら独自のグルーヴ感は上がっているように思うのですが……その辺りがマジョリティに受け入れなかったみたいで残念。♯1「WELCOME TO THE NORTH」~♯4「BREAKIN'」までのテンションの高い流れは圧巻なのにね。個人的には素直にパワーあって、彼らしか作れない聴いていてテンションの上がるアルバムだと思います。

ベストトラック:♯2「Freedom Fighters」


オススメ度:★★★★


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The Veils『 The Runaway Found 』
 ラフ・トレードから発売されたザ・ヴェイルズの2004年発表のデビューアルバム「ザ・ラナウェイ・ファウンド」。今や大人気のバーナード・バトラーがプロデュースをしていました。因みに♯1、2、5、8が彼のプロデュースです。音源自体は三人のプロデューサーが入っています。
 全体的に、スウェードっぽいとゆーかw、もう過去に絶滅してしまったかのような非常に耽美でグラムな感じです。また、フロントマンのフィン・アンドリュースの絡み付くようなしゃがれたボーカルが特徴的で、この声が好きになれるかどうかで、この盤の評価が決まるような気がします。ちなみにビジュアルも良いです(笑)元スウェードのブレット•アンダーソンに近い歌唱法です。彼の声が、天性のものなのは間違いないと思います。

 ただ、全体的に彼の声をフューチャーするあまり、バックトラックがカラオケみたいな演奏レベルとボーカルと全く絡まないリズム隊が残念です。この音源が出た後に、やはりというか、フロントマン以外のメンバーがバンドを脱退してしまいました。不完全でバランスの悪い音源ではありますが、英国的なスミス的なロマン主義の復活の萌芽が見えていただけに、残念です。

ベストトラック:♯3「LAVINIA」


オススメ度:★★★☆


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Kasabian『KASABIAN』
 イギリス、レスター出身の4人組、カサビアンの2004発表のデビューアルバム「カサビアン」。当時、聴いた時に♯1の「Club Foot」の出だしの段階で持って行かれました!!全編に漂うドラッグの匂いと不穏なビート。同年デビューのフランツと同じ踊れるロックでありながら、こちらのほうが異物感があり、ツインボーカルみたいな体制とギターの絡みが特徴的で面白いです。ドラッグな感じは、レスター郊外の小屋で4人でドラッグキメながら、自給自足に近い共同生活を送りながら制作したという~怪しい宗教団体みたい制作環境も影響してそうです。

 円を描くようなデジタルループも特徴的で、演ってることはプライマル•スクリームの「エクスターミネーター」期に似ているので比べられるみたいですが、こちらのほうが本家より暗くて、前のめりで有機的な感じ。♯1「Club Foot」、♯2「Processed Beats」、♯3「Reason is Treason」、♯6「LSF (Lost Souls Forever)」、♯8「Test Transmission」など全編フロア寄りの踊れるアプローチで耳に残るメロディラインと不穏なリズム隊が特徴的な名曲が多いです。この一枚で、かなり一気にイギリスを代表するビッグなバンドになってしまいました。ちなみに、オアシスとも仲良しで、彼らの弟分的な存在になりつつ、あります。

ベストトラック:♯1「Club Foot」


オススメ度:★★★★☆


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Arctic Monkeys 『Favourite Worst Nightmare』
 アークティック・モンキーズの2007年発表の2ndアルバム「 フェイヴァリット・ワースト・ナイトメアー」。デビューアルバムで音楽賞を総なめにして一気に、英国を代表するバンドとなってしまった彼らですが、そこから一年でドロップされた2ndアルバムになります。相変わらず、フロントマンのアレックスの詩がさえまくって、才能を発揮してます。英国の若者のリアルという感じ。それは、1stと変わらず。
 ただ、一聴して変化が分かるのはドラムを始めとした(ドラマーが一番成長したてる)リズム隊の力量がかなり上がっていて、別バンドみたいにヘビィな演奏をかましてます。演奏、アレンジレベルともに上がっているのは確実なんだけど、前半の曲は音に隙間がないぐらいな勢いでグルーヴでもっていく曲が多いので、1stが好きな人はちょっと違うと思うかもしれない。個人的には、1stの音の隙間とメロディラインとささくれ立ったガレージな感じが好きだったからなー

