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Magdala『Magdala』
 夢中夢のボーカルであるハチスノイトとAureoleのリーダーの森大地によるMagdala(マグダラ)による2012年発表のデビューアルバム「Magdala」。

 Aureoleのリーダーでありkilk recordsを主宰する森大地のバンドということで何となく聴いてみたのですが、相変わらずというか、良くも悪くも予想通りな音源になっています。Aureoleのような無国籍なサウンドと過剰なまでの神聖さを演出することにより、より胡散臭くなっているといいますか……セカイ系の作品のアニメソングに使われそうとでも言えば良いでしょうかw大げさなオーケストラとリバーヴたっぷりのコーラスが大丈夫かどうか?で評価が変わってくる音源かと思います。シガー•ロスには「演出」しても、なれないよと。♯8「Ann」のポエトリーリーディングとかあまりに中二病な物語過ぎて、入れないほうが良かったんじゃないかと思います。一番無害というか、ドライな感じで聴けるのは♯4「Memories」でしょうか。♯2「Tanz der Schatten」なんかはボーカルを森大地が担っており、近年の高橋幸宏っぽい歌い方でまんまで面白いですが。

 森大地自体が自分の才能に自身を持っているし、クロスオーバーに音楽を聴いていて、いかに「ポストロック」と呼ばれてきたのか?そしてどれだけでそれを嫌ってきたのか?という根深い問題もあるような気がするのですが、彼が聴いてきた音楽を再度再生させようという試みが音響、エレクトロニカ、民俗音楽辺りがごちゃまぜになっていることにより、よりマイナスに働いている感じがします。幕の内弁当に、カレーライスと焼きそばがしきり無しに一緒に入っていたら嫌でしょう?好きな人は好きな人ですが、少数派という(笑)
 複数バンドをやるなら、音源を何枚か出すなら、ちゃんとそれぞれコンセプトごとにもっと分かりやすく削ぎ落としてプロデュースすべきだと思います。引き算の美学ってあると思うのですよね。

ベストトラック:♯4「Memories」


オススメ度:★★★☆


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Meme『Acqua Alta』
 茨城県在住のスリーピース音響系バンドであるMeme(ミーム)による2013年発表の2ndアルバム「Acqua Alta」。
 
 前作「Alku Ringo」が日本のポストロックバンドの中でも、地味に良かったので、期待して本作も聴いてみました。まず、前作からの一番の変化ですが、ボーカルがない!!まさかの全編インストになっています(笑)アンビエントな電子音とミニマルなフレーズで緻密に構築されているのは変わらないのですが、メロディを前面に出すのではなく、ドラムもいない、更に分かりやすい起伏自体がなくなっています。なので、インスト音楽が好きな人以外は、最後までに聴ききるのが辛いかもしれない。アルバム冒頭の二曲が、既に8分越えの長尺ですので、前作以上に聴く人を選ぶかと思います。 

 ただ、環境音楽としては、とても計算されていて、何か作業や仕事をしている時に後ろで鳴っていると心地良い音楽です。それにしても、全曲、タイトルがイタリア語なのですが、どんな心境の変化なのか、ちょっと分からないですwレイヤー上に少しづつ電子音が重なっていく美しさや、計算された残響音など、前作から引き続き高レベルでまとまっています。ただ、個人的には歌モノとして評価していたバンドだったので、次の音源では歌モノに戻って欲しいなーと思いました。

ベストトラック:♯「Acqua Alta digest」


オススメ度:★★★☆


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Neon Neon『Praxis Makes Perfect』
 スーパー•ファーリー•アニマルズのフロントマンのグリフ•リースによるエレクトロユニットNeon Neon(ネオン•ネオン)による2013年発表の2ndフルアルバム「Praxis Makes Perfect」。

