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聴いてる音楽とかオススメとか、時々は日常とか気ままに綴ってゆく。雑文読んでくれた人で、何か引っかかるものがあれば幸いです。
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The Joy Formidable『Wolf's Law』
 地元、ウェールズを中心に結成された、スリーピースバンドであるThe Joy Formidable(ザ•ジョイ•フォーミダブル)、2013年発表の2ndフルアルバム「Wolf's Law」。

 前作から二年ぶりとなるフルアルバムですが、日本企画盤である「A Balloon called Moaning」でのデビュー以来、ポップで躍動感のあるシューゲイザーバンドとして全くブレていない音が良いですね。本作収録のアルバム冒頭曲である♯1「This Ladder Is Ours」と♯2「Cholla」で一気にリスナーの耳を持っていきます。♯8「Forest Serenade」なんかもシューゲイザー直球な感じですし、疾走感のある曲展開とポップな歌メロ、ベタなぐらいのコーラスなどなど地味ながらも良いバンドだと思います。特に複数の曲でのアウトロに入ってからの爆音で音と戯れてジャムってる感じがこの音を鳴らしたくて鳴らしている印象で好感です。
 また、ライブ映像やPVなどでギターボーカルである金髪のリッツィ・ブライアンの存在感は相変わらずです。このルックスであの轟音のギターをかき鳴らして、キュートな歌声ってズルいと思いますwまた、それを支えるリズム隊2人も自分の役割が分かっていて、しっかりとボトムを支えていて良いバンドです。

 デビュー時にKYTEの前座で来日したライブを観たことがあるのですが、もう少し爆音でも良いのになーと思ったのですが、本作のライブバージョンではそれが修正されてそうで、ライブが気になります。曲のリリースごとに着実に成長しているので、そろそろブレイクするのではないか?と期待しています。レーベルや音楽誌もシューゲイザーというよりもソニック•ユースやスマッシング•パンプキンズ辺りの系譜として取り上げてくれたらなーと密かに思いました(笑)

ベストトラック:♯1「This Ladder Is Ours」


オススメ度:★★★★


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My Bloody Valentine『M B V』
 ケヴィン•シールズを中心にアイルランドで結成された男女混成4人組のロックバンドであるMy Bloody Valentine(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)による2013年発表の3rdアルバム「M B V」。

 1991年発表の2ndアルバムである「Loveless」から沈黙すること20数年、ついにこの日がやってきたのかーと感慨深く聴かせてもらいました。リアルタイムでマイブラの発表音源を聴くのは本作が初になります。
 「Loveless」によってギターロックの1ジャンルであるシューゲイザーの頂点を迎え、同時のその他のバンドを過去に追いやってしまうという他の音楽ジャンルでは考えられないような偉業を成し遂げ、またその代償としてシューゲイザーシーン自体を霞ませてしまった名盤でした。名門レーベルであるクリエイションを制作費で潰したという面白エピソードや、その割に他アーティストから信頼が厚かったり、客演やリミックスが途絶えなかったりと、不思議なバンドです。相変わらず本作はケヴィン•シールズがほぼ1人で完成させ、ビリンダのボーカルを入れているようですが、あの「Loveless」もバンドが崩壊した後で密室で作られたことを考えると心理的な状況は違えど、環境自体は似ていると言えるのではないでしょうか。

 ……と流行る気持ちを抑えつつ本文を書いている訳ですが(笑)、いやーまんま90年代初頭のままです。一見、時代のノイズが入っているのかと思いきや、そもそもがマイブラの音の集大成があのアルバムだった訳で、同じメンバーが演奏するのを前提に書かれている訳で変わらない。変わるのが良しとされるバンドもいる風潮の中で、これだけの年月を経てもブレないのは凄いです。ギターノイズが壁みたいにパートを作り、それをサポートするように交錯するベース、前のめりな感じの存在感抜群のドラム、気怠いように歌う男女混成ボーカル。音の密度やミックスまであのアルバムを彷彿させるので、「Loveless」を20数年聴き続けた人は感涙の出来なのではないでしょうか。もう一曲づつ曲を挙げるというよりも、全9曲マイブラでしかないですし、アウトロのノイズの長さでさえ徹底的に計算されていて、待った甲斐がある音源です。「Loveless」のほうが初心者は分かりやすいインパクトがあるので、そちらをオススメしますが、本作もセットで聴いて欲しいクオリティです。シューゲイザーが好きな人はマストな名盤です。

 余談ですが、マイブラの来日公演を観て、メンバー老けたなーと思ったのですが、生であの曲のイントロが鳴った瞬間、観客が完全に意識を持っていかれているのが分かる不思議なライブでした。盛り上がっているのだけど、ゆらゆら魂を抜かれるような酩酊感は格別。音源ほど完璧ではありませんが、是非ともライブも体験して欲しいバンドです。

ベストトラック:♯6「New You」


オススメ度:★★★★★


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Keith Canisius『Beautiful Sharks』
 デンマーク出身のRumskib(ラムズキブ)のメンバーとしても活躍しているKeith Canisius(キース•カニシウス)による2012年発表の4thアルバム「Beautiful Sharks」。