 1stの空気感を引き継いでいて気になったのは、♯5「Fluorescent Adolescent」かな。全体的に、リズム隊が引っ張って行く♯1「Brianstorm」みたいな曲が多いです。素直にカッコいいアルバムなんだけど、自分の好みからは外れちゃった残念感はある(笑)でも、やっぱりここ数年のUKの若手の中では群を抜いてる才能なのは間違いない。

ベストトラック:♯1「Brianstorm」


オススメ度:★★★☆


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Keane『 Hopes and Fears 』
 イギリス、イースト•サセックスのスリーピースバンド、キーンの2004年発表のデビューアルバム「ホープス・アンド・フィアーズ」 。2004年に大ヒットして、日本でもFMとか有線で強力にプッシュされて街中でかかっていたので、覚えている人も多いのではないでしょうか。フランツがデビューした年に、ギターレスの叙情派バンドとして、デビューした彼らですが、このデビュー盤はコールドプレイに近い美メロ満載のアルバムでした。

 ♯1「Somewhere Only We Know」、♯4「Everybody's Changing」、♯9「This Is The Last Time」、♯12「Bedshaped」と美メロの名曲揃いです♪シングルカットされた曲が本国でも、記録的セールスをおさめ、一躍人気バンドの仲間入りをした音源でもあります。ギターロックが流行っている頃に、ギターがなくても、ロックは成立することを改めて認識させてくれました。また、コールドプレイがブレイクしている今だからこそ聴いて欲しいアルバム、一気に涼しくなります。冬に聴いてもハマるですが、そこをあえて夏に聴いてみたい(笑)
 ちなみに、コールドプレイともフロントマンのティムは学生時代から知り合いであり、親交があります。

ベストトラック:♯4「Everybody's Changing」


オススメ度:★★★★


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Bloc Party 『A Weekend in the City』
 ブロック・パーティー の2ndアルバム「ウィークエンド・イン・ザ・シティ 」。デビューアルバムである「サイレント・アラーム 」から、ガラリと変わって、歌モノになっちゃってます。正直、デビュー盤の「サイレント・アラーム」の禁欲的なリズムにエモーショナルなボーカルがのっているというギャップが好きだったのですが、今回は随分カラフルな曲が多いです。この辺りは好き嫌いが分かれると思いますが前作が衝撃だった自分的には、ちょっと残念かな。前作が出た当時はカサビアンやフランツでみんなお祭り騒ぎを享受している中、颯爽とモノクロームの風景を見せてくれたのは、彼らだけでしたから。

 全体のテーマは、都市生活者の孤独や退屈という視点で描かれているので、国籍関係なく共感できる人が多い歌詞だと思います。非日常の週末とブルーマンデーの組み合わせと言えば分かるかと(笑)
 また、フロントマンのケリー・オケレケの世界観が明らかになったアルバムでもある。彼の政治批判、ブラックへの差別問題への提起などが歌詞の根底にあります。彼個人の負け犬的視点から、世界を見渡すことによって、共感出来る弱者としての怒りや普遍性を手に入れたように思います。
 ♯5「Uniform」~♯7「Where is Home?」の流れが圧巻!!この三曲がアルバムの山場的、良曲。また、♯9「I Still Remember」は美メロとケリーの声がハマっていて、スタジアムが合いそうなアンセムだと思います。アルバム通して歌モノとして、かなり高いレベルを維持しています。歌モノ好きは必聴盤♪
 ちなみに、彼らのライブ映像などを観ると演奏がボロボロ……はもうご愛嬌というしかない。第一線のプロなんだから、もっと頑張れよっと(笑)

