前作より生音重視。ドラムは相変わらず打ち込みだが。踊れるロックという分かりやすい提示は同世代のフランツ〜などと比較されるが、彼らのメロディラインの不穏さ(曲の展開が初聴じゃ、予想できない)や中東よりのストリングスのアレンジなどで差別化に成功している。Empire、Me Plus One などリフが耳に残る曲多し! 前作のアルバムの帯が「人生を変えるアルバム」とかなっていて、騙されて買ってボーカルヘロヘロだし、プライマルの劣化コピーじゃん!とか個人的にはガッカリした覚えがある。今回はあんまりドラッグな香りはしないし、直球ロック寄り。 にしても、今作の発売時のインタビューでまるで自分たちがビッグビートを作ったかのような発言しててかなり笑った記憶が(笑)ビッグマウスっぷりも含めて愛されるキャラクターだと思う。
これぞロックンロール!そこ、まんまストーンズとか言わないっ(笑) ギブアウト〜の時代の彼らが帰ってきた!!一曲目のCountry Girl からテンション全開♪ ボーカルが歌上手い訳でも声量あるわけでもないけど、20年近く第一線で活動している希有なバンド。 まだこれだけエネルギーあるものが出来るんだもんなぁ〜来日ライブも見たけど、みんな年齢的にオッサンだったけど音が鳴り始めたら、流石の貫禄だったよ!! 2006年一番聴いたアルバム。カッコイいロックバンドは他にもいるけど、「Sometimes I Feel So Lonely」 、「To live to fly」 始め、相変わらず他のバンドと違ってチルアウトソングも秀逸♪
30分程度のアルバムだけど、捨て曲&退屈はなし!!前作『RIOT ON THE FRILL』から完全にネクストステージに行った感じがこのアルバムにはあります。 一言で表現すると「疾走感」満載。ただ今までのエルレに比べリズム寄りになっているので駄目な人は駄目かも。 高校生とかが、エルレ〜コピーするためにバンドを始めちゃう理由が分かります♪ ギターとか始めたくなるような美味しいリフ満載です(笑) 「アッシュ」〜「高架線」の三曲の流れは反則ですな。 二曲目の「Fire Cracker」もシングルカットカット出来るレベルの曲です。2008年をもってバンドは活動休止に。
「僕たちは、この街で生きて、そして死んでゆく。」 ここにすべてのメッセージが集約されていると思う。 イギリスのロックバンドって労働者階級を代表するオアシスみたいなバンドが伝統的にあるんだけど、彼らはまさに王道のド直球。ブロックパーティの2ndアルバムもテーマは都市生活者の日常の苛立ちのようなものがメインテーマなんだけど、彼らはそれ以上に階級制を全面にだし、閉塞感に苛立っている感じ。実際に「40 Days And 40 NIghts」、アルバム表題曲、「You're Not Alone」とかスタジアムで合唱できそうな秀逸なメロディ。The Jam とか好きな人にオススメ!!二枚目のアルバムが楽しみなバンドだ。
また、ブルースのルーツを見極めるような渋いアルバムです。前作の『Get Behind Me Satan 』であえて避けてきたエレキが、今回は歌いまくってます。『Elephant 』みたいにギター主体のリフにジャックのハイトーンボイスが乗ると、もはやそこは彼らだけの世界!!ガレージロックって括られるけど、既にロックのカテゴライズする場所では、鳴ってないと思う。 ただし、前作以上にメロディラインに癖があるので、聴きにくいアルバムです。ストライプスを初めて聴く人は『Elephant 』から、お薦めします。彼らはよくツェッペリンと比較されがちだけど、全く別物だと思う。表題通り「マジかよっ」てな感じのアルバムでした。ギターだけ追ってるとテンションあがりまくり♪非常に濃厚で泥臭いロック(笑)
Same Jeansは某ジーンズのブランドのCMに使われていて、去年は結構流れていましたね。そして、キラーチューンのWasted Little DJ's!!この二曲をとりあえず、前知識なしに聴いてください。もう、メロディもアレンジも何の捻りもないけど(笑)、名曲だから。それってどんな世代にも訴えかける一般性がある訳で、これから、さらに凄い2ndが生まれることを期待せざるおえない。メンバーもみんな二十歳そこそこだしね。今年、一番の驚きはこのバンドの若さと曲の完成度の高さ(プレイヤーのレベルの巧さはおいておく)でした。レコーディングがライブ並みに荒くて、勢いがあるのも、このバンドにおいては許されると思う。結構、UKリバイバルブームの一端としてまとめられて、スルーされがちだけど、良いよ!!
「syrup16g」セルフタイトルにして、ラストアルバムである。そして、オリジナルアルバムとしては、『Mouth to Mouth』以来の3年9ヶ月ぶりになる新譜でもある。 聴き手、個人によって、好きな曲がかなり分散するバンドなので、最初に言っておく。自分は、「coup d'Etat」〜「HELL‐SEE」が、個人的には彼らの黄金期だと思っている。それを前提に以下は読んでほしいと思う。