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聴いてる音楽とかオススメとか、時々は日常とか気ままに綴ってゆく。雑文読んでくれた人で、何か引っかかるものがあれば幸いです。
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長谷川健一『星霜』
 京都を中心に活動しているSSWの長谷川健一のcompare notesから二枚同時にリリースされた、その一枚である「星霜」。もう一枚の「凍る炎」と比較して、極めて実験的な音源になっている。こちらのほうはファルセット全開だし、正直2000年代の邦楽シーンの音ではない気がするぐらいに、時代性とか関係ない場所で鳴っています。♯1「やまいとオレンジ」なんて、どこの大正歌謡だよって出だしと歌い方だし(笑)、歌詞も「やまいとオレンジを口にしたら、二人で朝まで死んでいよう」とかインパクトありすぎだろ!全体的に。世界観は暗めですw
 彼自体は、魔都京都の奇跡のソングライターとか言われてるみたいだけど、あくまでそんなに特殊な存在ではない。もの凄い声量のあるボーカルでも、ポップな曲を書くアーティストでもなく、新しいジャンルの音楽を開拓していくタイプでもない。アコギ片手に、自分が考えている当たり前の歌を当たり前に届けるアーティストって言えばいいか。これは文字を書く側からすれば非常に、宣伝しにくい類の音である。ただ、メッセージ性と声の強さは感じられると思う。ハマるとかなりディープな世界に連れていってくれるのは、間違いないだろう。

ベストトラック:♯5「鳥のように」


オススメ度:★★★☆


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テーマ:男性アーティスト - ジャンル:音楽


MEW『 And the Glass Handed Kites 』
 デンマークのミューの2ndアルバム「And the Glass Handed Kites 」ミューと奇妙な仲間たち、勝手な和訳(笑)そんなに違わないと思うが、実際に「グラス・ハンデッド・カイツ」はフロントマンのヨーナスの夢の中に出てきた生き物みたいだし。
 このアルバムは、前作までの軽くてポップな音から、アルバム一枚を通して聴くプログレ的なアプローチに変わってます。特にベースとドラムの音の比率も音圧も分かりやすいぐらいにロックにw仕上がってます。……というか、かなりオーバープロデュースなアルバムだと思う。曲構成とかは、前作以上に複雑な構成になっているんだけど、それによって曲がヤケに長くなったり、ポップな部分が隠れてしまったように思う。ラウドなギターやリズム隊がこのバンドの主役ではなく、あくまでヨーナスの透明感のある声とリリカルなメロディなのではないかと思っている
。実験的なアルバムなのか、この路線を次も継続するのかは分からないけど。
 ミューのファンを公言しているダイナソーJr.のJ.マスシスがボーカルで♯3、10でゲスト参加してたり、日本版は最終曲が♯13の和訳バージョンが入っていて、それが巧かったりとオマケが面白いだけに、ちょっと残念。

ベストトラック:♯6「Special」


オススメ度:★★★☆



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テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽


トクマルシューゴ『Night Piece』
 2004年にcompare notesからリリースされたトクマルシューゴのデビューアルバム「Night Piece」。アメリカデビューから逆輸入アーティストだとか、100種類以上の色々な楽器を操るとか、某大手レコード屋はポップでポップ•マエストロとか、なんか彼の場合は音源以外の話題性が多いような気がするんだけど;、みんな音源のほうも、ちゃんと聴こうよって(笑)
 小難しいことは抜きにして、ほぼ一人で宅録で作ったこの「Night Piece」(夜景画)なんだけど、超個人的な音で、インディーズ感たっぷりです。ポップな感じはしません。そーゆうの求める人は、彼の3rdの「EXIT 」のほう聴くのをオススメします。自分、初聴で最後の曲まで起きていることが出来ずに眠っちゃいましたw
 個人的には一番このアルバムが好きだったりします。なんかガラクタを叩いて、音階にしたり、ノイズに近い音を重ねたりと色んなコラージュをしてるんだけど、その音を入れる段階で迷ってる感じが良いのです。そして、それらガラクタの音をちゃんとメロディに乗せることによって、眠れるぐらいの心地よい音に仕上げてます。あまり、歌詞に意味がなかったり、つぶやくように歌って邪魔にならないボーカルも良いね♪
 記憶の底で聴いたことがあるような、新しいような懐かしい音。上質なベッドルームミュージック。

ベストトラック:♯1「such a color」
オススメ度:★★★★



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テーマ:男性アーティスト - ジャンル:音楽


Mercury Rev『 All Is Dream 』
 マーキュリー•レヴのブレイクした前作の路線をそのまま引き継ぎ進化させた2001年発表の「All Is Dream」。全ては夢だったってテーマのアルバム。デビッド•ボウイの黄金期のプロデューサーとして知られるトニー•ヴィスコンティをプロデューサーに指名して作られました。そのせいか、ストリングスが華やかになり、オーケストラが入り、彼らの持ち前のドリーミーポップのトリップ感がかなり増してます。一言で集約すると「ウォール•オブ•サウンド」って言葉がピッタリだと思う。
 前作と同じように夢なのか現実なのか分からないまま終わるんだけど、かなりメロディラインの陽性感が増している気がして、聴きやすくなってます。優れたメロディがあるって前提じゃないと、色んな音に埋もれてしまうんだけど、その点も何なくクリアしてます。オルゴールのような昔聴いたおとぎ話のようななんだかなつかしいアルバム。
 個人的には、現時点で発表されている音源の中では、トリップ感と完成度って点において、彼らの最高傑作だと思います。本当にタイトル通りの作品。日本盤には、♯11が追加されているんだけど、ボーナストラックにしておくには、もったいない名曲♪

ベストトラック:♯1「The dark is rising」


オススメ度:★★★★★



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pegmap『see you』
pegmap(ペグマップ)の2ndアルバム「 see you」。新世代鬱バンド、または次世代syrup16gとしての声も名高いバンドである。そんな感じのバンドなんだけど、とりあえず音源初聴の時は、吹きました!!何、このバランスの悪さっ(笑)
 世界観は確かに、ダラダラ続いていく日常を暴くことや、みんなが思っているのになかなか言えないことを怒りをぶちまけてロールするって多少はsyrup16gに通じる世界観なんだけど、がなるような乾いた歌い方や音の配置の悪さが目立って、あまりにバランスが悪い。なんだろう、音的にも才能的にもバランスが悪い。凄い精巧なデザインにこだわった、起き上がり小法師(おきあがりこぼし)を制作したはいいが、デザインにこだわり過ぎて、色んな装飾品を付けて過重がかかり過ぎて、起き上がらないやつが完成しちゃったような~本末転倒なヤッチまった感がありますw
 でも、こーゆうバランスの悪いタイプの音を「ロック」だとか「カッコいい」とか思う人も確実にいるので、それなりに支持はあるのでしょう。でも、こーゆうタイプのバンドこそ、カルトに成らずに一皮剥けてネクストレベルに行って欲しいと個人的には思う。ギターリフや、歌詞の世界観などキラリと光る部分も確かにあるので。