ベストトラック:♯9「I Still Remember」


オススメ度:★★★★


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Fleeting Joys『 Despondent Transponder 』
 二人組ユニットFleeting Joys(和訳は「儚い楽しみ」で良いのかな?)のデビュー盤「Despondent Transponder 」。アラン•マッギー御大も大絶賛のシューゲ系です。ちなみに、このデビュー盤は最初は枚数限定だったんだけど、ファンの要望で再プレスされています。

 ハイ、黙って下のYOU TUBEの再生ボタンを押してみましょう♪
「あれ、これマイブラの未発表音源?変名バンド?」
て思い浮かぶ人がどれぐらいたくさんいるでしょうwもうねーオマージュとかのレベルは軽く超えた!!最初、聴いた時脱力のあまり、思わず笑ったもの。一曲目とかまんまだし!!
 全曲、マイブラの「Loveless」の「Only Shallow」、「To Here Knows When 」、「When You Sleep」の三曲を極限まで解体して研究しつくしたようなメロディラインとノイズの使い方。しかも録音レベルの低さまで再現する力の入れよう。なんというのか、パクリとか非難するんじゃなくて、よくここまで再現できたなぁーと感心する領域です。マイブラっぽいバンドはいたけど、ここまでマイブラなのはFleeting Joysが初めてではないでしょうか。ただ、二十年近く前に、この音を作ってしまったマイブラってやっぱり凄いなーと思わされました。今作るのと昔作るのじゃ、技術の選択肢が広い今のほうが楽だろうしね。あと、あの圧倒的に冷たい感じがないかなーちょっと本家より、全曲ノイズが甘い感じがする。
 シューゲイザー好きの人は話題作りにでも、一度聴いておくことをオススメします。2ndがあるなら、この路線でいくのか、どう変化するのか興味があるなぁ。

ベストトラック:♯1「The Breakup」


オススメ度:★★★☆


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カフカ『Memento 』
 2007年秋に日本のインディーズシーンを騒がせたLOWNAMEの改名バンド、カフカのデビュー盤「Memento」。9曲入りのアルバムになります。
 さて、どれぐらいバーガーナッズから、離れたのか?ってことが気がかりな人も多いだろうがw、いい具合にブレンドされております。というか、グッドドッグハッピーメンのようにお伽噺系の物語を語りたいのか?と。まるっきり同じ路線を行ったら、それはそれでストーキングっぷりが面白かったんだけど(笑)でも、鬱系ロックバンドであることを捨てないために、非常にART-SHOOLライクな物語表現を取っています。最近のバンドだと、ノーベンバーズとか好きならイケルかなぁ。
 自分は、どこかで聴いたことがある音と歌詞のデジャヴ感に全編悩まされました。

「気のふれたハツカネズミの目 それ以上にキレイなものは無いから」(♯3「アナベル•リイ」)
「子供たちの手は宇宙に一番近いの 見つからない弱さが悲しいねって言った」(♯6「happy end」)
「パレードの音 肺炎の羊たちが歩く 子供たちの枕のすきまから」(♯8「コーヒープランクトン」)

……そうだ、中ニの頃に戻って聴けば、恥ずかしくないのかもしれんw
 LOWNAMEを名乗っていた頃に比べて、音数やアレンジの品揃えは増えてるんだけど、そもそも巧いことが売りのバンドではない訳で、逆に時間をかけた分、初期衝動な表現が薄まってしまったのかなーと思った。音が増えた分、曲の疾走感が死んでしまった気がする。にしても、ここまで盛り上がらないロックも面白いなぁ~ただ、ボーカルが文系バンドなあどけない声質なので、好きな人は確実に好きでしょう。一言で表現すると、ART-SHOOLなボーカルが歌うダークなバンプな世界……以上。

