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(((さらうんど)))『New Age』
 イルリメこと鴨田潤と、Traks BoysのK404、Crystalにより2010年に結成されたスリーピースのシティポップスバンド、(((さらうんど)))による2013年発表の2ndフルアルバム「New Age」。

 去年出たデビューアルバムがもの凄いクオリティとマニアックにならない突き抜けたポップさを持っていて、注目していたのですが、本作のクオリティも高いです。ラッパーとして知られているイルリメがこれだけ豊潤なメロディを持っているは驚きです。言葉選びのセンスの良さも流石です。言いきらない詞というか、光景だけ描写して、それ以上を言わない(説明しない)感じのバランスが良いですね。
 本作収録のアルバム中盤の♯4「きみは New Age」〜♯8「半径1mの夏」辺りがガッツリと来ます。相変わらず夏っぽい空気感をもったトラックが多いですが、あくまで蒼い感じを残しているのがデビューアルバムから引き続いていて、全くブレていないと思います。テクノポップの影響を感じさせてつつも、ギターのカッティングが気持ちよかったりと、あくまでマニアックにならないポップスの王道を行っています。本作のレーベルであるSAKEROCKや星野源などのカクバリズムには他にも良いアーティストが揃っているのですが、もう少し(((さらうんど)))もプッシュして上げて欲しいなーと個人的に思いました(笑)デビューアルバムが気に入った人は高確率で気に入ると思うので、是非ともチェックしてみてください。

ベストトラック:♯4「きみは New Age」


オススメ度:★★★★☆


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鴨田潤『一』
 ラッパーイルリメこと鴨田潤による本名名義での2011年発表のソロデビューアルバム「一」。

 イルリメ名義だと打ち込みが主体でしたが、本作はギターで1人弾き語りによって、曲を成立させています。独特の歌い回しと朴訥とした歌声、少したどたどしいギター……1人で全てトラックを作ったからこそにじみ出るハンドメイドな質感が良いですね。
 ♯4「無理問答」、♯5「おんなのおっさん」なんか思わずクスっとしちゃう歌詞でこの人ならではです。大阪のお笑い好きのおばちゃんのようなセンスで、そのやぼったさも含めて愛されるキャラクターだと思います。また、アルバム後半の三曲、♯8「ハローグッパイ」、1人暮らしの初日から始まる♯9「空部屋」、偶然実家で見つけた親父のカセットテープから物語が始まる♯10「プロテストソング」の日常を基準に始まりと終わりを描いていて、普遍性のある良曲だと思いました。今だと同じレーベルのカクバリズムの星野源とか好きな人に刺さりそうな気がします。イルリメのキラキラとしたトラックと全く別の地味な弾き語りによって、鴨田潤の飾らない言葉が剥き出しになる瞬間があって、これはこれでアリだと思えました。それにしても、アルバムタイトルの「一」ってタイトルも潔いというか、らしいなーと思います。ジワジワと刺さるフォークアルバムです。

「空っぽになったあの部屋も いつか誰かが生活を持ち込むだろう」(♯9「空部屋」)

「親父の歌声は今よりずっと若くて だからこその青さが俺の様にダサかった」(♯10「プロテストソング」)

ベストトラック:♯4「無理問答」


オススメ度:★★★★


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(((さらうんど)))『(((さらうんど)))』
 イルリメこと鴨田潤と、Traks BoysのK404、Crystalにより2010年に結成されたスリーピースのシティポップスバンド、(((さらうんど)))による2012年発表のデビューフルアルバム「(((さらうんど)))」。

 ヒップホップなイメージが強かったラッパーのイルリメが歌モノの音源を発表しているとは思わなかったのですが、♯2「夜のライン」をネットで聴いてみて、本作は手に取ってみたのですが予想外に良いです。アーバンな感じというか、どこか湿り気がある日本のポップスのシーンにおいてカラっとしていて、それでも詞には叙情性があって日本人っぽいという一見矛盾しているようなバランスが素晴らしいです。特にアルバム前半の♯2「夜のライン」〜♯4「サマータイマー」の流れが少し前のチルウェイブの流れを汲んでいるようで、それでも日本語の歌モノとして巧く昇華されています。全体的に夏と青春の終わりを主題にしているような刹那を感じる曲(冬が主題のものもありますが)が音と合っていますね。