ベストトラック:♯7「Am 4:00」


オススメ度:★★★


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Peridots『 EVERY LOVE SONG 』
 タカハシコウキのソロプロジェクト•Peridots(ペリドッツ)の2ndミニアルバム「EVERY LOVE SONG」。そもそも、ペリドッツって誰っ?って人のほうが多いと思うが、知る人ぞ、知るSSWだ。去年、レコード会社移籍して、九月にシングルを出したのでそろそろ待望のフルアルバムか?って期待していたんだが、七月まで待たされて、ミニアルバムと来たか(笑)
 ペリドッツは、音源やライブによってメンバーが変わるので、ほぼタカハシコウキのことだと言っていいと思う。売りは、彼の人外wで透明感のある高音ファルセット(徳永英明を原キーでカバーできるキーの高さ)と普遍的なソングライティングだ。正直、もっと売れてもいい、アーティストだと思うが、あまりライブにも出ないので、知る人ぞ知る存在になっている。対バンで観たとか、シロップ16gと同じkeycrew所属だったから、聴いてみたとかそんなキッカケから知る人が多い。自分もその一人だが。
 今回のミニアルバム、「EVERY LOVE SONG」だが、一曲目で本人も書いているが、「ラブソングは全て、一人のためだけに生まれる」って哲学から、全曲ラブソングになってます。思春期を思わせるストレートで青臭い歌詞なんだけど、タカハシのバイオリンみたいな声に乗ると説得力を持つから不思議。高音域で倍音みたいに揺らぐのが何よりの魅力だと思う。もう、天性の声質と言うしかないが。
 ♯3「freesia」、♯4「eyes」など、ミクロの視点から、一気に時代性を超えたマクロでスケールの大きいラブソングに展開するのが特徴的。今回の音源は全体的に、アコギやピアノなど、アコースティックな楽器が更に、声を生かす方向に味付けされてて、聴いていて壮快♪知らない人多いだろうけど、2、3曲は試聴してみることをオススメします。声は全然違うけど、ペイヴメントとかUSオルティナティブの乾いた感じがするポップなサウンド。

ベストトラック:♯4「eyes」
オススメ度:★★★★



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MEW『Frengers 』
 デンマークから現れたMEW(ミュー)の2003年の日本デビュー・アルバム『Frengers 』(フレンジャーズ)。タイトルは、フレンドとストレンジャーを掛け合わせた造語とのこと。ボーカルがちょっと不思議ちゃんなせいか、造語とかオリジナルキャラクターとかあったりします。

 音的には、日本人好みと美メロとファルセット、トリッキーなメロディラインとかなり面白いバンドです。耽美系って言葉が一番合うかもしれない。メロディラインのセンスとか世界観って意味じゃ、日本のビジュアル系のファンとかに聴かせてもハマる可能性大だと思う。特に綺麗なメロディなんだけど、歌詞見ると、案外腹黒かったり、ストーカーが主役の歌とか多いしw
 ♯8「She Came Home for Christmas」は毎クリスマスごとに、FMのリクエストやらカフェやらで結構かかってますから、ミューのことを知らない人でも音を聴いたことがある人がいると思います。このアルバム自体はパウダースノーがよく似合う音。夏に聴いてもクールダウンできますよ♪(笑)

ベストトラック:♯8「She Came Home for Christmas」


オススメ度:★★★★☆


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ゆらゆら帝国『空洞です』
 ゆらゆら帝国ってバンドは、もう二十年近く活動しているバンドなんだけど、なんか正直自分の好みでない音なんだよなーて、今まで避けてきたんだけど、このアルバムは変な前衛アートみたいなジャケットにヤラれました。一体、どんな音なんだ?と好奇心から、ちゃんと聴いてみたんだけど、これはヤバいっ!!この音源をメジャーからリリースしてるって意味分かってるのか?とレコード会社の中の人に問いたい(笑)ジャケット通りの音です。
 この「空洞です」ってアルバムは、歌詞もリズムもメロももの凄くミニマルな反復構成で、ニューウェーブ、歌モノ、ロック、プログレっぽいやつと何でもありなんだけど、これをジャンル分けする意味も曲ごとに分ける意味もあんまりないでしょ。今までみたいにヘロヘロな歌声で、アルバム一通り通して聴くと、かなりトリップ出来ます♪最初は変な曲ばっかりのアルバムだなーと思ったんだけど、繰り返し聞いているうちに、文字通り「空洞」になります。この何の血が、音楽の後ろに流れているのか分からない雑種感は何なのでしょ。
 ロック本来の持つ、原初的ないかがわしさや、見せ物的なポジションを自覚しているがゆえのふっきれた感覚。要は、Tシャツとリストバンドでエモバンドにハシャイでいる若い子たちが聴いたらどう思うんでしょ?ってことなんだけどね(笑)
この異物感は、別世界だし、癖になりそうだなー続きの風景を是非、観たい。

ベストトラック:♯10「空洞です」


オススメ度:★★★★☆


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VAMPIRE WEEKEND『VAMPIRE WEEKEND』
 NYのコロンビア大学発の4人組バンド、ヴァンパイア・ウィークエンドのデビュー盤「吸血鬼大集合! 」(>この邦題のセンスもどうかと思うが;)。バンド名から、最初ビジュアル系のバンドかなんかなのかなーと聴くの後回しにしてたんだけど、これがバンド名とイメージする音とは大違いでした。
 このトーキングヘッズ直系のヘロヘロ感は癖になりそう♪陽気なアフロビートと線の細いヘロヘロな歌声がかなりキマす!!掛け声もそうなんだけど、この脱力感は半端ないね。音も隙間だらけでスカスカなんだけど、どの曲も平均点が高いので、この人たち自覚的にやっているんだろうなぁ。メインストリームになるとは思わないけど、この自覚的にB級を引き受けている感じと実は知的なんじゃないかって予想から、しぶとく生き残りそうなバンドだ。個性って意味では、要注目なバンドだと思う。
 お洒落なカフェやオーガニックな雑貨屋の店内とかで、かかってそうな陽気なビートだから、ロック文脈関係ないところでも、キッカケがあればブレイクするかもしれないね。
 そうそう、最初気になったバンド名であるが、メンバーの卒業制作の映画のタイトルらしい。ホラーだとしたらベタだよなーコメディの可能性もあるけど(笑)