ベストトラック:♯2「In The Clockworks」


オススメ度:★★★☆


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Silversun Pickups『Carnavas』
 アメリカの4人組バンド、シルヴァーサン・ピックアップス のデビューアルバム「カーナヴァス」。スマッシング・パンプキンズ直系の歌うギターとマイブラライクなノイズと、美味しいとこどりの分かりやすいバンドの登場です。グランジ直系のリズム隊とドリーミーポップなメロディライン、この二つを両立させるのって難しいと思います。あと楽曲のメロディも良いんだけど、何よりアレンジが巧みで浮遊感があって、気分が高揚します。

 ちなみにスマパン率のほうが七割ぐらいで高いかなー「メランコリ~」時代のスマパンにハマった人ならグっとくると思います。♯2、7とか出だしのリフからもっていかれて、カッコいいな♪ザクザク斬り込んで来るリズム隊もセンス良いね!本国、アメリカではスマパンの正当な後継者とか言われているらしい。それにしても、デビュー盤でこのクオリティって凄いね。

ベストトラック:♯7「Lazy Eye」


オススメ度:★★★★


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ASIAN KUNG-FU GENERATION『 未だ見ぬ明日に 』
 アジアン・カンフー・ジェネレーション、前作から半年でドロップされた六曲入りミニアルバム「未だ見ぬ明日に」。前作の「ワールド ワールド ワールド」がコンセプトに沿ってアルバムの曲のカラーを揃えていたが、そこから抜け落ちた曲を収録したのが、今回のミニアルバム。

 なんだ、残り物の詰め合わせか?とガッカリした君、「ワールド ワールド ワールド」より、この音源の方が勢いあって良いぞ♪六曲ともに、カラーがバラバラだけで、今のアジカンの勢いをパックしたような感じで、曲のイントロのギターからテンション上がる曲が多い。特にピロウズの某曲を思わせるようなギターの♯3「ムスタング」、アジカン節王道なシンガロングなメロディの♯6「未だ見ぬ明日に」は名曲だと思います。どちらかというと、中だるみする前作の「ワールド ワールド ワールド」よりコンパクトにやりたいことやってる「未だ見ぬ明日に」のほうが、ファン以外も聴きやすいと思います。あと、歌詞的に、かなり射程が定まって迷いなくなったよ。
「絵筆を使い書き足す未来 僕らが世界を汚す」(♯3「ムスタング」)
「マイマイに成り代わって殻から這い出そう」(♯6「未だ見ぬ明日に」)

 進むべき方向性が見えて風通しが良くなった気がします。ただ、「ソルファ」の頃のアジカンの魅力って、明らかに聴き手と同じ目線での「迷い」や「苛立ち」への共感だった訳で、更なるアジカンの黄金期を築けるか、要注目です。

ベストトラック:♯3「ムスタング」


オススメ度:★★★★


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Mercury Rev『 The Secret Migration 』
 マーキュリー•レヴの2005年発表のアルバム。今まで通りカラフルなドリーミーポップという立ち位置は変わらないが、方法論を変えたと思われる『 The Secret Migration 』。

 前作のオーケストラやストリングスがガンガン入ってくる曲構成から変わり、ビートやリズム隊がすぐに分かるようなシンプルな曲が多い。前作だったら、ストリングスやコーラスが入ったような曲でも、シンセで切り抜けている。タイトル通り、小品感は否めないが、前作までニ作品が壮大な感じだったので、多少は肩の力を抜いてバンド主体で作ったのではないかと思われる音作り。プライベートスタジオを作ったことが、もろに出ている(笑)分かりやすいアルバム。今までの緻密な曲構成を期待すると多少肩すかしを食らうと思う。3曲ぐらい良い曲はあるんだけどね。他のバンドだったら、名盤になるのだが、このバンドにおいては、まだまだイケるだろうと、今後に期待しておく。