 まさかの五年ぶりのサイドユニットでの音源になります。前作では、デロリアン•モーター社の創業者の人生を描くというコンセプトアルバムでしたが、本作では、イタリアの億万長者、ジャンジャコモ・フェルトリネッリの人生を描いています。コンセプトのぶっ飛び具合は相変わらずですが(笑)、音の方はそんなことを気にしなくてもキラキラとしているシンセポップです。80年代のレイドバックしたかのような単音のシンセと緩いグリフの歌い方など、前作のひな形をほぼ徴収していて、デビューアルバムからの年月を感じさせない良作です。知り合いやサポートミュージシャンなどをフューチャーしながらも、グリフの不思議ちゃんっぷりを感じさせる良作になっています。 

 本作収録曲だと♯2「The Jaguar」、♯5「Hammer & Sickle」、♯6「Shopping (I Like To)」などフロアで聴いても夏のドライブで聴いても映えそうな感じで軽い気持ちで聞き流させる良質なポップスだと思います。ここ二年ぐらいの80年代のディスコリバイバルみたいな流れを的確に読み取りつつ、それを巧く自分の持ち味と融合させていて、流石にスーパー•ファーリー•アニマルズで三十年近く第一線で生き残っているフロントマンだなーと思いました。

ベストトラック:♯5「Hammer & Sickle」


オススメ度:★★★★


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matryoshka『Laideronnette』
 男女二人組のユニット、matryoshka(マトリョーシカ)、2012年発表の前作から五年ぶりとなる2ndアルバム「Laideronnette」。

 五年ぶりとなる音源でまだ活動していたんだ?という驚きとともに聴いてみましたが、前作の延長上の音ながらも少し繊細な感じになっていて、相変わらず完成度が高いです。ポストロック、音響系、エレクトロニカetc……などのワードが思い浮かびますが、物鬱げな女性ボーカルと、起伏のある展開をする美メロ、レイヤー状に散りばめられた多層的なノイズなど、それぞれが絡みあって、とてもドラマチックで内省的な曲を鳴らしています。♯1「Monotonous Purgatory」なんかまさにmatryoshkaって感じの音で五年ぶりなのに、全くブレないところが良いですね。まるで今年復活して新作をリリースしたマイブラとも重なります。

 本作は、究極的な宅録な形というか、とても狭いところで壮大な賛美歌が歌われているような感じとでも表現すれば良いでしょうか。また、前作同様にどの曲も打ち込みが主体なのに、有機的に聴こえるのはトラックメーカーであるSenのセンスの賜物でしょう。World's end girlfriendやAureoleなどが好きな人はチェックすべき音源だと思います。完成度が凄まじく高い音源ながら、かなりアーティストしても個性も強いので、人を選ぶ音源です。ただ、ハマる人はずっとリピートしつづけるであろうスルメ音源になっています。試聴して気に入ったら、是非とも手に取ってみてください。

ベストトラック:♯1「Monotonous Purgatory」


オススメ度:★★★★


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Hidetake Takayama『Asterism』
 藤沢生まれの映画やCM音楽などで活躍する作曲家であるHIDETAKE TAKAYAMAによる2012年発表の2ndソロアルバム「Asterism」。

 キーボードを基調としたエレクトロニカになりますが、クラッシックだったり、音響系っぽい要素があったりとブレイクビーツっぽい部分があったりとなかなかに混沌としていますが、美しい鍵盤のフレーズとゲストボーカルの声質の良さを活かしたシネマティックでスケールの大きい楽曲で聴き手を別世界に誘います。
本作ではYo Hardingとの♯12「The Last Beginning」やmum の歌姫Sillaをゲストに招いた♯1「‪Express feat. Silla (múm) 」‬などが躍動的な鍵盤と美しいメロディなのでHidetake Takayamaならではの曲と言えるのではないでしょうか。ゲストボーカルを招いていない曲も美メロで良曲なのですが、ちょっと無機質というか制御されている感じがしてしまうので、ボーカルが入っている楽曲の方が曲の骨が入るようで断然耳に残ります。ちなみに♯1「‪Express feat. Silla (múm) 」‬のPVはamazarashiのPV を数多く手掛けるTRANSISTOR STUDIO の森江 康太が担当していて、「銀河鉄道の夜」をモチーフにしているのですが、見応えがある映像なので是非観てください。

ベストトラック:♯1「‪Express feat. Silla (múm) 」‬


オススメ度:★★★★


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