ベストトラック:♯3「A-Punk」


オススメ度:★★★★


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POLYSICS『We ate the machine』
 POLYSICS(ポリシックス)、1年2ヶ月ぶりのアルバム「We ate the machine」こと、「機械食べちゃいました」。結成11年目にして、なんてテンション高いバンドなんだ!!ライブで酸欠になりそうなテンションの高さが、彼ららしいね♪このバンドも実は十年選手です。歌詞とかテンションとか特殊すぎて、正当に評価されていない気がしますが。
 全体としては、今回のアルバムは流行のテクノポップ風の味付けの曲が多いです。今までのアルバムと比べるとポップで聴きやすい。
 その中で♯2「Pretty Good」はパワフルなパンク調ナンバー。彼らの今の勢いがモロに出たアルバム内のキラーチューンと言えるでしょう。多少、XTCの香りがしないでもないけど、この人たちのアクが強いせいか(というよりフロントマンのw)、全くケレン味を感じさせません。
 ポリシックスっていうと、不遇な時間が長かったせいか、日本のニューウェーブの雄みたいに言われるけど、ニューウェーブってこんな音やテンションだっけ?日本で、ニューウェーブ自体が勘違いされてる気がしてる(笑)
 ライブも見たことあるけど、テンション半端なくファンが踊り狂うので、会場の気温が上がります;てか、更にその中をステージ上で走り回っているハヤシが機械なんじゃないか?と思うw

ベストトラック:♯2「Pretty Good」


オススメ度:★★★☆


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テーマ:j-pop - ジャンル:音楽


Los Campesinos 『Hold on Now, Youngster...』
 ウェールズ出身の男女七人組のバンド、ロス・キャンペシーノス!のデビュー盤。いやーアルバム全編に漂う闇鍋感がたまりませんなぁ(笑)
 60年代R&Bや、USインディロックの再解釈やら、ダフトパンクっぽい曲、はてはパンクまであり、何でもあり!!しかも、それをパーティミュージックのシーケンスで馬鹿真面目に組み立てていきます。一番近いバンドは、ザ•ゴー!チームかな。それにしても、60年代の雑多な感じの音を更にミニマムに解釈するのが流行っているのでしょうか。 ただ、ザ•ゴー!チームと同じように目指しているものは壮大なんだけど、やはり若いからなのか、演奏力の足りなさが目立ちます。男女の掛け合いボーカルやヴァイオリンの使い方とかは、キラリと光るものがあるんだけどね。にしても、大学の音楽サークルなノリの感じが全編に溢れていて、演ってる本人たちは楽しいんだろうなーとか思う(笑)
 演奏レベルは解散しなければ時間が解決するけど、この高いテンションが次のアルバムでももつかが問題になるだろう。

ベストトラック:♯9「You! Me! Dancing!」


オススメ度:★★★☆


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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽


ASIAN KUNG-FU GENERATION『ワールド ワールド ワールド 』
 日本を代表するギターロックバンドになった、アジアン・カンフー・ジェネレーションことアジカンの二年ぶり通算四枚目のアルバム「ワールド ワールド ワールド」。
 全編、恥ずかしいぐらにポップかつ王道です。あぁ、相変わらずアジカンの音だなーと。デビュー時から、思ってるんだけどこの人たちの、無邪気なまでのポップさってのは、コマーシャリズムの淵をギリギリで歩いてる感じがして、ちょっと踏み外すと確実に痛いバンドになってしまう気がするのですが、この日本ではなぜかもの凄く人気があります。ギターリフが華やかで耳に残るからか、特にバンドマンにファンや信者が多い感じがします。確かに一聴しただけで、ギターパートはそれなりに頭に入ってきます。ボーカルよりメロディアス!!
そして、いつも新人に聴こえるような音の瑞々しさが彼らの売りでしょうか。今回もその点は変わらないので安心を♪
 歌詞的にアルバムタイトル通り「世界」を歌ってるんだけど、彼らはセカイ系としてでも有名な訳でどこまで、それが刺さるのか甚だ疑問でした。君と僕の世界から、どこまで外の世界に繋がれるのか?の実験というか。
♯8「ライカ」、♯12「或る街の群青」とかもそうだけど、接続先を求めて、「ここではない何処かへ」を必死で手繰り寄せようとしてるんだけど、「進め」とか「まだ、始まったばかり」とか抽象論でしかないんだよなぁ(苦笑)

「夢なら醒めた 僕らはまだ何もしていない」(♯2「アフターダーク」)の一節がアルバムの全てを表してる気がします。「何もしてないから」こそのスタートラインであり、今回のアルバムでそれに目覚めたのか、更に瑞々しさを纏った音になっている理由なのではないかと思う。でも、ベテランバンドの域に入ってしまった彼らが、そこに自覚的なことが救いか。今まで描いた世界にリセットをかけて、どこまで外に向かって届くのか?ミニアルバムでなく、次のフルアルバムでどう化けるかに期待しましょう♪

ベストトラック:♯2「アフターダーク」


オススメ度:★★★☆


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テーマ:j-pop - ジャンル:音楽


Primal Scream『Beautiful Future』
 プライマル•スクリーム、二年ぶりのアルバム「ビューティフル・フューチャー」。前作では、ついに毎アルバムことに変化するカメレオンバンドのネタが尽きたのか?と言った感じの原点回帰のR&Rだったんだけど、今回はプロデューサーを四人も立てて、今までのアルバムの集大成的なものに仕上がっています。
 ……結論から言ってしまいますが、笑っちゃうぐらい、ダサい(笑)でも、プライマルが格好良かったことなんて今までなかったようにw、変わらず、雑食で音楽好きが好きな音と戯れている傾向が顕著になってます。この人たちほど知名度があって、キャリア20年とかなのに、インディーズ感をまとったバンドって珍しいです。プレイヤーってよりは、音楽マニア的な要素が強い感じがします。