ベストトラック:♯7「In A Funny Way」


オススメ度:★★★☆



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Drive-By Argument『 Drive-By Argument 』
 グラスゴー出身の五人組バンド、ドライヴ・バイ・アーギュメントのデビューアルバム「Drive-By Argument」。音が流れてきた瞬間、♯1「The Sega Method」で既にヤラれたね!!シンセでフロアで踊れるダンスロックって感じで、このアルバムに目新しいものなんてないんだけど、バランス良いなぁー。古くさく感じたり、ダサくなるギリギリのラインで止まっているのはセンスの問題なんだろうね。

 ♯1とかダークでマイナーな歌メロをギターやシンセの音でポップに聴かせてたり、♯4とかももろにダンスナンバーだし…全曲アッパーでポップなことに徹しています。エレクトロニカの浮遊感とダンスビート、そしていかにもなインディーギターロックなフレーズなど、音楽好きな人ほどニンマリすると思う(笑)
 キラーズを輩出したレーベルが手がけているみたいだけど、改めて現在のUKロックブームの層のぶ厚さを感じた一枚。二枚目以降も、ポップかつ踊れるロックであって欲しいところ。

ベストトラック:♯1「The Sega Method」


オススメ度:★★★☆


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Nine Inch Nails『 Ghosts I-IV 』
 ナイン•インチ•ネイルズ、ついにメジャーレーベルから開放される!!そんな感じの状況の中で、無料DLを先行して僕らを驚かしたアルバムが、この「Ghosts I-IV」です。無料DLだとこのアルバムの第一楽章にあたる9曲しか聴けません。
各9曲、全4楽章、36曲もインストを収録し、CD二枚にわたる気合い盤です。てか、ナイン•インチ•ネイルズ、ひさびさの二枚組だ。ついに歌うことを止めて、全曲インストか!?という新機軸なら、いやがおうにも期待も高まります。

 ってことで、CD盤のほう聴いてみました。いやー、気合い入っている曲数のはずなんだが、結構スンナリ聴けちゃいました♪たぶん、NIN史上、一番穏やかな気分でw聴けるアルバムかと思いました。なんというのか、今までNINの新譜って聴くのに、身構えて、「さあ、これから聴くぞ!!」て気合い入れないと、あまりに攻撃的なトラックが多くて、聴けなかったのですよ。疲れてる時は、NINは飛ばしてたし。それが、今回はフツーに流して聴けました。だからって手抜きで36曲も入っている訳ではないです。
 エレクトロニカ、ロック、インダストリアル、アンビエント、ジャーマンテクノっぽいやつと、ジャンルレスで音楽を作っている側が楽しんでる感じが伝わってきます。でも、それぞれの音の使い方と音の強弱が、半端なく巧いです。全体的な特徴としてはピアノを主体にミニマルな曲が多いです。それが後半にいくに連れてノイズの嵐に飲まれて行くという展開。Ghosts Iがピアノ主体のアンビエントな曲が多く、次の楽章はエレクトロニカ、その次はNINの今までのイメージに最も近いインダストリアル、最後のIVはジャンルレスで実験的な曲が多いです。全体を見渡すと、音のラフスケッチ帳みたいな感じもするけど、一曲づつのクオリティが高いから、何かしら聴いた人が頭に残るトラックはあるかと思います。音だけだと、フラジャイルの頃に近い。
 本人が言うに「白昼夢のサウンドトラック」なんだとか。確かに、ジャケットのアートワークのようにモノクロームで抽象的な感じがする音が詰まったアルバムです。白黒写真を序々に現像していくような、モノトーンで少し熱を帯びたアルバム。今までNINを避けてきた人ほど、オススメです。

ベストトラック:♯5「20 Ghosts III」


オススメ度:★★★★


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nanocycle 『something burning 』
 日本の五人組シューゲーザーバンドnanocycle(ナノサイクル)のデビューアルバム「something burning」。全10曲で英語、日本語、曲によって入り交じっているんだが、甘いメロディとフィードバックノイズというのは全曲共通しています。そして、マイブラフェイバリットなんだろうなーとにやけてしまう感じの(笑)男女ツインボーカルと、歌詞カード見ないと何歌ってるか分からないようなウィスパーな歌い方。「known」「fragile」「glide」とか一単語で曲名を命名するところとかにも、影響が見え隠れ。

