元スマッシング•パンプキンズのギタリスト、ジェームス・イハ、1998年発表のデビューアルバム「Let It Come Down」。バーナード•バトラーのソロデビューと同じ年にリリースされてるんですよね。偶然なのか、アメリカとイギリスを代表するギタリストのソロデビューが同じことに因縁めいたものを感じます。
このアルバム発表の直後にビリーはスマパン再結成を発表します。 やはり本人にとっては、脱皮を意識しながらもこのアルバムは物足りなかったのかなーという感じがします。♯1「All Things Change」、♯9「Walking Shade」とかメロディののせ方が、ビリーっぽくてポップで良い曲あるんですが。このアルバムは、名作とは言わないけど、佳作には入ると思いました。
それがキッカケで自分も聴いてみたんだけど、ひさびさに80年代直系なパーティミュージックで吹きました(笑)オーバープロデュース気味なバーナード•バトラーなのに、ここまでピコピコでシンセなダサい部分をそのまま素材のまま出してきたのは特筆に値します。♯7「I'm Not Gonna Teach Your Boyfriend」が、キラーチューンでかなりガツンと来るんだけど、それ以外のトラックの弱さが逆に目立ちました。ちょっと、この一曲でブラックキッズに聴く前からアルバムに期待し過ぎたかもしれない。ヴァンパイアウィークエンドみたいなアメリカのインディーズ特有の空気は楽しいんだけど、彼らほど洗練されてないんだよなぁー;