 出だしから鐘の音みたいなジングルが鳴り、膝カックンなスクリーマデリカを思い出させるような多幸感に溢れる♯1「Beautiful Future」、彼らを代表するシングル、アクセラレーターを思い出させる攻撃的なエレクトリックロックナンバー♯2「Can't Go Back」、呪術的なつぶやきがカッコいい♯6「Suicide Bomb」、前作に流れの延長に位置するコーラスが高揚感を煽る華やかなロックナンバー♯6「Zombie Man」、ゲストのジョシュア•オムのギターが暴れまくってカッコいい♯10「Necro Kex Blues」…などなど、ジャンルレスで非常にまとまりのないアルバムである(笑)
 プロデューサーごとに得意分野が違う曲を任せたんだろうけど、出来上がるまで、全体の音を統括してなさそうな感じがします。近年、稀に見るぐらい、ポップかつ、爽やかな音ですが、歌詞のほうは基本的に攻撃態勢を崩してません。
 タイトルトラックの♯1「Beautiful Future」では、「セクシーな奥さん 美しい子どもたち おめでとう!君は夢に生きてるんだ 制御機械のように感情をなくした心の中で」だもんねぇ…音の軽さとポップさと無縁のアイロニーは相変わらず。♯2「Can't Go Back」では、「もう昔の場所には戻れない」ことを声高に宣言します。彼らのアルバムは、前半がスピーディでポップなナンバーが並んでいて、後半からグダグダな展開なのは、アルバムの伝統と言っていいと思います。今回も、この伝統をしっかり守っています♪後半のほうの曲も好きになれるかで、ファンになるか決まるような気がしますし(笑)

 きっと、「踊れるアルバムであり、UKの過熱したニューレイヴブームに対するプレイマル流の回答」とかレビュアーには書かれそうだけどw、今までの地味に名盤なデビュー盤の「ソニックフラワーグルーヴ」と3rdの「スクリーマデリカ」を足して2で割って、現代解釈したようなアルバムだと思いました。ようは「美しい未来」とか宣言しつつ、過去の自分たちの音を再発見したのではないかと。90年前後のあの頃のプライマルの音が好きな人は確実に何か感じるアルバムだし、今まで彼らのアルバムを聴いたことがない人にとっては、新しさを感じるアルバムだと思う。

ベストトラック:♯2「Can't Go Back」


オススメ度:★★★★☆


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GRAPEVINE『Sing』
 GRAPEVINE、1年3ヶ月ぶりのアルバム「Sing」。アルバム出す前のシングルもそうだけど、もうタイトル直球な感じ。歌詞読んでると今まで以上に、歌モノであることに自覚的になり、フロントマンが歌う事に対してためらいがなくなったような気がします。難しい言葉を使わず、誰にでも伝わるように言葉を選んでゆったりと歌っています。
 ただ、全体的に前作「From a smalltown 」以上にスローテンポで聴かせるナンバーが多いので、ライブで暴れたい人にとっては物足りないアルバムであり、好き嫌いが分かる気がします。あと、音の隙間が多くなって、それを許せる余裕が出てきたというか、いい感じに年齢を重ねたなぁーと。♯2「CORE」とか♯8「女たち」がその傾向が分かりやすい。「CORE」がレディヘっぽいのはご愛嬌♪十年以上コンスタントに活動しているバンドがまだこれだけ、進化してるってのが驚き。ピロウズとかもそうだけど、まだまだ若いバンドには負けないぞって気概が音から伝わってくる。バインの場合は、声高には言わずに、つぶやく感じだけどね(笑)
 GRAPEVINEってバンドはコアなファン向けのある種、ドリンクに例えるとドクターペッパーみたいなバンドであるwマニアックなんだけど、ハマったら抜けられないという意味で。

 なぜなら、煮え切らないから。

「今 限界を超える そのくらい言っていいか」(♯11「超える」)に集約されていると思うんだけど、「限界を超える」で止めとけばいいものを、その後の疑問系が彼ら、らしい(笑)
「生きろ」とも「死ね」とも言わない、その中間点で「うん、そーゆう考えもあるよねぇ」ってずっとうなずいていると言えば、いいか。全曲、そんな煮え切らない感じだから、駄目な人は駄目かと。いつも答えは、提示されないから。
 でも、十年間その中間地点で悩みながら、彼らが良質な歌モノバンドであり続けたということは、変わらない。聴き手に対して、とても真摯なバンドだと思う。

ベストトラック:♯2「CORE」


オススメ度:★★★★


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Mercury Rev『 Deserter's Songs 』
 ボーカルが抜け、「見捨てられた者たちの歌」という多少自虐的なタイトルのアメリカのマーキュリー•レヴのブレイクスルーアルバム。ボーカルがジョナサン•ドナヒュー(元フレーミング・リップスのギターリスト)になり、カラフルなサウンドに変わっています。日本語で無理に一言で表現するなら、「幽玄」という言葉が一番ふさわしいアルバムだと思います。ちなみに、メンバーのデイブ•フリッドマンは今は大人気のために、プロデューサー業に専念しています。

 ♯1「Holes」、♯5「Opus 40」、♯8「Goddess On A Hiway」など、これぞドリーミーロックのお手本といった名曲が満載です。音全体が揺らいでいるような錯覚すら、します。怪談に使われるような音が時節、鳴っていますが、あれはノコギリの音を使っていたり、彼らの実験精神は相変わらず。前三作のアルバムから聴いていると、初期の実験的な爆音バンドから、ここまで完成度の高いポップ作品を作れるという成長が、感慨深い。また、ボーカルの変更による、落差をなくすための音作りが逆に吉に出たのではないかと思う。ドリーミーロックの名盤です。

ベストトラック:♯5「Opus 40」


オススメ度:★★★★☆



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APOGEE『Touch in Light 』
 APOGEE(読み方は、アポジー。アホ毛じゃないです)、前作から1年2ヶ月ぶりの二枚目のアルバム「Touch in Light」。これ、予想以上にデビューアルバムから深化してます。デビューアルバムの時はUSインディの影響の強いサイケロックを日本語でやる、カオスなバンドって認識しかなかったんだけど、ニューウェーブ、歌謡曲っぽいやつ、ファンク色の強いものなど、結構色んなタイプの曲が出来るんだね♪ソングライターが一人じゃないのもデカイと思うが。歌詞も、なんかフツーのラブソングではなく、規模が大きいものが多い。
 曲としては、キラーチューンになりうる♯3「アヒル」、ゆっくりとノスタルジーを描く♯5「The Sniper」、前作の「夜間飛行」を飛行場の視点から描いたような美メロな♯11「Transparent」、シングルとして切られたバラード♯12「Just a Seeker's Song」の四曲がオススメ!!
 低体温な感じの前作のアルバムと比較して、エレキギターが一本増えてることもあり、全体的に体温を感じるロックになってます。シンセはほぼ全編鳴ってるけど。
 フレーミング・リップスのカバーバンドから始まったってだけあって、かなりサイケで祝祭感に溢れている音なんだけど、日本特有の湿気感があって面白いです。耳が早い人なら、とっくに知ってるバンドだと思うけど、ポップで変だから(笑)、もっと色んな人に聴かれるようになるといいと思うね。日本のシーンでは要注目なバンド。あと、どのPVも良い意味で、可笑しいです。こちらは確信犯的にやってると思うけどねw