 アルバム冒頭の♯1「Interesting Corners」のイントロから祝祭感全開でシンフォニック。しかもブラスやオーケストラを使うのではなく、ギターのフィードバックノイズとシンセで全て奏でているのは流石です。近年、インディーズロックシーンのシューゲイザーリヴァイバルとエレクトロサウンドが流行していますが、Keith Canisiusは五年ぐらい前から既にこのサウンドな訳で先駆けだと思います。また、そこから路線を変えるのではなく、どこまでシューゲイザーサウンドと打ち込みを有機的に融合していくのかに知恵を絞っている感じがして、派手に見えて、職人気質なところが良いですね。シューゲイザーでも色々なタイプがあると思うのですが、本作はギターノイズ自体はオーケストラ代わりに使っている部分と鍵盤のフレーズがクリアに聴こえる部分との緩急の付け方が巧みです。また、ボーカルもいかにも北欧ロックな感じの美メロとシルキーボイスで日本人好みな一枚に仕上がっていると思いました。本作の中盤に収録されている♯7「Where Did You Go All these Years」はかなりポップで北欧ロックな感じなので、万人受けしそうです。

 デビュー以来、大御所であるウルリッヒ・シュナウスからの影響を感じますが、本作でも巧く自分の持っているギターロック的な要素と融合していて、良盤です。シューゲイザー+エレクトロな感じの一枚ですが、気になったら聴いてみてください。

ベストトラック:♯7「Where Did You Go All these Years」


オススメ度:★★★★


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Hammock『Departure Songs』
 ナッシュヴィルのポストロックユニットHammock(ハンモック)による2012年発表の5thアルバム「Departure Songs」。

 前作アルバムである「Chasing After Shadows…Living」である種の到達点に達したように思ったのですが、更にアンビエントなシューゲイザー路線を突き詰めていったようで、前作アルバムが好きな人なら、高確率で気に入る一枚でしょう。歌モノというよりも、今まで通り曲によって必要なら声すら楽器として使うといった感じなので、その辺りは切り分けにくいアーティストではないでしょうか。それにしても、どの曲も映画を観ているよう映像を喚起させる音なのは流石だと思います。ポストロックバンドとしてもシューゲイザーバンドとしても、クオリティが高いです。メランコリーなメロディとそれにかかるリヴァーブがユラユラとしていて気持ち良いです。

 本作は2枚組で120分近い尺、しかもそのどの曲も及第点以上というなかなかに凄いことをやっていると思います。最近は曲数が多くても捨て曲を無理にボーナストラックにして収録したようなアーティストが多い中、ひさびさにミュージシャンとしての良心を見たような気がします。シューゲイザー=ノイズロック的なイメージを持っている人も多いかと思いますが、アンビエントでシネマティックな音なので、知らなくても試聴すれば気に入る人も多いかと思いました。2〜3曲で良いので是非とも試聴して欲しいバンドです。

ベストトラック:♯1「Cold Front」


オススメ度:★★★★


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Ringo Deathstarr『Mauve』
 テキサスを中心に結成された男女混成のスリピース、RingoDeathstarr(リンゴ&デススター)、2012年発表の待望の2ndフルアルバム「Mauve」。 

 前作である「Colour Trip」がマイブラ愛全開ながらも、ガレージバンドのような爆発力があって、デビューアルバムとしてはかなりの理想的なアルバムだったので、本作ではどうなってしまうのかと心配していました。でも、それは杞憂に終わったようです。東日本大震災の直後に来日ライブをしたり、フジロックでまた来日したり、スマッシング•パンプキンズのツアーに同行したりと、ライブの場数をこなすことにより、よりスリーピースのバンドとしての一体感が増しているよう思います。
 そして、マイブラ&ジザメリリスペクトはそのままに、より音はスケールアップして、アレンジのバリエーションも増しています。デビューアルバムの延長線上にある爆発力のある♯1「Rip」や「Isn't Anything」のマイブラを思わせるような性急なリズムの♯4「Slack」、今までの彼らにあまりなかったドープな感じの♯5「Brightest Star」やこちらもマイブラを思わせるギター音色とリフの♯7「Fifteen」など、全くデビューアルバムからブレていないのが凄いです。
 だいたい2ndになると曲のネタが切れたり、シューゲイザーではない音の追求の方に行ってしまうバンドが多い中で、ここまで真っすぐにシューゲイザー道を追求しているバンドは珍しいです。そして、曲のほうもよりポップになっていて、間口が広がったように思います。シューゲイザーバンドが脈々と生き続ける日本のシーンにおいて、メンバーが親日家であり、ビジュアルが良いのもあり、着々と人気が上がっているバンドです。シューゲイザー好きは既にチェック済みかと思いますが、ギターロック好きな人にもオススメなバンドです。

ベストトラック:♯1「Rip」


オススメ度:★★★★


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