 本作は10曲収録ですが、やはり♯2「夜のライン」がキラーチューンとなるのではないでしょうか。尾旅人とやけのはらの「Rollin'Rollin'」を初めて聴いた時のような高揚感がありました。ライブハウスやフロアで観客が踊っているのが容易に想像出来るアンセムです。気になったら、♯2「夜のライン」だけでも試聴してみてください。きっと、日本語のポップスが好きな人は、その他の曲も気になるでしょうから(笑)

ベストトラック:♯2「夜のライン」


オススメ度:★★★★☆


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平賀さち枝『23歳』
 岩手県出身の女性シンガーソングライター、平賀さち枝による2012年発表のミニアルバム「23歳」

 デビュー作である「さっちゃん」で一気に知名度をあげた彼女が、バンドを率いて録音した本作には、ショピンの田中馨、内田武瑠とNATSUMENの野村卓史とSAKEROCK周辺の人達が参加しています。バンドメンバーが良い人選だなーと思いつつ聴いてみたのですが、平賀さち枝の歌を邪魔しない程度に音を入れていて、予想通りの出来になっています。なんか、音がスカスカな感じが良いアーティストっていると思うのですが、彼女もその1人だと思います。バンドなんだけど、「ソロ」な感じが尊重されていて良いですね。

 平賀さち枝の少女声とカラっとした情景描写と昭和のフォークのような歌詞、タイムレスな感じが10年代の音源とは思えないのですが、ハマる人はハマる音だと思います。「あなたが眠りにつくときに私は歌うだけ。こんな私もいいでしょう。つまらないって思わないで」(♯5「春が来そうでさびしいだけ」)みたいな歌詞が自然に出てくるのが彼女の魅力だと思います。
 音的に海外だとヴァシュティ・バニヤンとかアシッドフォークやサッドコア辺りを和風にした感じで懐かしい感じなのに、新しいです。また、♯2「江の島」のPVは本人出演ですが、不思議ちゃんっぽいビジュアルも相まってあざといながらも、らしい映像になっていると思いました。好き嫌いは分かれる個性だと思いますが、是非とも試聴してみてください。

ベストトラック:♯2「江の島」


オススメ度:★★★★


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VARIOUS Artist『RED DIAMOND: tribute to yukihiro takahashi』
 YMOの高橋幸宏の還暦を祝う為に初めてとなる2012年発表のトリビュートアルバム「RED DIAMOND: tribute to yukihiro takahashi」。

 盟友であるビートニクスの片割れである鈴木慶一やYMOの坂本龍一と細野晴臣、また自身も所属するpupaや海外からは、JAMES IHAやTODD RUNDGREN、STEVE JANSENなどが参加していて、高橋幸宏ならではのバラエティに富んだ企画カバーアルバムになっています。ただ、豪華な割にはもっとどうにかならなったのかなーというごった煮感があります。
 細野晴臣なんかと比較するとやはり誰もが分かるようなヒット曲が無いのも、痛いところです。ずっと良質なメロディをコアにしつつも、2000年代以降はエレクトロニカ路線だったりとその時々の時代の流行を巧く取り入れてきましたが、一言で言ってしまうとミーハーというw高橋幸宏は、ドラマーとしても超一流ですし、ボーカリストとしてもかなり個性的な声と歌い方なのですが、やはり書く曲が弱い感じがします。本作でもカバーしているアーティストは凄いのですが、そんなにその曲に思い入れがあるように感じられません。ただ、STEVE JANSENの♯8「Now And Then……」はまるで取り憑かれたかのような歌い方や声質まで驚愕の完コピっぷりです。それ以外は、そのアーティストのカラーのほうが強いのが残念です。ただ、それぞれのアーティストのファンはあまりトリビュートに参加しないようなメンバーなのでレアになるのではないでしょうか。

ベストトラック:♯「‪preview‬」


オススメ度:★★★☆



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