ベストトラック:♯12「Just a Seeker's Song」


オススメ度:★★★★


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The Flaming Lips『 Yoshimi Battles the Pink Robots 』
 記録的なヒットとなった「 ザ・ソフト・ブレティン」から、三年の沈黙を経てドロップアウトされたフレーミング・リップスの6thアルバム「ヨシミ•バトルズ•ピンクロボッツ」。空手の黒帯のヨシミさん♀が、悪の手先のピンクロボッツと戦うという、なんじゃソリャぁ?なコンセプトアルバムです。ちなみにピンクロボッツは嫌々、ヨシミさんと戦っていて、それに彼女も気付いているんだけど平和のために倒さなくてはならないという……切ないのか安っぽいのか、意見が分かれる凄まじい設定w前作でグラミー賞取っても、「彼らは、それでも変わらなかった♪」という安心感たっぷり(笑)

 音のほうは、前作のサイケな感じをさらに押し進めて、全編シンセやストリングスがにぎやかに鳴り響く、ドリーミーな感じの音になっていて、更に曲ごとの完成度は上がっています。でも、人懐っこいメロディと相変わらずヘロヘロしたボーカルなので、そんなに聴く人を選ぶ音ではないので、素直にオススメです。
 アルバムコンセプト直球でノリの良い♯1「Fight Test」、「知ってた?君の横顔は美しいだよ」なラブソング♯9「Do You Realize??」ともにサイケロックの名曲だと思う。あまり、注目されないけど、♯8「It's Summertime」で、亡くなった日本人の友人のことを「彼女はいないけど、それでも、また夏が来てしまう…」と切なくバラードを歌ったり…色んなタイプの曲があるんだけど、その全てに統一感があって一枚通して聴けます。

 この一枚を通してたテーマとして、曲のフレーズでも直接歌われてるんだけど「EVERYONE YOU KNOW SOMEDAY WILL DIE…」ってことなんですよね。
自分は、「生まれたからには誰でもが死んでしまうから、生きている時間の生の祝祭を楽しもう」っていうのがアルバムのテーマだと理解しました。
前作が名盤だったから隠れてしまっているけど、個人的には彼らのアルバムの中では、曲の良さ&コンセプト、音のサイケ感、全て引っくるめて、一番好きだったりします。
 そういえば、日本語盤では、ボーナストラックで日本語直訳で歌ってます。なぜか、変なイントネーションで関西弁w名盤なのに、蛇足なのが彼ららしい…初聴は笑えると思うよ(笑)
 
ベストトラック:♯9「Do You Realize??」


オススメ度:★★★★★



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Brett Anderson 『Brett Anderson 』
 元スウェードのボーカル、ブレット・アンダーソンのソロデビューアルバム「ブレット・アンダーソン」。スウェード、ティアーズと華々しいバンドの音と決別するかのように枯れた一枚です(笑)
 全編、アコギやピアノを主体とした弾き語り風のアルバム。そして、初の試みとして、ほとんどの楽器を自身で演奏しています。
 このアルバムでは、今まで自分が作ってきたグラムロックの別れを告げるように、曲から無駄な装飾を剥がし、声とメロディで勝負しています。アルバム制作中に父親の死もあり、かなりパーソナルな一面が出ています。♯11「 Song for My Father」とかストレート過ぎるほどの歌だし。消費社会を風刺した♯9「More We Possess the Less We Own of Ourselves」とか、今までなかったタイプの曲に挑戦しているものもあるが、全体的に保守的かつ個人的な一枚であることは変わらないだろう。♯3、6とかスウェードのB面とかに入ってても違和感なさそうだし。

 地味過ぎるアルバムゆえ、発売した時点のセールス的にはあまりふるわなかったんだけど、たぶんこのアルバムを通さないと、彼は次の段階には行けないんだろうなーと思う。これは、次へ繋ぐ為の一枚。
 余談だが、数年前のデンマーク王室のウェディングイベントの時にブレットが呼ばれて、演奏して初披露していたのが♯1「Love Is Dead」。え、そのイベントで曲の前のMCで、ラブイズデッドぉ!?って驚いた覚えがある。愛、終わっちゃいましたって…会場が会場なだけに、勇者だよ(笑)
 アルバム全体としては、秋から初冬ぐらいに聴きたい音です♪

ベストトラック:♯1「Love Is Dead」


オススメ度:★★★☆



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Sons & Daughters 『This Gift』
 バーナード•バトラーがプロデューサーとして参加した、グラスゴー出身のサンズ•アンド•ドーターズの2ndアルバム「ディス•ギフト」。
 今まで泥臭いガレージロックを鳴らす一癖あるバンドだったのが、かなり本作でポップになってビックリ!!どの曲も、アレ別のバンドなんじゃない?ってな感じで一皮剥けて、大衆性を獲得してます。てかプロデューサーが変わるだけで、こんなに音が変わるんだーって良い見本だ。今までのスカスカの音が、かなり隙間が埋まっていてパワフルになってます。聴いててパティ・スミスとかスミス辺りが、メンバーは好きなんだだろうなーと思う音。

 ボーカルの投げやりな歌い方と打ち抜くような高音域が魅力♪ひさびさにカッコいい女性ボーカルの登場です。♯1「Gilt Complex」が、このバンドの特徴が、よくまとまっている一曲だと思う。ささくれだったギターのカッティングと不穏なリズム隊、ちょっと湿った感じの女性ボーカル。PV単体としても、80年代のバンドみたいで面白いけど♪
 デビューアルバムで、サンズちょっとどうかなーと思ってた人ほど聴いてほしい!!一枚。