 ただ、本家と違うのは、ジャケットもそうだけど、毒気や圧倒的なエネルギーのなさと、発明がないところか。まだ、一枚目なので、今後に期待したいところ。

ベストトラック:♯7「elliott carnival」


オススメ度:★★☆


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No Age『 Nouns 』
 アメリカのガレージポップの二人組ユニットNo Age(ノーエージ)の2ndアルバム「Nouns」。初めて、このバンドの音源聴いたんだけど、基本はノイズガレージなんだけど、エレクトロとか、パンクとかも曲によっては入ってきて、かなり変態ロックの手練とみた♪(笑)前奏が曲の半分だったりと定型に収まらない感じでガンガン進みます。あっという間の12曲、30分。

 最近だとMGMTやアニコレとか好きな人も、きっとハマると思います。ジャンルレスなんだけど、全編通して攻撃的でアッパーな感じが素敵。小山田君もこのバンドTシャツを来ていたりとか、ノイズポップ来るんじゃないかなーにしても、二人組なのに、パーティバンドみたいに、これだけやかましいのは、凄いねw

ベストトラック:♯2「Eraser」


オススメ度:★★★☆


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Spiritualized『Songs in A&E』
 イギリスのサイケバンドの大御所スピリチュアライズド の五年ぶりの六枚目のアルバム「Songs in A&E」。フロントマンのジェイソン•ピアースが2005年に生死を彷徨ったことにより、完成が危ぶまれていましたが、そこから生還して、ツアーを重ねて完成したアルバムになります。もう、サイドストーリーからしてドラマチックで、ファンならアルバムが聴けるだけで、大満足に違いありません。
 どの曲も、♯5「Soul On Fire」に「ぼくの血管の中にはハリケーンがあって 僕はずっとここにいたい」などというように終わりや別れを意識した歌詞が多いです。しかも、ライナーから大病を患う前に書かれたようなので、ちょっと歌詞は予言的な感じです。
 音の方に入ります。♯5はドラマチックな展開で佳曲です。しかし、それ以外はまるで、別バンドのようにアコースティックな感じになり、哀愁漂うボーカルがそれを引き立てます。しかぁ~し、あえて言おう。このアルバムは、サイケポップの良心、スピリチュアライズドとしては駄作だと。
 まず、アルバムは、ジェイソン•ピアースの個人の物語としては成功しています。たぶん、今までのどのアルバムよりも、ジェイソンの剥き出しの個が出ているのではないでしょうか。1920年代のギブソンのアコギによって、今回のアルバムの曲は書かれているとのことですが、今までと違いギター一本をつま弾くことによって生まれる曲というのは、作曲の前提条件が異なります。裏を返せば、緻密な設計図を引いてから、壮大な曲を書くタイプだったのが、アコギ一本でも成立するような曲を書く方向に転換した。それが致命的になったと思います。今までの売りであった浮遊感やグルーヴよりメロディラインのほうが重視され、色んなものが削ぎ落とされたがゆえに、彼らの売りだったトリップ感やサイケな感じが薄まりました。弱めのノイズギターは入っていますが、メロウで優しい肉声に近いカントリーソングに転換したというか。別にメロディが悪いわけではないのですが、個人的には、残念な転換でした。
 タイトルのA&Eは緊急救命室の意味です。生き残った、ジェイソンがA&Eから本当の意味で出てきて、今後、またスペーシーな曲を書くことに期待したい。スピリチュアライズド は、まだまだこんなもんじゃないっ!!

ベストトラック:♯5「Soul On Fire」
http://jp.youtube.com/watch?v=yuEOqzs76sE

オススメ度:★★★


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