ベストトラック:♯1「Gilt Complex」


オススメ度:★★★



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THE JETZEJOHNSON 『Discoveries』
 下北を中心に長年活動してきたジェッジジョンソンのメジャーデビューアルバム「ディスカバリーズ」。ワイヤードロックとか某所で名付けられてるけど、そんなカテゴリとか気にしないで、聴いてください。打ち込み主体で踊れるロックです。別にちまたの音楽ライター様が言われてるほど新しくはないですwてか、日本だとロック寄りの人たちがあんまり打ち込みを使わないから、物珍しいってだけかなーキーボードが入ってても、大抵は人が弾いてるし、ドラムマシンとか格好悪いという思い込みがあるから、まず使わないからね。かなり、日本人離れしたトラックの作り方で、センス良いです♪
 ザ•ミュージックやフランツ、クラクソンズを始めとしたニューレイヴと言った、大まかにまとめてしまうとフロア寄りのUKロックの2000年代の潮流にやっと日本のバンドが乗ってきたということなのでしょう。一曲除いて、全曲英語詞ってのも、らしいというか、英語の方が韻を踏みやすかったり、打ち込みと親和性が良かったりするからなのかなーと勘ぐってる。ちなみに、日本語で歌うと線が細いボーカルだからなのか、ちょっと歌謡曲っぽくなって急にイメージ変わります……うん、英語で歌った方が粗が目立たない分カッコいいかも(笑)

ベストトラック:♯10「Tide of Memories」(唯一の日本語詞)


オススメ度:★★★★



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My Chemical Romance 『The Black Parade』
 アメリカを代表するエモバンドとなった「マイ•ケミカル•ロマンス」の出世作である3rdアルバム「ザ•ブラック•パレード」。死がパレードとなって、病人を迎えに来るというコンセプトアルバム。
 クイーンの「オペラ座の夜」を彷彿とさせる曲の構成、装飾過多な感じがエモファン以外からも、支持を取りつけ、大ヒットを記録する。ロックオペラでありアルバムの物語を明確に打ち出している♯5「Welcome to the Black Parade」を聴けば、なぜ彼らが売れるか分かると思う。後半にかけて音が分厚くなって盛り上がる曲の展開、物語性が強く、主役の自分は「ただ祭り上げられてしまった」という立場の普遍性、ジェラルドの泣きのボーカル、これはエモを代表する一曲であり、クイーン的なものが今でも通用することを証明したということにおいて、大きな意味があると思う。
 ♯6「I don't love you」、♯8「cancer」、♯13「Famous Last Words」などメロディ重視で叙情性をもち、シンガロング出来る曲多し!!どの曲も、死という物語を中心に構成することによって、国や世代を越える普遍性を獲得した。エモが、なよなよしてるとか嫌っている人ほど聴いて欲しいアルバム。ボウイでいう「ジギースターダスト」、クイーンだと「オペラ座の夜」など好きな人はハマると思う。でも、PVとかのコスプレやメイクって日本のビジュアル系の影響だよなーフロントマンのオタク趣味全開ですな。その俗っぽさの分、マイナス☆一つ分(笑)

ベストトラック:♯5「Welcome to the Black Parade」(和訳付きで)


オススメ度:★★★★☆



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OGRE YOU ASSHOLE『アルファベータ vs. ラムダ 』
 長野出身の4人組のOGRE YOU ASSHOLE(オウガユーアスホール)の2ndアルバム『アルファベータ vs. ラムダ 』。タイトルからして意味不明な感じだったので、何となく気になっていたんだが、日本人っぽくない乾いた感じの音でカッコいいです。ライブも観たことあるんだけど、若いのに演奏安定してたしね!
 彼らの曲はどの曲もギターのラインが耳に残るのと歌詞が膝カックンな感じ(笑)で、覚えやすいね。ギターのアレンジ手がけてる人のセンス良いってのが、泥臭いアメリカインディーロック直系の音をお洒落に魅せてるんだろうね。下北辺りで遊んでる子たちに支持されそうな音♪でも、放課後の教室の隅で一人でヘッドフォンで聴いてても合う感じするしw、不思議な存在感。
 とりあえず、♯1「コインランドリー」、♯2「フラッグ」、♯4「マスク」辺りのミディアムでうねるような感じの曲が持ち味だと思います。その辺り試聴して気に入ったなら、オススメです。調べたところ、バンド名は、モデストマウスが名付けたんだとかーなんだか、納得の音。日本だと、緩い感じのギターロックはあまりないから、新しいしね。

ベストトラック:♯2「フラッグ」


オススメ度:★★★☆



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The Flaming Lips『 The Soft Bulletin 』
 1983年から活動している、オクラホマ出身のサイケデリックロックの雄、フレーミング・リップスの出世作、「 ザ・ソフト・ブレティン」 。このアルバムは、メジャーデビューしてから五枚目のアルバムで1999年発表なんだけど、彼らのバンド史だけでなく、歴史的な名盤と言っても問題ないでしょう。♯1の「Race for the Prize」のキラキラしたシンセサイザーのイントロ、鳴った瞬間にもうパブロフの犬状態♪この高揚感は反則でしょ(笑)

 歌詞とかも、一曲目から科学者がどーのこーので、フツーのラブソングじゃなくて、かなり捻れてますが、全編にわたるキッチュな感じとヘロヘロしてるけど、優しいウェインの歌声は病みつきになります。にしても、ラジカセで録ったような録音レベルの低さも、バンド活動長いのに下手な演奏とかも温もりに転化してるのが凄いなぁ。自分たちがやってる音楽を逆手にとって、やっとギアが噛み合った瞬間なんでしょうね。
 ポップな♯8「 Waitin' for a Superman」とかウォールオブサウンドな♯10「Gash」とか、「Race for the Prize」に隠れてしまっていますが、間違いなく、名曲です。

 ちなみに、今やインディーズ界の売れっ子プロデューサーのデイヴ・フリッドマンの名を知らしめた作品でもあります。アメリカからこのバンドが出てきたことは、必然だと思った。UKの土壌からじゃ、まず出てこないでしょ。
 全てを肯定する音楽、そして、人によっては人生を変えるアルバムになることでしょう。

ベストトラック:♯1「Race for the Prize」


オススメ度:★★★★☆



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Sigur Ros『残響』
 オリジナルアルバムとしては三年ぶり、シガーロスの五枚目のニューアルバム。U2やニューオーダーのプロデューサーのFLOODを迎え、初めて故郷のアイスランドを離れてレコーディングした音源です。自分、アイスランド語は分からんので、日本語表記なのはご愛嬌(笑)

 いや、今までとジャケットの雰囲気を変わっていて(拡大しにくいジャケ写真だw)、正直どうしちゃったんだ?って感じだったんだけど、聴いてみるとやはりいつも通りのシガーロスです。そして、前作『Takk...』の路線を引き継ぎ、今まで以上に外に向かった音を鳴らしている感じがしました。全体的に今までよりポップな曲が多いので、一般の人にとってはシガーロス史上、最も聴きやすいアルバムだと思います。全体的にアルバムに収録されている曲の種類が今までよりも色んなカラーがあって、一見とっ散らかって聴こえるけど、何度か聴くとこれもこれでアリかもと思った。

 ♯1「Gobbledigook」とかもメロディアスだし、ガンガンバスドラ入ってくるしね。そして、♯7「Ara Batur」、オーケストラと壮大なアレンジながら、それに負けないぐらい際めっさ名バラードです♪9分もあるんだけどね。ヨンシーのファルセットが堪能できるこの曲は、ライブでみんな聴き静まりそうな感じします。♯7から空気感が変わり、今までのシガーロスのイメージを引き継いだ感じの曲が並びます。
今回のアルバムが、バンドのターニングポイントになるようなこと言ってた気がするんだけど、集大成的な一枚で本当にそうなりそうな予感。
 
 それにしても、曲とかパートごとに分解したり、ジャンル分けするのが、この人たちの音楽って相変わらず無意味な感じ。そんなに特殊な曲構成でも、バンド編成でもないんだけど、この人たちが鳴らすと圧倒的に美しいんだなぁ。結論としては、アイスランドで録音しようが、他の国で録音しようが、シガーロスシガーロスでしかなかった。
 「Gobbledigook」のPVなんだけど、グーグル先生から削除依頼くらってるなーオフィシャルサイトが投稿してるのにね。男女ともに、全裸で乳首祭りなので是非とも見ることをオススメします♪てか、これが猥褻ってどんな基準なんだよって思う。でも、日本だとまずテレビで流せないんだろうなぁー綺麗で「平和」をイメージしたものなのにね(苦笑)
オフィシャルが、stillバージョンとか静止画にキャプチャーして、乳首や股間辺りを必死でトリミングしてるのが、泣かせるぜw

ベストトラック:♯1「Gobbledigook」


オススメ度:★★★★☆



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秦基博 『コントラスト 』
 レコード会社大プッシュの秦基博のデビューアルバム「コントラスト」。難しいこと抜きに、非常に分かりやすい音楽性とポップさ。男女年齢関係なく、かなりの人の耳に届く音だと思う。でも、彼が書いた良い曲と良い声があるだけ……で良かった気がするwアルバムの中のストリングスとかキーボードとか要らないでしょ。アレンジがかっちり計算づくで作られてるし、電話の音とか安っぽいサンプリングは逆効果な気がします(苦笑)
新鮮な素材があるんだから、生で食べれば良いのにねー変に調理すると良さが失われることもある。
 秦のちょっとハスキーなんだけど、癖のない声と普遍性のある良いメロディとアルペジオ主体のアコギ一本で召し上がるのが良いのではないでしょうか。アコギ一本の生のライブを聴いたこともあるけど、彼の場合それだけで充分、音楽として成立してましたよ。
 あまりにポップ過ぎるし、歌詞がストレートで小っ恥ずかしい感じで(笑)勧めにくいんだけど、#2「シンクロ」#3「鱗(うろこ)」#7「青い蝶」#9. 「僕らをつなぐもの」など耳に残るメロディが多いです。その辺りの曲を聴いてみて一曲でも気に入ったら、アルバムをお薦めします。同じ事務所のスガシカオやスキマスイッチを越えることが出来るか、要注目です。

ベストトラック:#7「青い蝶」


オススメ度:★★★☆



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その島国は、フェス列島だといふ…
最近、登録してるイベンターから、ヤケにフェスのチケの宣伝ばかり入るので、なんとなく気になったので、知名度あるフェスをリスト化してみました。これでも、半分近くまで減らしてるんだが、7、8月の週末は毎週のように音楽フェスが日本のどこかで開催されてる状況~もはや、この国は、フェス列島w

夏びらき MUSIC FESTIVAL'08
http://www.natsu-biraki.com/08/home.html
2008年7月6日:所沢航空記念公園 野外ステージ(埼玉)

京都大作戦 2008 ~去年は台風でごめんな祭~
http://www.sound-c.co.jp/kyotodai/08/
2008年7月12、13日:太陽が丘特設野外ステージ(京都)

SUNSET SUMMER LIVE 2008
http://www.haboro.tv/top.html
2008年7月19日:羽幌サンセットビーチ(北海道)

ap bank fes'08
http://www.apbank-ecoreso.jp/
2008年7月19日、20日、21日:つま恋(静岡)

NANO-MUGEN FES.2008
http://www.nano-mugen.com/
2008年7月20日・21日:横浜アリーナ(神奈川)

蓮沼
http://www.diskgarage.com/hasunuma/
2008年7月20、21日:横浜ブリッツ(神奈川)

FUJI ROCK FESTIVAL '08
http://www.fujirockfestival.com/
2008年7月25、26、27日:苗場スキー場(新潟)

SETSTOCK
http://www.setstock.jp/
2008年7月26、27日:国営備北丘陵公園(広島)

Augusta Camp 2008
http://www.office-augusta.com/ac2008/
2008年7月26日:西武ドーム(埼玉)、8月9日:泉大津フェニックス(大阪)

ROCK IN JAPAN FESTIVAL'08
http://www.rijfes.co.jp/
2008年8月1、2、3日:国営ひたち海浜公園(茨城)


SUMMER SONIC 08
http://www.summersonic.com/
2008年8月9、10日:千葉マリンスタジアム・幕張メッセ(千葉)、舞洲サマーソニック特設会場(大阪)

WORLD HAPPINESS ~ LOVE & MAMMY AND SOMETIME DADDY~
http://www.world-happiness.com/
2008年8月10日:夢の島公園陸上競技場(東京)

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO
http://rsr.wess.co.jp/2008/
2008年8月15、16日:石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ(北海道)

Sky Jamboree
http://skyj.jp/
2008年8月24日:長崎市稲佐山公園野外ステージ(長崎)

WIRE08
http://www.wire08.com/
2008年8月30日:横浜アリーナ(神奈川)

RUSH BALL 2008
http://www.rushball.com/
2008年8月30、31日:泉大津フェニックス(大阪)

メジャーなところ、コピペするだけでも凄い労力だよ;
てか、いつからこんな日本人はフェス好きになったんだよ!あと、自治体とか町ぐるみで小学校や公園にステージ作ったり、涙ぐましい誘致活動はやめたほうがいいと思う。
日本人は飽きっぽいから、来年あたりは半分になってそうな気もするなー

2006年の「ウドー・ミュージック・フェスティバル」の悪夢を忘れてんだろうなー
二年前に犬、猫も入れる幻の「大人の夏フェス」があったという……?


そして、フェスでエコとか訴えてるおめでたい方々は何なのか?ともおもふ。
人の移動分のガソリンや電気代、そして、ステージ設備、物販はじめとした集団のゴミの回収など、明らかに環境に良くないでしょ。

フェスやらないのが、一番エコぢゃん。

みんな、大人だから黙ってるんかなぁーガラガラのフェスがまた実況中継されないことを祈りつつw

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Ash『1977』
 ケイジャンダンスパーティを始めとして、「恐るべき子どもたち」とか最近のUKの新人バンドは言われていて、十代でデビューして、デビュー時からもの凄い曲の完成度を誇っていたりするわけだ。でも、個人的には「恐るべき子どもたち」っていうと、ブリットポップ期のAsh(アッシュ)を自分なんかは、思い出したりする。いや、まだ彼らは解散してないし、現役だけどね(笑)
 イギリス、ベルファストで結成されたスリーピースバンド、アッシュのデビューアルバム『1977』は、1996年に彼らが高校生の時にリリースされたアルバムだ。だが、年齢なんて関係ないと言わんばかりに名曲揃い♪彼らの代表曲♯3「Girl From Mars」、前のめりな性急なリズムパンク♯6「Kung Fu」、ゆったりとしたグランジサウンド♯7「Oh Yeah」など、それぞれの曲に起伏と個性がしっかりあって、初聴の人でも覚えやすい。フロントマンのティム•ウィーラーが全曲書いてるんだが、彼はおちゃらけたキャラクターのせいで、あまりマトモに評価されてない気がするが(笑)、UKロック屈指のソングライターだと思う。
 このアルバム全編に溢れる、歌詞も十代でしか書いたら許されないような甘酸っぱい感じが素敵!!永遠の夏休みを回想しつつ、大人になってしまう喪失感や未来への希望を高らかに歌う。夏休みになると思い出す、青春の冷凍パックみたいな一枚。

ベストトラック:♯3「Girl From Mars」


オススメ度:★★★★☆



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THE NOVEMBERS『picnic』
 Syrup16gやART-SCHOOLを好きな人にオススメな新世代鬱バンドとして扱われているノーベンバーズのデビューアルバム。一言でまとめてしまうのですが、次世代ART-SCHOOLです。ART-SCHOOLが、好きな人はオススメ。それ以外の人にとっては、駄盤になるので個人的には聴かないでいるほうがいい。ここまで聴く人を選ぶバンドも珍しいと思う。
 彼らの一番の個性でありセールスポイントはフロントマンの小林祐介が描く、独特の歌詞とその世界観になります。それ以外は、初期ART-SCHOOLの欠点をコピーしたかのように引き継いでいます。歌を始めとした演奏レベルの問題、どの曲も言いたい事が、比喩表現を変えているだけで実はどれも同じだったりするとことか。
 ミニアルバムと同じく、相変わらず、映画のワンシーンのような歌詞の切り方と、多少嫌悪感をかましてやろう的な歌詞の書き方がハマる人はハマるでしょう。
「感性が剥がれている 生活だけが残る」(♯1「こわれる」)、「僕らの海に 溺れるだけの水かさが無くて 溶けきれない」(♯6「僕らの悲鳴」)「そして幸せになる 世界中のレイプ犯と同じ身体の仕組みで」(♯10「picnic」)。この辺りの歌詞にグッとくる人かつ、ボーカルの声が好きになれればハマれると思います。
 結局、どの曲も「僕と君とのすれ違い」、「青春の終わりの拒否」ってところに行き着くんですけどねぇ…前から思ってたんだけど、彼らを始めこの手の「レイプされる」とか「身体だけ繋げた」的な歌詞を書くバンドって肝心のセックス描写がないんだよねー現代的なのか、極めて無臭で不感症な感じ。青春=朝チュン(意訳=抱き合った次のコマで朝になって、スズメがチュチュン鳴く通称)なんでしょうか?少年誌みたいに(笑)

ベストトラック:♯9「白痴」


オススメ度:★★☆



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MGMT『Oracular Spectacular』
 ブルックリン出身の五人組で、マーキュリー•レヴとアニマル•コレクティブが一緒にジャムってているかのような、サイケなポップバンドMGMTが登場!今回がメジャー契約のデビュー盤になります。プロデューサーがデイブ•フリッドマンってことで気になって聴いてみたのだが、予想外に良いです、コレわ♪
 フワフワと霧のように浮遊するノイズの波と、それを切り裂くかのようにチープな電子音のパレードは、アルバム全編フレーミング•リップスみたいな多幸感と高揚感に満ち溢れています。非常に現代っぽい味つけの音だけど、曲によってはスーサイドを思い出させるようなヘロヘロな空気感があって面白い♪最近のUSインディーロック出身では珍しいぐらいに極彩色のサウンドであり、キラキラしています。でも、メロディがポップであり続けるって部分は彼らのポリシーのようなので、非常に聴きやすい。
 タイトル通り「神懸かり的な超大作」となるかどうかは、どれだけのファンを囲い込めるかになるんだけど(自分で名乗るところがシニカルねw)、この古くて、新しくい音は聴けば、一部の人たちには確実に支持されると思う。ノーマークだったけど、個人的には今年デビューの新人一位争いの最右翼かもしれない。ちなみに、PVがいくつかあるけど、安っぽいB級映画みたいで面白い♪これに関しては、サイケポップの伝統を受け継いでるね(笑)

ベストトラック:♯1「Time To Pretend」
http://jp.youtube.com/watch?v=XVnRzEjpUmE

オススメ度:★★★★



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perfect piano lesson 『terra incognita』
 パーフェクトピアノレッスン、一年半ぶりのミニアルバム。全7曲から、構成されてるんだけど、相変わらずの無国籍な感じと中性的なボーカル、絡まないギター、躍動的なドラムは健在です♪でも、デビューアルバムに比べると、演奏もコーラスもかなりバンド色が強くなっていて、プレイヤーとしてのレベルも格段に上がっています。♯2、4のメロディのセンスが日本人的だなーと思った。♯7だけ、今回のアルバムで異色なぐらいにテンション違って跳ねてるけど、これだけは、USのヤンチャなエモバンドみたいだw
 歌詞的には、全体的に六月の梅雨の感じがぴったりな暗い感じ(笑)
「今日は街中花が満開に咲き誇っているから、きっと帰り道が分からないだろうね」(♯2「springstorm」)とか、「はっとして振り向いたけど、みんなはもう家路についていたよ」(♯4「stew」)などなど。何に絶望してるか知らんが、死や終わりを意識した歌詞が多い。でもバンドとして鳴らしてる音は躍動感に溢れてるという矛盾が面白い。

ベストトラック:♯2「springstorm」


オススメ度:★★★☆



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